https://x.com/snownavi/status/1811576320541024514?s=46&t=xXCHOzkeK2ciPHBzE9HcSw
https://www.snownavi.com/topics/news_24071201
snownaviさん、2024.7.12更新の記事を見て、とりあえず、元の記事を見てみましょう。
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●元記事のコピペ
都道府県別では長野県が6スキー場と最多。
岐阜以西では高鷲の139日が最長でした。
2位 かぐら(新潟県) 169日
3位 イエティ(静岡県) 164日
4位 天元台高原(山形県) 161日
5位 富良野(北海道) 160日
5位 たんばら(群馬県) 160日
7位 白馬五竜&Hakuba47(長野県) 159日
7位 栂池高原(長野県) 159日
7位 野沢温泉(長野県) 159日
10位 丸沼高原(群馬県) 158日
11位 ニセコグラン・ヒラフ 157日
12位 札幌国際 156日
12位 キロロ 156日
14位 ニセコアンヌプリ国際 154日
14位 奥只見丸山 154日
14位 白馬八方尾根 154日
17位 夏油高原 153日
18位 秋田八幡平 152日
18位 軽井沢プリンスホテル 152日
20位 蔵王温泉 151日
●シーズン券の値段・営業期間を把握する
オープン時期が早く、
クローズするまで遅いスキー場が営業期間が長くなるようですね。
2位 かぐら(新潟県) 169日 79,000円(23-24)
3位 イエティ(静岡県) 164日 34,500円(23-24)
4位 天元台高原(山形県) 161日 60,000円(24-25)
5位 富良野(北海道) 160日 58,500円(23-24)
5位 たんばら(群馬県) 160日 51,000円(23-24)
7位 白馬五竜&47(長野県)159日 58,000円(23-24)
7位 栂池高原(長野県) 159日 47,000円(23-24)
7位 野沢温泉(長野県) 159日 76,000円(23-24)
10位 丸沼高原(群馬県) 158日 60,000円(23-24)
11位 ニセコグラン・ヒラフ 157日 144,800円(24-25)
12位 札幌国際 156日 66,000円(23-24)
12位 キロロ 156日 57,500円(24-25)
14位 ニセコアンヌプリ国際 154日 70,000円(24-25)
14位 奥只見丸山 154日 38,000円(23-24)
14位 白馬八方尾根 154日
77,000円(40歳~23-24)
40,000円(18~39歳23-24)
17位 夏油高原 153日
64,000円,35,000円(20~25歳23-24)
43,000円(26~30歳23-24)
●営業日数当たりの一日料金を計算する
最後にシーズン券の値段を営業日数で割ります。
1日当たりのリフト券の値段が出せます。
もし営業期間中、全日足を運べるのなら、
一番お得に利用できると言えるのではないでしょうか?
また、シーズン券を購入した場合、よく言われるのが、
例えば、20日滑ったから一日券5000円換算で、
100,000円払うはずのところ、
販売価格50,000円だったから5万円浮いた!お得!
という計算が主流です。
でも、毎度思うのですが、
『じゃあ本当に20回行くのかよ…』と。。
だったら、この計算よりも、
『営業日数当たりの一日料金×実際の滑走日数』
で計算した方が良いと思っていたので、
今回、その基礎となる金額を計算してみました。
2位 かぐら(新潟県) 79,000円/169日=467円
3位 イエティ(静岡県) 34,500円/164日=210円
4位 天元台高原(山形県) 60,000円/161日=373円
5位 富良野(北海道) 58,500円/160日=366円
5位 たんばら(群馬県) 51,000円/160日=319円
7位 白馬五竜&47(長野県) 58,000円/159日=365円
7位 栂池高原(長野県) 47,000円/159日=296円
7位 野沢温泉(長野県) 76,000円/159日=478円
10位 丸沼高原(群馬県) 60,000円/158日=380円
11位 ニセコグラン・ヒラフ 144,800円/157日=922円
12位 札幌国際 66,000円/156日=423円
12位 キロロ 57,500円/156日=369円
14位 ニセコアンヌプリ国際 70,000円/154日=455円
14位 奥只見丸山 38,000円/154日=247円
14位 白馬八方尾根
77,000円(40歳~)/154日=500円
40,000円(18~39歳)/154日=260円
17位 夏油高原
64,000円/153日=418円
35,000円(20~25歳)/153日=229円
43,000円(26~30歳)/153日=281円
●考察
○前提条件
ほぼ同等の金額になりましたが、
シーズン券の値段が頭一つ高額なヒラフは、
ダブル・トリプルスコアになりました。
ここで、10位 丸沼高原(群馬県)
60,000円/158日=380円を参考に、
シミュレーションして行こうと思います。
丸沼のオープンからクローズまでの土日休みは約60日ありました。
一般的に週休2日制で働く人は、最大60日滑れると言えます。
○営業日数当たりの一日料金×実際の滑走日数
つまり、380[円/日]×60[日]=22,800円
22,800円の価値を引き出せたと言えます。
次に、一日当たりの金額が丸沼より高い
7位 野沢温泉76,000円/159日=478円
でシミュレーションします。
同様に60日滑れると仮定すると、
478[円/日]×60[日]=28,680円
丸沼より5880円分、価値を引き出せたと言えます。
しかし、言い換えるならば、
『野沢温泉は丸沼より、5880円分お金が掛かってしまった』
となります。
シーズン券の値段が低く、
営業期間が長いスキー場、
上記の【イエティ】で例えると、
210[円/日]×60[日]=12,600円
支出として34,500円は支払ったものの、
実質の支払った対価として、12,600円分で済み、
シーズン中の出費が一番抑えられた!
と言えるのではないでしょうか?
○支払った金額-引き出せた価値の金額を計算
次に、支払った金額-引き出せた価値の金額を計算してみます。
丸沼:60,000-22,800=37,200円
野沢:76,000-28,680=47,320円
家茶:34,500-12,600=21,900円
家茶<丸沼<野沢 となりました。
この比較は、支払った金額に対して、
どれだけ有効に使えたか?が分かります。
シーズン券の販売額-自身が引き出せた価値の金額の値が、
小さければ小さいだけ、
シーズン券を有効に使用できたと言えます。
この金額が大きくなるようなら、
自身にとって、持て余すのでは?と考えられるでしょう。
○滑走日数ベースにしたい
この計算の前提は、
●全員儲けることは出来ない
滑走日数を共通の変数にすることで、
平等に比較できると思います。
また、一日券の値段に対して比較すると、
一日券の値段を考慮するのが面倒だったので、
加味しない方法を考えました。
むしろ比較対象が増えてややこしくなる気がします。
○結論
私としては、シーズン券の金額が低く、
それでいて営業期間の長いスキー場を選ぶと、
シーズン券を余すこと無く、利用することで、
お得だな!と実感できると思うので、
[円/日]の金額が小さいスキー場を
ホームゲレンデにしようと考えます。
●所感
文章で数字の比較はナンセンスですが、
少し興味が出た方は、
ご自身で表計算ソフトに色々な数値を入力してみませんか?
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