オフトレ🛹

【スキー・スノーボードのオフトレ情報】

スキー・スノーボードはシーズンスポーツです。
雪のある時期しか出来ないのが特徴です。
そんな中、スキーヤー・スノーボーダーは、
雪の無いオフシーズンに、
オフトレと称して様々なトレーニングを行い、
次のシーズンで技が出来るようになりたい!
と、取り組んでいる方が多数おります。

そんな方々が行っているオフトレを紹介します!
興味あるオフトレがありましたら、
ご参考にどうぞ!

オフトレ施設の紹介

日本全国スキー場一覧🚡

上記のリンク先にオフトレ施設を一覧にまとめました。
大きく4つに分けることができます。
これは私の判断です。

●室内ゲレンデ
●サマーゲレンデ
●マットジャンプ施設
●ウォータージャンプ施設


室内ゲレンデ

現在では1箇所のみ営業。
場所はカムイみさかスキー場にある、
室内ゲレンデです。
ハーフパイプの練習ができることで有名で、
場合によっては、
ボトム部でターンの練習を行っている人も見かけます。

パイプには全てが詰まっていると思うので、
オフ期間中に、
パイプでエアターンが出来るまで仕上げられれば、
オンシーズン中に不自由なく滑れること間違いなしです。

私は実際に滑らず、見学のみだったので、
この程度に留めておきます…。


サマーゲレンデ

●プラスチックのマットが異なる

サマーゲレンデと言っても、
マットの材質や形状が微妙に異なり、
滑った時の感覚が違うことに気づきます。
その為、一概にココがオススメ!と言えません。

ただ、エッジをピンピンに研いでおかないと、
全く板が噛まないので、
滑りにくさを感じることでしょう。

また、ソール面に摩擦熱で溶けた樹脂がこびり付きます。
それらを除去し、ワックスを塗る手間があります。
メンテナンスが大変で、
滑っては塗りを頻繁に繰り返すのが特徴です。

スタート時に、滑走面に潤滑剤として、
柔軟剤やシリコンスプレー、液体ワックスなど、
滑りそうなモノを塗布する場合もあります。

 

●サマーゲレンデの装備紹介

ふじてんのサマーゲレンデがオープンした模様


●トレーニング色が強い

一言で表すと、
レジャーの側面が一番弱まった滑りです。

楽しそうだから行ってみたい!
夏場に涼みに行くついでに!
ちょっと気軽に!
…など、レジャー感があるものとして行うには、
全くオススメしません。
本気で上手くなりたい人向けと感じます。

実際に私も熱心にトレーニングに励んでいた時期は、
ふじてんにわざわざ通っておりましたが、
本気な方にはおすすめしたいです。

怪我をしやすく、した場合、
雪の上ではあり得ない擦り傷切り傷を負います。
また、骨折や関節も痛めやすい印象です。
その為、装備や準備が非常に重要なので、
ちょっとやってみたい!なんて人には
おすすめできないという訳です。


●ジブ施設はサマーゲレンデに入れた

マットジャンプ施設に併設されやすいのが、
ジブの練習施設です。
しかし、アプローチとランディングがブラシなので、
こちらに分類しました。

スタイルとしては、
マットジャンプ施設に分類されます。

ジブのスキルを強化したいあなたは、
ここに行けば練習できます!
ハイクする距離が短いので、
反復練習に持ってこい!
まさにオフトレに丁度いいでしょう!


マットジャンプ施設

スキー場にあるジャンプは花形です。
憧れるスキーヤー・スノーボーダーもいるはず…
あんな風に飛んでみたい!
…という初中級者の方は、
まずはマットジャンプ施設で、
それこそ、0から学んで練習しましょう!

日本にはこの分野で世界レベルの選手がたくさんおりますが、
その方々のバックボーンとして、
これらの施設の存在は無視できません。
そんな施設で練習できると考えれば、
初中級者こそ、ここを有効に利用するのが良いでしょう!

防具を身に着け、エッジを丸めた板を履き、
ブラシの斜面を滑り、キッカーへアプローチ。
そしてジャンプ。
着地はエアーが充満したマット。
表面は水が撒かれて摩擦が少なくなっております。
再度挑戦する場合、
自分で斜面を登る必要がありますが、
これもトレーニングと思えば足も動きます。

専用の道具・装備の準備が必要ですが、
これ以外にオススメできるオフトレは無いです。
是非、挑戦して欲しいと思います!


ウォータージャンプ施設

マットジャンプ施設で、
着地(ランディング)が水の中なのが、
ウォータージャンプ施設です。

水の中に飛び込む性質上、
フローター(ライフジャケット)を着用するのが特徴。

実際に雪の上でやってみると分かりますが、
ランディング技術も重要な練習内容であり、
ウォーターより、マットへ行く人が増えた気がします。


スケボー(スケート)

●気軽にできるのが魅力

スケートボードを用意する必要がありますが、
道具を用意すればできます。
最近はオリンピック効果の影響もあり、
各地にスケートパークができました。
そういった場所で出来ます。

実際にやってみると分かりますが、
活かせるところはあり、
やらないよりかは確実に良いです。

一点、気になることがあるとすれば、
最初の一段目で心が折れる人が多過ぎます。
これはやってからのお楽しみということで…


●スケートスポット紹介


トランポリン

※膝を怪我した為、休止中…

・BASE
・ジャンパワー(閉鎖)
・マヒマヒトランポリン

●トランポリンの利点

試行回数の多さは強みだと思います。

一回のジャンプに時間と体力が必要な、
マットジャンプ・ウォータージャンプと比べ、
何度も飛べるのがトランポリンです。

スポンジプールに飛び込める施設はオススメ。
ただ、板を履いていないので、
その辺りの感覚は、
やはりジャンプ施設でトレーニングが必要かと。。

また、空中施設のトレーニングを何度も出来ます!
これもトランポリンの利点です。


インラインスケート

●インラインスケートの利点

スキーヤーのオフトレとして、
昔から行われているのがインラインスケート。
ローラーブレード・インラインスケートを持てば、
簡単にオフトレが可能なのが魅力です。

スノーボーダーは、スケート、
スキーヤーは、インラインスケート。
夏場にスケートパークで出来ます!
東京五輪の影響で、施設がたくさん出来ており、
空前のバブル状態です。
是非、施設を利用してみてはいかがでしょうか?

インラインスケートに適した場所は、
スケート(スケボー)をやる場所と同じです。


身体作り

●一番手軽&効果が出る

学生時代に週1回のオフ期間の部活では、
しっかりと身体作りを行っていました。
サーキットトレーニングで筋トレ、
有酸素運動を高い強度でやりました。
これはかなり効果がありました。

社会人となった今、
浮き輪のような下っ腹、
学生時代より20kg増え、
キレを失った反射神経、
実際、体重が増えすぎて限界を迎えた膝。
これらを加味すると、
一番良いオフトレは、
まず身体作りなのは間違いありません!

両膝の靱帯・半月板を損傷した身の意見ですが、
私は5000兆円を掛けても、
元の身体に戻ることはありません。
健康資産は5000兆円より高価です。

まだ、大きな怪我をしたことがないあなたは、
私より5000兆円以上の健康資産を持っているも同然。
手遅れになる前に、
大きな怪我をしない為にも、
身体作りに取り掛かってみてはいかがでしょうか?


●右膝側副靭帯損傷、
 左膝半月板損傷を経て…




【新コーナー】

他に公開している情報の項目を教えます。


○飲食店🍜

ゲレ食という範囲を少し拡大して、
"スキー場帰りに立ち寄りたい飲食店"
まとめております!!

飲食店🍜←リンク先

滑った後も大切なスノーカルチャーの1つ

美味しい食事



また、これも重要なスノーカルチャーの1つ

温泉で身体を回復

その為の、飲食店情報をまとめてみました!
そういう情報も待ってたよ!!
…という方は、是非、ご覧下さい!


民宿・ホテル🏡

宿泊して滑る機会もありますよね!
私がこれまでに宿泊したことがある
民宿・旅館・ホテルを利用したレポートを残しました。

民宿・ホテル🏡←リンク先

私は車中泊で毎週滑るスタイルなので、
あまり利用する機会は少ないですが、
多少なりとも参考になれば…。

しかし、お宿でしっかり寝る事は重要です!
メリットもたくさんあります。

メリット

  • ちゃんと体力回復できる
  • 寒くない
  • 夕食も食べられる
  • お宿の人と交流できる

財布が死ぬ、破産する、
車中泊装備を揃えると邪魔など、
様々なデメリットもあるので、
自分にあったスタイルで滑りましょう!


○スキー旅行記🖋

スキー場別のスキー旅行記を残してみました。
一人やグループ、現地集合の滑ろう会、
オフ会のレポートなど、
様々な場面で滑りに行った時の
行程を紹介しております!

初めてスキー・スノーボード旅行へ行く人や、
初めて行くスキー場の場合、
ご参考になると思います!

スキー旅行記🖋←リンク先

まだ記事数が少ないので、
情報量が少ないですが、
今後、増やしていきたいコンテンツです!


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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。

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