Grokでスキー・スノーボードの練習方法を聞いてみよう!
2025年も4月末に差し掛かったこの日、人類はとある分岐点に立たされました。
それは、『AIをいかに有効に使える人になるか、否か』です。
すでに仕事でバリバリ使用している方も多いはずです。しかし、まだまだ使いこなせていない…。置いてけぼりで不安です…。という方も多いはず。そんな人達に向けて、今回はスキー・スノーボードを通して、簡単なAIの使い方を伝授します。これで、時代に取り残させることはありません!疑心暗鬼の方も、ここは騙されたと思って、手持ちのスマートフォンで簡単にやってみて欲しいと思います。
もうすでにやってみたぜ( ・´ー・`)ドヤッという方は、ぜひコメントに( ・´ー・`)顔を残しておいて下さい。
それでは、操作方法を書いていきます。
〇概要
ざっくり説明します。
1.Ⅹのアプリを立ち上げます
2.『Grok』を開きます。
3.質問文を考えて入力します。
4.画像を添付します。
5.投稿します。
終わり
〇実際にAIにスキーの練習方法を聞いてみた
1.Ⅹのアプリを立ち上げます
これは省略します。
インストールしていない方、
アカウントが無い方は作成して下さい。
2.『Grok』を開きます。
画面の下の方にあるヤツです。
地図記号で半分警察署みたいなマークです!
すると、テキストを打てそうな枠が出てきます。
↓の画像のような画面です。
【何でも聞いてください】の部分をタップします。
すると縦棒が点滅するので文字を入力できます!
3.質問文を考えて入力します。
【何でも聞いてください】の所に質問を入力します。
今回私が入力した質問文は以下の通りです。
アルペンスキーのジャイアントスラロームの競技の練習中です。
これよりもっと上達する為に必要な練習方法を提案して下さい
4.画像を添付します。
【何でも聞いてください】の下にある、
【クリップ📎】みたいなマークをタップします。
手持ちのスマートフォンに保存されている【写真】を選択します。
質問に沿った画像を選択して投稿します。
今回のAI利用において、一番肝になるポイントだと思います。
吟味して選択して下さいね!!
今回投稿した写真はこちら!
猪苗代スキー場で良いカメラで撮影してもらいました、
『ポールコースを滑るウマ娘なワイ』です。
5.投稿します。
下のスクショの右下にある、
【白い丸で囲ってある上矢印】をタップします。
これで投稿完了です! ね!簡単でしょ!?
数分すると、回答が表示されます。
●質問文
アルペンスキーのジャイアントスラロームの競技を練習中です。これよりもっと上達する為に必要な練習方法を提案して下さい
●回答文
アルペンスキーのジャイアントスラローム(GS)の練習中ですね!画像から見ると、フォームはかなり低く、膝と上体がしっかり曲がっていて、ターンに集中している姿勢が見られます。すでに良い基礎があるようですが、さらに上達するための練習方法を提案します。
### 1. **ターンの精度を高める練習**
ジャイアントスラロームでは、素早く正確なターンが求められます。以下の練習を取り入れてみましょう:
- **ショートターンの反復練習**
短いターンを連続で行うことで、スキーのエッジコントロールとリズム感を養います。ポールを細かく設置して、小刻みなターンを意識してください。ポール間隔を徐々に広げてGSの感覚に近づけていくと良いです。
- **カービングターンの強化**
スキーを滑らせず、エッジを使ってきれいな弧を描くカービングターンを練習します。平坦な斜面でスピードを抑えつつ、エッジをしっかり立ててターンする感覚を掴んでください。
### 2. **体のポジションとバランスの改善**
画像を見ると、上体がやや内側に倒れているように見えます。バランスを整えることで安定感が増し、ターン後の加速がスムーズになります。
- **上体の位置を意識するドリル**
ターン中に上体が内側に倒れないよう、常に次のポールを見る意識を持ちましょう。鏡やビデオ撮影を活用して、自分のフォームを確認するのも効果的です。
- **片足スキーの練習**
片足で滑る練習を取り入れると、バランス感覚と足元の安定性が向上します。緩やかな斜面で片足ずつ滑り、スキーのエッジを意識してコントロールしてください。
### 3. **スピードへの対応力を高める**
GSではスピードが出るため、高速でのコントロールが重要です。
- **スピードドリル**
緩斜面でスピードを出しながら、ターンをする練習をします。最初はポールなしで、スピードに慣れることを優先。その後、ポールを入れて実戦的な練習に移行します。
- **ライン取りの最適化**
ポールを通過する際、最短距離を通るライン取りを意識してください。ポールの上側から入って下側に出る「ハイライン」を意識すると、スピードを維持しやすくなります。コーチやビデオ分析を活用してライン取りを細かく調整しましょう。
### 4. **体力と筋力の強化**
GSは体力も求められる競技です。ターン時の姿勢を維持するために、特に下半身と体幹を鍛えることが重要です。
- **下半身の筋トレ**
スクワットやランジで太ももと臀部の筋肉を強化してください。スキーの姿勢を意識しながら行うと効果的です。
- **体幹トレーニング**
プランクやサイドプランクで体幹を鍛えると、ターン中の安定感が増します。バランスボールを使ったトレーニングもおすすめです。
### 5. **メンタル面の強化**
ジャイアントスラロームは一瞬の判断が結果を左右します。メンタル面も練習しましょう。
- **コースのイメージトレーニング**
滑る前にコース全体を頭の中でイメージし、ターンのタイミングやライン取りをシミュレーションします。ポールの位置を記憶して、頭の中で何度も滑る練習をしてください。
- **プレッシャー下での練習**
仲間と一緒にタイムを競う練習を取り入れると、本番の緊張感に慣れることができます。
### 補足
- **ビデオ分析**:
自分の滑りを撮影して、フォームやライン取りを細かくチェックすると上達が早まります。
- **コーチのアドバイス**:
可能であれば、コーチや経験者からのフィードバックをもらうと、客観的な視点で改善点が見えてきます。
これらの練習を継続することで、ジャイアントスラロームのスキルがさらに向上するはずです。頑張ってください!
●所感
スゲェな!…と思わず声に出てしまいました。既に一般的に行われている練習方法と言えばそうなんですが、それが分かるのも、私自身が経験をしているからであって、もし、初めて練習方法を提案してもらう場面であれば、非常に有効な提案と思いました。メンタル面の強化の項目に至っては、『あー!確かに重要だわ!』と頭からすっかり抜け落ちてしまっていた内容でした。もし、誰かが私にアルペンスキーの練習方法を聞いてきた場合、メンタル面について触れていなければ、その人はあまり上達しないかもしれませんね…。こういった気づきを得られたのは、AIが有効な証拠ではないでしょうか??
これなら、全てにおいて、AIを用いて一旦、提案してもらうというルーティーンを入れても良いレベルだと思いました。chatGPTではAIのIQが、一般的な人間より遥かに高いと言われております。となると、IQ偏差値の高い秘書的な人物が、あなたの手元にアドバイザーとして常駐していると言えるのではないでしょうか??これは、スマートフォンをスマートに使いこなしたいですね!
となると、AIを使っているか否かで、人間の間で大きな格差が生まれてくると予想されます。もし、この記事を読んで『AIをこれからバシバシ使っていきます!』と思ったあなたは、この記事を読まず、AIに触れていない人より、ちょっと一歩進んだのではないでしょうか?
引続き、スキー・スノーボードに為になりそうな情報がありましたら、随時、当ブログにて公開していく予定です。よろしくお願いします!