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2024年9月18日水曜日

スキー・スノーボードやってる芸能人・声優(オタク向け)

陰キャ感のイメージが強いのがアニメオタクですが、

そのアニメの声優さんのプロフィールや、

プライベートの投稿を見ていると、

稀にスノーボード、スキー旅行に行きました!

という投稿があります。

スキー・スノーボードをやるオタクとしては、

どこのスキー場へ行ったのかな?

どんな板・ウェアを使っているのかな?

なんて、キモイ発想しか思い付きませんが、

他のオタクよりちょっと詳しい世界なので、

軽く紹介&解説していこうかなーなんて思ってます。


○声優さん達の投稿

八代 拓

https://x.com/yashiro_taku/status/948748244720304130?s=46&t=xXCHOzkeK2ciPHBzE9HcSw


青山吉能

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1709124355


内田真礼

https://x.com/maaya_taso/status/1757326659467063375?s=46&t=xXCHOzkeK2ciPHBzE9HcSw








2024年9月4日水曜日

長野・新潟のスキー場へ足を運ぶなら、道路事情・開通情報も網羅せよ!【初心者向け🔰】【ニュース📰】

○長野・新潟のスキー場へ足を運ぶなら、道路事情・開通情報も網羅せよ!


○まずは、ニュース記事を確認しましょう

【全国版】高速道路 バイパス 次はどこが開通する?工事の進捗は? 道路計画特集【最新記事まとめ】 | くるまのニュース (kuruma-news.jp)


名古屋~高崎が最短ルートに!? 長野の“山岳地帯”つらぬく新高速道路「上田諏訪連絡道路」のすごさとは 「地味に遠回り」解消図る超短絡路

長野県の新たな南北軸の高規格道路として、「上田諏訪連絡道路」という構想が具体化に向けて進んでいます。完成すればどう便利になるのでしょうか。

「近くて遠い」岡谷と上田を直結

 長野県の新たな南北軸の高規格道路として、「上田諏訪連絡道路」という構想が具体化に向けて進んでいます。
 
 完成すればどう便利になるのでしょうか。

中央道と長野道が接続する岡谷JCT(画像:Google Earth)。
中央道と長野道が接続する岡谷JCT(画像:Google Earth)。

上田諏訪連絡道路は、岡谷市と上田市をむすぶネットワーク構想です。松本・岡谷・諏訪エリアと長野・上田・軽井沢エリアの間には広大な山岳地帯が広がっていて、快適な道路は皆無。かろうじて、松本と長野を直結する長野自動車道が北回りであるだけです。

一般道路では、岡谷~上田は国道142号・国道152号がつながっています。これにより、愛知・静岡方面から高崎方面への最短距離抜け道として、長距離ドライバーにとって重宝しています。恐ろしい山道だった和田峠も、1978年に「新和田トンネル」が開通して、「まともに通行可能な道」に生まれ変わりました。

この国道ルートを高規格化し、生活道路から「全国規模のネットワーク道路」として整備するのが、上田諏訪連絡道路です。

実現すれば、名古屋方面から中央道、静岡方面から三遠南信道で北上してきた交通が、延々と長野へ迂回することなくそのまま上信越道へ直結し、高崎・水戸方面へスムーズに移動可能となります。


さらに、上田から草津温泉を経て渋川までをむすぶ「上信自動車道」の構想もあります。実現すれば「名古屋~上田~新潟」の縦軸ダブルルートという役割も果たすこととなります。


気になる進捗ですが、2021年の関東地方整備局の「新広域道路交通計画」に構想路線としてリストアップされ、にわかに機運が高まりました。


事業化を果たすには、まず「計画段階評価」で概略ルートを決定し、都市計画決定と環境アセスメントの手続きを完了させる必要があります。



現在はその計画段階評価をおこなう準備として、起終点や整備手法の検討や、交通課題の整理、交通量などの利用状況調査といった、基礎的な調査が長野県により行われているところです。


計画段階評価がいよいよ動き出す場合、たいていの場合は年度初めの地方整備局の予算概要ではっきりと「やっていきます」宣言がなされる傾向にあります。


知事も「長野県が目指す本州中央部広域交流圏の構築に、大いに資する道路」「大規模災害の発生時には、緊急輸送道路や広域的な迂回路としての機能も期待できる」と、早期実現を願っています。


いっぽうで長野県内では、松本から高山方面をめざす「中部縦貫道」として、最初の「松本波田道路」工区が工事真っ最中。また静岡~飯田を直結する「三遠南信道」のうち、伊那山地をつらぬく「飯喬道路」工区も最盛期です。さらに、山梨県から佐久市へ全通をめざす「中部横断道」も計画具体化が進んでいます。


これら進行中の道路計画に対し、予算の順番付けが行われるのか、はたまた同時進行でこの新路線も進められていくのか。今後の動向に注目です。

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○移動時間短縮はスキーヤー・スノーボーダーにとって重要課題

 名古屋~高崎が最短ルートに!? 長野の"山岳地帯"つらぬく新高速道路「上田諏訪連絡道路」のすごさとは 「地味に遠回り」解消図る超短絡路 | くるまのニュース (kuruma-news.jp)


高速道路を利用してスキー場へ向かう方が大部分かと思いますが、インター降りてからも雪道を通らなければスキー場へ辿り着けません。しかし、毎週足を運ぶ方々、お金の無い学生や社会人数年目の人達にとって、交通費の節約は重要課題だと思います。


交通費を節約するとなると、高速道路を使わず、深夜に下道レーシングをする方もいることでしょう。下道と言えど、高速道路のように停止する機会が少なく、通ることが出来るルートが多々存在します。


上記のニュースで取り上げられているルートは代表的ですが、名前が付いていないような畑の中を突っ切るルートなど、裏道を知っている人もいることでしょう。「ここの区間は山道で通りにくいな…」と思っていたら、実はトンネルを掘っていた!なんてこともあるかもしれません。今まで何となく通っていた道より、地図上では遠回りの様だが、信号が少なく、交通量も少ない為、燃費良く運転できた!なんてこともあるかもしれません。


また、このパターンがよくあるのですが、大雪の時に立ち往生した際の抜け道として、知識が本領を発揮します。こればかりは臨機応変に対応しなけばなりません。しかし、抜け道を知っていれば、何時間も立ち往生する!なんて機会を回避できます。時間に余裕のある時は、『今日はこっちから帰ってみるか!』と情報を集めてみてはいかがでしょうか?


これもあるあるですが、美味そうな飲食店の発見や、車中泊できそうなスポットも発見できるかもしれません!


つまり、交通費を浮かせたいならば下道を知ろう!


ということです!そして、スキー場が多い新潟・長野・岐阜県の道路事情は、私も調査しており、気が付いたら当ブログで【ニュース📰】タグを付けて発信していく所存です。


2024年8月22日木曜日

スキーヤー・スノーボーダーたるもの、有料道路をパスして節約くらいは朝飯前よ…

交通費を節約していますか?



スキー場を目指す者にとって、交通費の節約はどうしても切り離せない課題です。

しかし、スキー場を目指す際に、峠道をショートカットするバイパスやトンネルはありがたい事ですが、中には有料道路が点在します。中にはどうしても通行しなければならない有料道路もあります。

そこで、有料道路の存在を知っておくことは余計な出費を抑えることに繋がるので、頭に入れておいて損は無い気がします。偶然『くるまのニュース』様のサイトを見ていると、有料道路が無料化されていると紹介されていました。

ここでニュースを確認してみましょう!

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「マジ…?」有料道路が無料化! いつもの道がタダに? 直近&来年に「無料開放された路線」とは



無料開放で交通量が増加…経済効果に期待

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有料道路の無料化は素直に節約になる

さらに2022年4月1日には長野県の岡谷市と小県郡長和町をつなぐ「新和田トンネル有料道路」が、同年10月1日には福井県勝山市の「法恩寺山有料道路」がそれぞれ無料開放されました。

とありますが、新和田トンネルは、東信地域から諏訪湖へ抜ける重要なルートで、私のような群馬県民は伊那地方のスキー場へ行く時、はたまた、名古屋方面へ向かう時は必ず通行するルートです。その為、この区間の有料道路が無料化した時には踊り狂ったのは言うまでもありません。

法然寺山有料道路は関西圏のスキーヤー・スノーボーダーなら心当たりがあるかもしれませんね。スキージャム勝山、ジャム勝に行くための唯一の道路が有料でしたが、この度、無料化となった様子です。こちらは一度だけ通行した事がありますが、シーズン券を買って毎度支払っていては、馬鹿にならないお金が飛んでしまうなぁ…と苦慮したものです。

●SNSの声は無視できない

「無料開放された日に通行したら交通量が増えていた。周辺の道路の渋滞緩和につながりそう」「温泉やスキー場へのアクセスが良くなるね」「昔は有料道路を回避するために旧道を通行していたけど、今は走りやすそう」など好意的な声が多く聞かれました。

その通り。それofそれです。

有料道路を迂回するルートを開拓してきましたが、凍結と隣り合わせな状況ですから、事故のリスクがどうしても付きまといます。このリスクを軽減、あるいはゼロにできるのならば、進んで通りやすい道を通りたいです。しかし、毎週スキー場へ足を運ぶ者としては、どうしても節約優先になってしまいます。

しかし、こういった有料道路の無料化のニュースを確認することで、無駄な出費を抑えることができるかもしれません!!その為、有益なニュースは率先してSNSや、当ブログで配信します!また、私より先に情報を発信して頂ければ、SNSやネットで情報を得ようとしているスキーヤー・スノーボーダーの為になりますので、拡散希望です。


最後に重要なニュースがありました!

・2025年2月16日~

 白馬長野有料道路(長野県)

 長野市と大町・白馬村方面を結ぶ

・2025年3月16日~

 志賀中野有料道路(長野県)

中野市内大字七瀬から中野市大字栗林までを結ぶ

長野市から白馬へ行くルートを使う者としては、非常に有益なニュースでした!また、志賀高原のスキー場へ向かう場合、信州中野I.C.まで利用する方も多いはずです。そんな方々にとって超朗報となることでしょう!

2024年7月22日月曜日

私の座右の銘『スノーカルチャーの維持したい』しかし、その為にできる事は何だろうか?【ニュース📰】

●気になるニュースがありました

まずは、こちらのニュース記事を読んで頂きたいと思います。

磐梯山と猪苗代湖…絶景のゲレンデにバーベキュー場開設 福島県猪苗代町、猪苗代スキー場 | 福島民報 (minpo.jp)


磐梯山と猪苗代湖…絶景のゲレンデにバーベキュー場開設 福島県猪苗代町、猪苗代スキー場

2024/07/21 10:50

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絶景のゲレンデでバーベキューを楽しむ利用客
絶景のゲレンデでバーベキューを楽しむ利用客

 福島県猪苗代町の猪苗代スキー場は、絶景のゲレンデで食事が楽しめるバーベキュー場を開設している。高原の涼しい風を感じながら味わえる。

 見上げれば磐梯山、見下ろせば猪苗代湖を一望できる。ゲレンデに並んだテントに専用こんろやテーブル、椅子が用意されており、手ぶらで訪れてもゆったりくつろげる。肉やドリンクを販売している他、食材を自由に持ち込める。

 営業時間は昼の部(午前10時~午後3時)、夜の部(午後4時30分~午後8時30分)がある。利用料金は中学生以上2500円、小学生1500円、未就学児500円。専用サイトから申し込む。

 問い合わせは猪苗代スキー場へ。


経営について触れておきます。雪の無いスキー場を所有する企業が稼ぐ方法は、結構難しいのでは?と直感的に思います。雪が溶けてしまったスキー場には足を運ばないでしょう。


●スキー場が閉鎖されてしまうと困る

ここで懸念が1つ生まれます。経営は大丈夫なのでしょうか?スキー場で滑る我々にとって、スキー場が閉鎖される事態は非常に厳しい事態と受け止めます。あなたも、何か所か好きなスキー場があるのではないでしょうか?もし、そこが経営が厳しく、運営が継続できない…とのことで閉鎖となれば、ショックを受けることでしょう…。

BCへ行く人もいるでしょうが、基本的にスキー場が無くなってしまうと、スキー・スノーボードが趣味の人は非常に困ることになるでしょう。私たちにとってスキー場とは、遊び場であると言えます。水泳したいならプールへ行く。ウェイトトレーニングしたいならジムへ行く。滑りたいならスキー場へ行く。趣味の大前提を脅かす、重大な問題と思っています。


●遊び場=スキー場を守る

そこで、私は1つ座右の銘を持っています。

『スキー・スノーボードの文化(カルチャー)を維持したい』

つまりは、スキー・スノーボード産業が縮小の一途を辿っていくと、スキー場が閉鎖されたり、周囲の街の活気も低下するでしょう。周囲の日帰り温泉施設が閉鎖されたり、お気に入りの飲食店も閉鎖…なんて連鎖的な縮小が予想されます。実際、すでに起きていると思っていますし、自分の出来る範囲で、なんとかしたい、文化(カルチャー)を維持したいと思っております。

文化の縮小は、実質的に私の遊び場の縮小と思っています。縮小は嫌なので、そうならないようにしよう!という訳です。


●オフシーズンに特定のキャンプ場を利用しよう!

1つのスポーツではなく、雪国では産業・暮らし・経済などと密接に関係しており、これら全てを含めて、私の言葉で【カルチャー】と呼んでいます。

で、本記事のキャンプ場とどう関係しているか?というと、お金をスキー場に落とす為に、オフシーズン中には、

キャンプができるスキー場へ足を運ぼう!運動を提案します

一般的なキャンプ場は、キャンプする為に設備やサービスが特化しており、非常に魅力的です。しかし、スキー・スノーボードが第一の趣味だよー!と言うそこのあなた!あなたは、 スキー場が経営するキャンプ場に行ってみてはいかがでしょうか?値段にもよりますが、もし、スキー場内でキャンプができるなら、利用料金をスキー場に落とすので、私的には、実質、スキー場の維持に貢献していると言えます。

昨今の雪不足による経営難の話しは耳が痛い話題でした。もし、そんなスキー場でキャンプ場を経営して、利用したのならば、今後もスキー場の経営を継続する可能性は上がることでしょう。あなただけに限らず、友人を誘っていけば、より大きなお金が動くことでしょう。もし、良いキャンプ場なら、SNS等に投稿すれば、実質、宣伝しているようなものであり、それを見て「利用したいな!」と思う、キャンパーが来てくれたら、暖冬で苦しかった売り上げを挽回できるかもしれません。そうなれば、先にも述べた通り、カルチャーを維持できた!と言えるのではないでしょうか?

そんなの大きなお世話だよ。とか色々と思う事はあるでしょうが、それでも私は、一番大切な遊び場である、スキー場が閉鎖されるのだけは断固拒否したいので、閉鎖されないような活動をしたいです。






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早速、こんな記事も発見しました。


夏もスキー場楽しく トレイルランやサバゲー…上川管内でイベント続々

 上川管内各地のスキー場で、オフシーズンの夏のイベントが定着しつつある。急勾配のゲレンデや広い駐車場を生かし、ランニング大会を催したり、サバイバルゲーム会場として貸し出したりと工夫を凝らす。遊休地の有効利用、ビジネス化、周遊観光による地域活性化など狙いはさまざま。国内スキー人口の減少が続く中、新たな魅力づくりが進んでいる。
 中心は雄大な自然を活用した取り組みだ。

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スキー場の坂を活かしたトレイルラン、サバゲ―フィールドとして活用、夏場でも有効活用している企業があるようですね!

白馬村の岩岳スキー場は、冬より夏場の方が集客率と客単価が高いと小耳に挟みましたが、ソースが見つからず…。しかし、夏場でしっかり稼いで、実際にゴンドラ架け替えにありついている辺り、夏場でも有効に集客する方針は、全てのスキー場が取り組むべきと言えるのでは無いでしょうか?大変だと思いますが、もし、面白そうなアクティビティなどがあれば、頑張って足を運びたいので、広告もよろしくお願いします!SNSの更新、とても大切です。

2024年7月16日火曜日

【初心者向け🔰】お金を掛けない方法を考える。ズン券値段÷営業日数の数字を比較してお得度を算出【ニュース📰】

 https://x.com/snownavi/status/1811576320541024514?s=46&t=xXCHOzkeK2ciPHBzE9HcSw

https://www.snownavi.com/topics/news_24071201

snownaviさん、2024.7.12更新の記事を見て、
もう一歩踏み込んで考察してみました。

とりあえず、元の記事を見てみましょう。



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●元記事のコピペ

スキー場営業期間 トップ20

2023-24冬の全国のスキー場の営業期間トップ20。
都道府県別では長野県が6スキー場と最多。
岐阜以西では高鷲の139日が最長でした。

1位 志賀高原(長野県) 182日
2位 かぐら(新潟県) 169日
3位 イエティ(静岡県) 164日
4位 天元台高原(山形県) 161日
5位 富良野(北海道) 160日
5位 たんばら(群馬県) 160日
7位 白馬五竜Hakuba47(長野県) 159日
7位 栂池高原(長野県) 159日
7位 野沢温泉(長野県) 159日
10位 丸沼高原(群馬県) 158日  
11位 ニセコグラン・ヒラフ 157日
12位 札幌国際 156日
12位 キロロ 156日
14位 ニセコアンヌプリ国際 154日
14位 奥只見丸山 154日
14位 白馬八方尾根 154日
17位 夏油高原 153日
18位 秋田八幡平 152日
18位 軽井沢プリンスホテル 152日
20位 蔵王温泉 151日
??位 高鷲スノーパーク 139日
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●シーズン券の値段・営業期間を把握する

当たり前だけど、
オープン時期が早く、
クローズするまで遅いスキー場が営業期間が長くなるようですね。
そして、スキー場はシーズン券という素晴らしい利用許可書を発行しています。
次に、上記のスキー場のシーズン券の値段を確認します。
(※値段は超早割の値段、共通券もしくは専用券の値段)
1位 志賀高原(長野県)  182日 85,000円(23-24)
2位 かぐら(新潟県)   169日 79,000円(23-24)
3位 イエティ(静岡県)  164日 34,500円(23-24)
4位 天元台高原(山形県) 161日 60,000円(24-25)
5位 富良野(北海道)   160日 58,500円(23-24)
5位 たんばら(群馬県)  160日 51,000円(23-24)
7位 白馬五竜47(長野県)159日 58,000円(23-24)
7位 栂池高原(長野県)  159日 47,000円(23-24)
7位 野沢温泉(長野県)  159日 76,000円(23-24)
10位 丸沼高原(群馬県) 158日 60,000円(23-24)
11位 ニセコグラン・ヒラフ 157日 144,800円(24-25)
12位 札幌国際       156日 66,000円(23-24)
12位 キロロ        156日 57,500円(24-25)
14位 ニセコアンヌプリ国際 154日 70,000円(24-25)
14位 奥只見丸山      154日 38,000円(23-24)

14位 白馬八方尾根     154日
   77,000円(40歳~23-24)
   40,000円(18~39歳23-24)

17位 夏油高原       153日
   64,000円,35,000円(20~25歳23-24)
   43,000円(26~30歳23-24)

18位 秋田八幡平      152日 34,000円(23-24)
18位 軽井沢プリンスホテル 152日 75,000円(23-24)
20位 蔵王温泉       151日 70,000円(23-24)
??位 高鷲スノーパーク   139日 54,000円(23-24)
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営業日数当たりの一日料金を計算する

最後にシーズン券の値段を営業日数で割ります。
1日当たりのリフト券の値段が出せます。
もし営業期間中、全日足を運べるのなら、
一番お得に利用できると言えるのではないでしょうか?

また、シーズン券を購入した場合、よく言われるのが、
例えば、20日滑ったから一日券5000円換算で、
100,000円払うはずのところ、
販売価格50,000円だったから5万円浮いた!お得!
という計算が主流です。

でも、毎度思うのですが、
『じゃあ本当に20回行くのかよ…』と。。

だったら、この計算よりも、
『営業日数当たりの一日料金×実際の滑走日数』
で計算した方が良いと思っていたので、
今回、その基礎となる金額を計算してみました。

1位 志賀高原(長野県)    85,000円/182日=467円
2位 かぐら(新潟県)     79,000円/169日=467円
3位 イエティ(静岡県)    34,500円/164日=210円
4位 天元台高原(山形県)   60,000円/161日=373円
5位 富良野(北海道)     58,500円/160日=366円
5位 たんばら(群馬県)    51,000円/160日=319円
7位 白馬五竜47(長野県)  58,000円/159日=365円
7位 栂池高原(長野県)    47,000円/159日=296円
7位 野沢温泉(長野県)    76,000円/159日=478円
10位 丸沼高原(群馬県)    60,000円/158日=380円
11位 ニセコグラン・ヒラフ   144,800円/157日=922円
12位 札幌国際         66,000円/156日=423円
12位 キロロ          57,500円/156日=369円
14位 ニセコアンヌプリ国際   70,000円/154日=455円
14位 奥只見丸山        38,000円/154日=247円

14位 白馬八方尾根
   77,000円(40歳~)/154日=500円
   40,000円(18~39歳)/154日=260円

17位 夏油高原
   64,000円/153日=418円
   35,000円(20~25歳)/153日=229円
   43,000円(26~30歳)/153日=281円

18位 秋田八幡平        34,000円/152日=224円
18位 軽井沢プリンスホテル   75,000円/152日=493円
20位 蔵王温泉         70,000円/151日=464円
??位 高鷲スノーパーク     54,000円/139日=388円



●考察

○前提条件

ほぼ同等の金額になりましたが、
シーズン券の値段が頭一つ高額なヒラフは、
ダブル・トリプルスコアになりました。



ここで、10位 丸沼高原(群馬県)
60,000円/158日=380円を参考に、
シミュレーションして行こうと思います。

丸沼のオープンからクローズまでの土日休みは約60日ありました。
一般的に週休2日制で働く人は、最大60日滑れると言えます。



○営業日数当たりの一日料金×実際の滑走日数

つまり、380[円/日]×60[日]=22,800円
22,800円の価値を引き出せたと言えます。

次に、一日当たりの金額が丸沼より高い
7位 野沢温泉76,000円/159日=478円
でシミュレーションします。
同様に60日滑れると仮定すると、
478[円/日]×60[日]=28,680円
丸沼より5880円分、価値を引き出せたと言えます。

しかし、言い換えるならば、
『野沢温泉は丸沼より、5880円分お金が掛かってしまった』
となります。

シーズン券の値段が低く、
営業期間が長いスキー場、
上記の【イエティ】で例えると、
210[円/日]×60[日]=12,600円
支出として34,500円は支払ったものの、
実質の支払った対価として、12,600円分で済み、
シーズン中の出費が一番抑えられた!
と言えるのではないでしょうか?


支払った金額-引き出せた価値の金額を計算

次に、支払った金額-引き出せた価値の金額を計算してみます。

丸沼:60,000-22,800=37,200円
野沢:76,000-28,680=47,320円
家茶:34,500-12,600=21,900円

金額を比較すると、
家茶<丸沼<野沢 となりました。
この比較は、支払った金額に対して、
どれだけ有効に使えたか?が分かります。
シーズン券の販売額-自身が引き出せた価値の金額の値が、
小さければ小さいだけ、
シーズン券を有効に使用できたと言えます。
この金額が大きくなるようなら、
自身にとって、持て余すのでは?と考えられるでしょう。


○滑走日数ベースにしたい

この計算の前提は、

●全員儲けることは出来ない


滑走日数を共通の変数にすることで、
平等に比較できると思います。

また、一日券の値段に対して比較すると、
一日券の値段を考慮するのが面倒だったので、
加味しない方法を考えました。

むしろ比較対象が増えてややこしくなる気がします。



○結論

私としては、シーズン券の金額が低く、
それでいて営業期間の長いスキー場を選ぶと、
シーズン券を余すこと無く、利用することで、
お得だな!と実感できると思うので、
[円/日]の金額が小さいスキー場を
ホームゲレンデにしようと考えます。


●所感

文章で数字の比較はナンセンスですが、
少し興味が出た方は、
ご自身で表計算ソフトに色々な数値を入力してみませんか?

どうすればお得に過ごせるのか?
損をしないか?
満足度が高いシーズンを過ごせるか?
本当に購入すべき価値があるのか?
実はお得なのでは?
など、発見があるかもしれません。
スキーヤー・スノーボーダーは、
家計管理とは向き合わなければならない重要な課題だと思います。
趣味に掛けられる予算は有限だと思います。
稼ぎがバグっている人もいるでしょうが、
そんな人は例外中の例外で極々少数だと思います。
なので、一般ピーポーの我々は、
家計管理のスキルも磨くべきだと考えます。
そこで、オフシーズン中に計算してみてはいかがでしょうか?
これもまたオフトレの一環なのではないでしょうか?
雪山に関することですから、こういった考察も楽しいと思います。
趣味面に限らず、自身の家計管理も捗ると予想されます。
貯金もしたい、欲しい物があると思っているあなたは、
むしろ、今すぐやってみなければ!と思うことでしょう。
家庭を持ち、子育てと両立しなければならない場合、
時間の問題もありますが、予算面も課題となることでしょう。