数ある痛アイテムの中でも、
痛板(いたいた)は敷居の低さを感じます。
そこで私がオススメするポイントを3点挙げました!
『お!これなら私も欲しい!』
『これなら私でも作れそう!』
そう思えたのなら、
これを機会に作成してみませんか?
1.他の痛アイテムに比べ、施工が簡単・安価
代表的な 車・バイク・自転車 などと比較すると、
基本は、平らな板にステッカーを貼るだけなので、
施工は非常に 簡単 です!!
1枚仕上げの全面印刷ステッカーでも、
代表的な上記のアイテムより、
ステッカーを貼る面積は狭い為、
業者に施工依頼を出しても、
工賃込みで、2万円あればお釣りが出ます。
(車では片面で安くて10万円~と聞いた記憶です)
痛バを作る場合、グッズ代も馬鹿にならないと思います。
どうしても数を集めますのでお金も労力も掛かるでしょう…
1個400円の缶バッチをバッグのディスプレー面に、
10個×4列配置するとシミュレーションしてみると、
400円×40個 = 16000円!
その他にもグッズを購入することでしょう。
しかし、痛板をデザインする際に一番重要なモノは、
高画質な画像データです!
画像データは基本、お金は掛かりません。
もし、絵師様に作成依頼した場合は、
必ず謝礼金をお渡し下さいね!
痛板施工で掛かる主な費用は、
ステッカーシート代です。
業者に施工する場合、工賃が加算されますが、
私が依頼した業者では、
送料工賃込みで2万円程です。
また、家庭用プリンターで作成可能な、
ワンポイントのステッカーなら、
ポンッと貼るだけで完成です!(最初はこれがオススメ!!)
私も最初の痛板は、家庭用プリンターで印刷できる、
ステッカーシートに絵柄を印刷してから切り取り、
板にポンッ!と貼った簡単なモノでした。
多少、力技になりますが、
A4サイズのステッカーシートに、
デザインした画像を上から順々に印刷し、
継ぎはぎになってしまいますが、
貼り合わせていくことで、
板全体に大きくキャラを載せることが可能です。
5~10mm程、オーバーレイさせることで、
隙間からの浸水を防ぐ小技等あります。
このように、ご家庭の機材でも、
全面施工することができます!
2.利用できる環境がスキー場のみに限られている
『日常生活で痛アイテムを使うのはちょっと…』
『他人に見せびらかしたい訳ではない』
『だが、推しの痛アイテムを作りたい・所有したい…』
このような気持ちを抱いた方はいるのではないでしょうか?
控え目だが痛アイテムの所有欲求がある方には、
1と同様、敷居が低い痛アイテムと言えます。
なぜなら、スキー場では
板にステッカーを貼ることは"当たり前"だからです。
スキー場では殆どの人が何かしらの板を所持しています。
そこで、他人の板をよく見てみると、
他人と差別化する為に、ステッカーを貼る文化はすでにあります。
一般的にはメーカーのロゴ・デカールのステッカーを貼っておりますが、
偶然、キャラクターのステッカーが貼ってあっても、
驚くことは少なく、寛容な方々が多いです。
すでに、痛板文化は10年以上の歴史があり、
現在では多くの方々に広く認知されております。
例えば、リフト待ちの際に、お子様などからは、
『あ!○○のシール貼ってある!』
といった声をよく掛けてもらいます!(笑)
中には、リフト乗り場の管制塔の作業員が、
小屋にフィギュアを並べていたり、
ゲレンデのBGMで、割とコアなアニソンを流すDJがいたり、
とても理解のある方などもいらっしゃいます。
痛板で滑走していて、よく思う事があります。
『雪で隠れて、ぶっちゃけ良く見えん』
その為、他人に見られる機会は、
リフト待ちで手持ち無沙汰な場合、
レストハウスの利用時に、
ラックに立て掛けている場合くらいしか思い付きません。
その為、少々キツく言い回ししますが、
『ぶっちゃけ、誰もあなたの板の柄なんて見ておりません』
私は、そう思っています(笑)
なので、恥ずかしがらず、
自分が好きなデザインの板で滑れば良いと思います!
それでも、恥ずかしいと思う方には、
ゴーグルを鏡面レンズにすることで、
目線が分からなくなるので、他人に見られても、
こちらの表情が分からないので安心です。
ちなみに私も鏡面レンズのゴーグルおよび、
バラクラバ(目出し帽)で、
完全に顔を隠しているチキン野郎です。
3.デザインに利用可能な公式提供画像を入手できる!
何と言っても、素材(画像データ)が豊富にあることは、
痛アイテムを作る上で、一番嬉しいことです。
痛アイテムのデザインをしたことがある人なら、
ご納得頂けることでしょう!
高画質の素材を集めることは、
出来映えを左右する非常に重要な工程です!
アイマス痛板を作成したい場合、
まずやることは、
『ネットを漁って素材集め』です!
幸運なことに、アイマスは歴史が長いため、
ネットで検索すれば手に入ります。
背景を抜く"透過"も有志がすでに用意して頂いております。
こういった素材を有効に活用しましょう!
ご自身でスキルをお持ちの方は、
自力で背景を抜いてもらい、
ご自身で素材を調達して構いません。
あなたが大好きなSSRの画像、あると思います!
また、ロゴ・エンブレム・イベントタイトル・ゲーム内のアイコンなど、
有効な素材も山のようにあります!
あれもいいな!これもいいな!と使い切れない程、
高画質な画像データ(.png)を集められたら、
アイマス痛板の作り方講座その2までお越しください!
4.補足(超重要)
<著作権絡み>
アイマスの公式絵を用いて商用することは禁止です。
ご自身が二次創作として楽しむものである場合、
このような利用を許可して頂いていると理解して、
有難く使わさせて頂いております。
よろしくお願いします。
他の作品では、公式が公開している画像の使用を
禁止している作品もあります。
アイマスでは可能でも、
別作品では通用しない場合がございます。
痛板に限らず、二次創作を行う場合は、
規約や約款をよくご確認下さい。
二次創作の画像を使用する場合、
創作者から必ず許可を頂いて下さい。
これが出来ない方、
何が問題なのか分からない方は、
絶対に施工しないで下さい。
詳細は省きますが、
よろしくお願いします。
<スキー場・公共の場でのマナー>
スキー場は非日常の体験を得られる場所ですが、
かと言って、好き勝手やることはいけません。
他のお客様も大勢おりますので、
他人に迷惑が掛かるような行為は十分、お気をつけ下さい。
『これくらいなら大丈夫と思った』→✖
『基準は我々が設けるのではなく、他人の判断に委ねられている』→○
グレーゾーンの中で慎ましく楽しみましょう!
スキー場は事業主や所有者の土地でありますが、
おおよそ公共の場と言えます。しかしながら、だからと言って、
傍若無人な振る舞いはマナーに欠ける行為です。
他人に迷惑を掛けない、邪魔にならないよう、
ご注意をお願いします。
抽象的で分かりにくいと思いますが、
例えば、
一人で何枚もスキー場の板ラックを占拠する等です。
他のお客様が使えませんよね?
ご配慮が足りず、他人が困ってしまう状況を引き起こす場合、
他人が嫌な気持ちを抱く場合など、
他人に迷惑を掛けるだろうな…と予想が出来ない方は、
作成をご遠慮頂きますようお願いします。
<痛アイテムを所有する楽しさ>
痛アイテムを所有する感覚、
痛板の場合なら、自分の推しと一緒に滑る感覚は、
言葉に表せられない程、楽しいです!
いちオタクならば、この価値を是非一度、
経験して欲しいです。
すでに痛板を所有する方々は、
『もっと早く出会っていれば…』と
よく口にしております。
昨今の状況を例えるなら、
『唯一無二のアクスタを所持しているようなもん』です!
一緒に記念撮影ができるAR機能は素晴らしいです
旅行先で一緒に撮影している投稿を目にしますが、
スキー旅行へ行った場合に特化したアクスタと言えます。
しかしながら、私を含む、
アイマス痛板の所有者は、ライブ会場で毎回記念撮影を行います。
これもまた楽しみの一環です。
ベルーナドーム裏の狭山スキー場でパシャリ!
名刺交換時にはクソデカ目印として、よく集合場所になっております。
また、名刺交換時のキッカケに最適です。
目と目が合った瞬間、私に捕捉されて、
即、名刺交換していることでしょう!
更に、実は滑れるよ!っていう方は、
その後、スキー場で一緒に滑る機会もあります。
大規模痛板オフや毎週のように開催される、
痛板オフでお会いすることもしばしば。
新たにコミュニティが広がることは、
人生が豊かになると言われているので、
人と出会うキッカケにもなります。
まとまりがありませんが、
とにかく、アイマスライブやイベントでのコミュニティ、
スキーヤー・スノーボーダーとしてのコミュニティを
築くことができました。(私体験談)
雪国出身ちょっと滑れるPさんがいらっしゃいましたら、
是非『興味あり!』とコメントして頂けると嬉しいです!
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