スキー歴30年以上の私が使用している
スキー・スノーボード関連のアプリ・情報サイト・
早割券購入サイトなど全て教えます!!
-その2 スタッドレスタイヤの購入先-
○事前に十分な情報を仕入れておくタイプです
スキー・スノーボードに行く場合、
事前に情報を集めます。
行き当たりばったりの旅も楽しいですが、
まだ営業していないスキー場へ向かってしまったら、
楽しい旅も台無しです。
なので私は、事前に色々と調べてから計画を立てています。
有名な漫画・アニメ「ゆるキャン△」でも、
ソロキャンプへ行く前に、
事前に様々な情報を仕入れてから向かう描写があります。
私自身の経験ですが、
事前にgoogle MAPで確認すると、
立ち寄ってみたいスポットを偶然見つけたりするので、
事前調査は楽しいのでオススメしています。
○折角の旅行を台無しにしない為に
自然の中で楽しむスポーツである、
スキー・スノーボードですが、
自家用車で雪国・スキー場のある地域へ行く方が
必ず買わなければならない物品があります。それは…
スタッドレスタイヤです!
これ無くしてスキー場へ行ってはいけません。
春になり、もう雪は降らんやろwwみたいな状況を除き、
冬の時期は常識的に装着をするものです。
ましてやこれからスキー場へ行くという人なら、
持っていなければ必ず購入しましょう。
●スタッドレスタイヤを装着せずスキー場を目指そうとしている人へ
私の秘蔵車載雪道写真の中から、
とっておきの道路状況確認クイズを出します。
是非、ご自身でシミュレーションしてみて下さい。
●1枚目は片品村役場前の道路状況です。
パット見で、ノーマルタイヤで普通に運転できそう!
と思った方は、経験値不足ですね!
そして、この先の下り右カーブで制御を失い、
衝突事故からは逃れられないでしょう!
私には分かります。
●そして、2枚目。
シーズン一発目の、小海スキー場への登りです。
シーズン始めは雪道の運転感覚が鈍っていることでしょう。
こう見えて、気温がかなり低く、
塩カルで溶かされた雪が少し溶けています。
しかし、気温のおかげで、若干凍結しています。
ここで『いい景色!路肩に停めて写真撮っちゃおう!』
…などと思ったあなた、
下手すれば、発進できずにスタックしてしまい、
引き返して再突入しなければなりません。
●3枚目は川場の最後の登り
みんな大好き、川場スキー場への最後の登り道です。
ここでスタックした方は数知れず、
アクセルを緩めて後続にブレーキを踏ませたら、
後続は次々とブレーキを踏み、最後尾は停止します。
一度停止してしまったFF車は、
ここでチェーンを装着しなければなりません。
ちなみに、私は雪道に少し強いインプレッサだったので、
難なく登り切れました。
登りきると、立体駐車場にいたのは、
ランエボ・フォレスター・バジェロ・ランクル・軽トラなど…、
4WDの代表車ばかり、悪路に強い人たちだけでした。
ミニバン勢は全員チェーンを巻いていました。
●ここまで読んで、なおノーマルタイヤでスキー場を目指す人へ
スタッドレスタイヤを履いていないで雪国に来る人は、
滑る以前に車社会で非常識な感性を持ち合わせているので、
改めるか、来ないか、どちらかを選択して下さい。
周囲を巻き込む事故を起こされても困ります。
恐らく、任意保険すら入っていないだとうと思いますので、
そういった方々とはお付き合いしたくないので、
どうか、今すぐにウィンタースポーツから足を洗って欲しいです。
よろしくお願いします。
社会で生きるってそういうことなんです。
無事に駐車場に着けた方々の写真 |
駐車場の車を確認すると、
もちろんノーマルタイヤの車はいません。
単純に進めないので到着できません!
たんばらで最前列を取った時 |
●スタッドレスタイヤを装着せずスキー場を目指すとどうなるのか
- 自損事故を起こす
- 他人を巻き込む交通事故を起こす
- 立ち往生する
●スタッドレスタイヤ未装着 ≒ 道路交通法違反
タイヤ交換の様子 |
車を雪の上や氷の上で走らせる時は、
スタッドレスタイヤを履かなければなりません。
義務なので
『うっかり履いていませんでした!テヘ!』
は通じません。
もちろんドライバーは、
道路交通法に従わなければなりません。
雪道をノーマルタイヤで走行するということは、
道路交通法における
「安全運転義務違反」に該当するそうです。
道路交通法第70条に
「安全運転の義務」が記載されておりました。
ここで一度、確認してみましょう!
車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキ
その他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び
当該車両等の状況に応じ、
他人に危害を及ぼさないような速度と方法で
運転しなければならない。
スタッドレスタイヤを装着していないなら、
当該車両はスリップしてまともに操作できません。
そんな状態で道路に出たならば、
確実に他人に危害を及ぼすことが想像できます。
他人に危害を及ぼす前に、スタッドレスタイヤ未装着の段階で、
取り締まるのが筋ってものですね!
事故を引き起こす前に事前に対応する方針で、
法律を作った人は偉い!凄い!ですね!
雪道の運転がどうしても不安でしたら、
高速バスや新幹線の利用がオススメです!
無理に車を出さなくていいのです!
お酒好きなら飲みながら行けますし、
居眠りしても運転手が連れて行ってくれます!
結構、メリットが大きいと思います。
●道路交通法違反での罰則
夏タイヤ・ノーマルタイヤ |
安全運転義務違反の違反点数は2点。
反則金は普通自動車の場合、9,000円。
「これくらいなら無視していい」
「痛くも痒くもない」
「こんなの大したことない」
「おれは大丈夫!」
なんてことを言う人の車に乗っていく場合、
しっかり断りましょう。
また、警察に厄介になる以外にも、
面倒で出来れば避けたいデメリットしかないので、
ここで明確にしておきましょう!
●自損事故を起こした場合
朝早くに出発し、スキー場へ向かったものの、
あと数kmの位置でスリップし、
路肩のガードレールに衝突したと仮定します。
事故処理をしなければなりませんね。
もちろんスノーボードはできません。
宿泊の予約を取っていた場合、
キャンセルしてトンボ帰りする未来も見えます。
同乗者がいたら、
一体どんな目でこちらを見てくるでしょうか…。
今後、真っ当な付き合いができますかね?
そうならないように、スタッドレスタイヤくらい、
装着して準備してからスキー・スノボ旅行をしましょう!
●他人を巻き込む交通事故を起こした場合
自損事故でも面倒なのに、
他人を巻き込む事故を起こすのは、
想像もしたくありませんね!
ましてや、他人を死なせてしまったり、
重度な障害を負わせる怪我をしてしまったら、
あなたの人生にも大きく影響を及ぼすでしょう。
でも、対策は簡単です。
スタッドレスタイヤを購入して、装着して、
それからスキー場へ向かいましょう!
●立ち往生した場合
スタック渋滞で立ち往生した実際の様子 |
・JAFもしくは任意保険のロードサービスを使え!
JAF会員はJAFのサービスカーを呼びましょう!
非会員でも代金を支払えばサービスを受ける事ができます。
また、任意保険にもロードサービスを受けれるので、
ご自身の保険の内容を今すぐチェックですね!
<JAFのリンク先:ロードサービス内容 | JAF>
以前にJAF会員になるメリットの考察をしました。
良かったら記事を読んでみて下さい。
スキー場に向けて運転する時の不安解消!運転に自信が無い人はJAFに入ろう!【スノーボード・スキー初心者向け】
記事を読んで、会員になってもいいな…と判断したのなら、
是非、下記リンク先より登録して頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします!
・スタックとは
川場手前のスタック渋滞 |
雪道でタイヤがスリップして動けなく事を、
俗に【スタック】と呼びます。
雪道ではしばしばこの現象に陥ります。
スタッドレスタイヤを装着していても、
4WDの車でも、あります。
スキー場手前の登坂でスタックでもした暁には、
今日はここから引き返して帰宅する可能性もあります。
脱出するには、牽引などの対策が必要になります。
JAFや任意保険のロードサービスを受ける必要がありますが、
脱出できたところで、
再び雪にハマってスタックする可能性は付きまといます。
あ、料金が発生したらちゃんと支払って下さいね!
いや、まず電波はあるのでしょうかね?
その間、後続の車両のドライバーから白い目で見られながら、
作業の動向を見守るのでしょうね。
寒いし、手が痛くなるし。
その間に降雪があれば、
いよいよ身動きが取れなくなります。
そしてそこは、一体どこなのでしょうか?
乗り捨てて助けを求めますか?
車内で一夜を過ごしますか?
排ガスが充満して、
一酸化炭素中毒死の事故が起きているのは知ってますか?
考えても考えても、
面倒なこと・台無しになる未来しか思い浮かびませんね!!(笑)
●雪道で面倒なことにならない為に最低限必要なこと
ツラツラとデメリットを述べていましたが、
そんな心配は始めから不要です。要するに、
ちゃんとスタッドレスタイヤを装着して、
雪道を問題無く運転ができ、
交通社会で迷惑を掛けなければ良いのです!
○私が実際に購入しているお店を紹介します!
●スタッドレスタイヤの購入先(販売店)
比較的に安い値段でタイヤを購入できるネットショップの、
(■オートウェイ■ )様になります。
1本単位から購入することができます。
また、購入時にタイヤの付け替えを行ってもらう、
タイヤショップを指定することができます。
指定後、ご自身でタイヤショップに、
古いスタッドレスタイヤが装着されたホイール、
もしくはホイールのみを持ち込みます。
この段階でポチったタイヤは、
タイヤショップに到着しているので、
あとはプロが新しいタイヤに付け替えて頂くのを待つだけです。
付け替えたタイヤ及びホイールは、
持ち帰ってご自身で交換してもいいですし、
この場で、夏タイヤと交換してもらっても大丈夫です!
もちろん、工賃はお支払い下さい!
交換してもらうタイヤを積み込み |
写真はオートウェイ様で購入した後、
タイヤ交換の為、持参する前の車内の様子です。
●スタッドレスタイヤの交換頻度
・製造年数からの経過年数
タイヤの製造年数を確認することができます。
タイヤの側面に『何週目の、何年』を表す数字の羅列があれば、
これから読み取ることができます。
タイヤのゴムは時間経過と日光照射で劣化していきます。
よって、経過年数が経てば経つほど、ゴムが劣化し、
つまり、効き目が低下します。
私は基本的には2年経過したら交換しています。
正直、高い買い物なので、
山が残っていれば使っても大丈夫…と思ってしまうでしょうが、
大学時代に3シーズン目でスタック&立ち往生した経験があるので、
移動距離が多かった場合、2シーズンで交換、
移動距離が少なかったら、
3シーズンで交換するというルールを設けています。
過去、靭帯損傷で早々に退いた年を含めて、
3シーズン目を使用する機会が2度ありましたが、
基本的に2シーズン使ったら交換しています。
・使用した走行距離
自車で通勤する為、ひと冬の走行距離は、
1.5万キロ程行く年もあります。
行く度にタイヤを触って確認していますが、
シーズン終盤になると、山の減りを感じます。
これではスタックしてしまうでしょう!
ここでお気づきの方もいると思いますが、
つまり、
使用した走行距離=タイヤの山が削れた分
と言えます。
走り方、車種、タイヤメーカー、グレード等で、
削れ具合は左右されます。
『3分山残っていれば大丈夫』などの迷信を聞きますが、
ご自身のタイヤの山の状況を、
走行距離や経過年数を加味して、
『もう限界!今シーズンが始まる前に交換する!』と、
ジャッジしてもらいたいと思います。
タイヤマネジメントは運転手の必須科目です!
●Autowayでポチった後にやる事
・組み換えと取付けはどうするの?
私はネットショップのAutoway(オートウェイ)様を利用しておりますが、
ポチった後、実物のタイヤを、ホイールとの組み換えと、
車への取付けをどうやっているのか疑問に思うことでしょう。
そこで、私が利用した際の実例を元に紹介します。
・オートウェイを利用する利点と実例
オートウェイさんの何が良いのかって、
新タイヤの組み換え作業をやって頂ける点と、
その場で冬タイヤ、もしくは夏タイヤに交換して頂ける点です。
人にタイヤを交換してもらうのは、やはり楽です!
私はここに大きな価値を感じます!
仕事終わりの足で履き替えも可能で、
私は実際に、仕事終わりに来店して施工して頂きました。
貴重な休日を利用して交換するのが一般的ですが、
オートウェイ様のサービスを利用すれば、
休日を丸々確保できて、
他にやりたい事に時間を割けるでしょう!
浮いた時間をワックスを塗る時間に充てるのもイイでしょう!
そのおかげで、私は11月3~5日の連休で、
秋キャンプをしに大洗へ行って来ました!
工賃はもちろん掛かりますが、それでも、
ここで支払いを行うことで、
貴重な有休を有意義に過ごせるメリットと比べれば、
決して、高くない工賃と思います!
大洗キャンプ場 |
本来なら、タイヤ交換の為、タイヤ屋へ行くはずでしたが、
平日中に迅速に済ますことができたおかげです。
皆さんも、(■オートウェイ■ )様を
利用してみてはいかがでしょうか?
気になった方は↓のバナーをクリック!
自分でタイヤ交換する事は、所有する上で基本だから、
ちゃんと自分で出来るようにしておけ!
と父親から指導してもらった経緯もありますが、
やはり、プロに任せるのが
一番”安心できる”ことでしょう。
●先日、実際に購入しました!
購入から納品までの流れを説明します!
1.オートウェイさんのホームページでポチる
2.タイヤをポチった後、タイヤ屋さんを選択する
3.タイヤ屋さんへ行く
●1.オートウェイさんのホームページでポチる
既にホイールを所持している場合は、
そのホイールに合うタイヤサイズで検索し、予算・性能・メーカーなどを見比べて購入します。
新しくホイールも購入したい方は、
ホイールセットの項目から選択して下さい!
今回私は、145/80R12 の軽バン用スタッドレスを購入しました。
運よくキャンペーン中で、16,000円(4本)で購入できました!
結構、安く購入出来たのではないでしょうか!?
●2.タイヤをポチった後、タイヤ屋さんを選択する
購入フォームに従っていくと、
タイヤを取り付ける代理店を選ぶ画面になります。
ここで最寄りのタイヤ屋さんを選択するだけです。
●3.タイヤ屋さんへ行く
まず、タイヤ屋さんから商品の到着の連絡が来ます。
次に、取付けの希望日を相談して調整します。
日付が決まれば、後はその日、その時間に向かうだけです。
既に所持しているホイールに取り付けて欲しい人は忘れずに!
まず、タイヤ屋さんから商品の到着の連絡が来ます。
次に、取付けの希望日を相談して調整します。
日付が決まれば、後はその日、その時間に向かうだけです。
既に所持しているホイールに取り付けて欲しい人は忘れずに!
○最後に
記事を書いている最中に、
タイヤメンテナンスに関連する事故が発生しましたので、
折角なので取り上げたいと思います。
自分でタイヤを交換しても良いですが、
『やはりプロに任せるのが安心』という人が多くいることに、
納得できる事故だと思いました。
雪道での運転でも、内容は同じとは言いませんが、
似たような事故を引き起こす可能性は十分あります。
しかし、それでも安く済ませたいと思える日本国内の懐事情も理解できます。
そこで、オートウェイさんのサービスが良いな!と思いましたら、
是非、上記リンク先からホームページに飛べますので、
気になった方は、ご購入の検討をよろしくお願いします。
●当サイト、とをますブログの宣伝
当サイトでは、群馬在住スキー歴30年のわたくし"とーます"が、
為になる情報を発信しております。
まだまだコンテンツ数は少ないですが、
日帰り温泉情報など発信しておりますので、
良ければご覧ください!
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