2024年7月8日月曜日

23~24年シーズン 長野県内スキー場客2.4%増ほか、利用客の分析【ニュース📰】

 訪日客が寄与、長野県内スキー場客2.4%増 雪不足の影響、客数減の施設も 23~24年シーズン(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

●ニュース本文

【グラフ】長野県内スキー場、利用者数の推移

2023~24年シーズン(11~5月)に営業した県内78カ所のスキー場の利用者数が延べ582万8千人だったことが、県観光スポーツ部のまとめで分かった。

そうなんです!スキー場が営業している期間は四季のうち、冬のみかと思いきや、実質6か月間営業しています。半年です。これは忘れてはいけない事実です。我々の遊び場、即ちスキー場は、儲けを得たい企業が経営する施設を使わさせて頂いています。我々にとって最悪の場合は、遊び場が無くなることです。遊び場を無くさない、維持する為にも、ある程度のお金を落としていきたいと私は考えております。皆さんは、この辺り、どうお考えでしょうか?

インバウンドの影響で利用者数が増加、雪不足で営業日数減少により利用者数が減少の二極化が分かった。

インバウンド客の心理は、ガルパンおじさんの心理と同じものと考えています。ガルパンにハマり、大洗の街へ何度も足を運んだ経験のある、厄介なオタクなら自覚があると思いますが、『おれ、もっとニッチで穴場で良い感じのお店知ってますよ!』とドヤりたい心理が働きましたよね?もちろん私もです。これと同じ集団心理が、日本のスキー場でJAPAWを堪能する外国人観光客の間で働いております。

『白馬はいいぞ!』

『野沢温泉はいいぞ!』

『妙高はいいぞ!』

これらは全て、大洗で言う所の様々な観光地・聖地巡礼スポット・店舗に置き換えられます。全く同じ状況です。そして、次の段階は、

【よりディープでニッチなスポット (スキー場) の探索】です。

我々、日本人がよく知る、ローカルゲレンデや地域が掘り起こされてくるでしょう。つまり、ここに商売の需要が生まれるでしょう。
外国人観光客『おいお前ら見てくれよ!野沢温泉が良いのは知っていると思うが、その先にあった、さかえ倶楽部スキー場も良かったぞ!』

なんて、母国の仲間にドヤッっているのが目に浮かびます(笑)。このフェーズに向けて、先にインバウンド客向けの準備に取り掛かったり、英語表記のメニューを用意する飲食店は、このビッグウェーブに乗れるでしょう。私も観光地出身の身なので、こういった情報は他の人より感度が高いと思い、お気持ち表明しました。利用客が減少して経営が厳しいと言う割に、是が非でもお客を集めよう!みたいなスキー場は、ぶっちゃけ少ない気がします。もっとお金儲けに走って欲しいです。一つ、懸念されすのが、もうこういった体力が残っていないのかな?と。。ですが、ここで一念発起して、このチャンスを掴めるスキー場はどこか出てくるのでしょうか??いや、出てきてたくさん設けて、老朽化した設備を一新し、巡り巡って我々日本人スキーヤー・スノーボーダーに還ってきて欲しいと願っています。


そこで、最近思うことは、客足が伸びず、経営状況が悪かったスキー場で、キャンプ場を営業しているスキー場には、このグリーンシーズンで足を運んでお金を多少でも落としたいと思います!これで、我々の遊び場を守る為の行動につながるのでは?と思い付きました。もし、ご賛同頂けましたら、マイフェイバリットキャンプ場もいいですが、スキー場が経営するキャンプ場を利用してみてはいかがでしょうか??

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