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2025年6月12日木曜日

スキー板の種類と選び方|初心者にもわかるブランド解説付き!【2025年最新版】

スキー板の種類と選び方|初心者にもわかるブランド解説付き!【2025年最新版】

○まず、スキー板のブランド・種類を知ろう

●今回の目的

私はウェアに次いで、板に関しても全く無頓着なので、
これを機会に『自分好みのお気にのメーカー』を探そうと思います。

そこでまず、どんなメーカーがあるのかを調査しました。

 


しかしその前に、折角の機会なので、
スキー板の種類について改めてちゃんと調べました。

初心者でこれまではレンタルだったが、
次回、来シーズンからは自分の板で滑りたい!
…という人も参考になります。

このサイトを見れば、
""お気に入りのスキー板""が見つかることでしょう!




今回のお気に入りの一本を見つけるためにあたり、
板の一般的な分類を調査しました。

大きく分類すると以下の6種類になります。

最後に、私個人の意見ですが、
これでも四半世紀ほど滑っているので、
流石に持論があります。
簡単に7つ程、述べておこうと思います。

オールラウンド≠何でもできる
 状況で使い分けるのがベター
 悪く言えば、どっちつかず…と言ったところだろうか


デモ用レース用は専用機で、上級者向き
 中級者でも性能を引き出せず、宝の持ち腐れになる
 腕(足)前に合った板を選択すべし


③パウダー用は太ければ太い程浮くが、
 少量の積雪ではオーバースペックになり勝ち
 

④フリースタイルスキーの推奨位置を
 大きく崩してビンディングをセットするのは、
 超上級者の自覚ある者だけやればいい


本当に上手い人は何の板でも性能を引き出せる人
 自分の腕(足)前を熟知できている人は、板の選択も上手


ブーツとの相性も結構重要
 レース用・デモ用→フレックス硬め
 フリースタイル →硬くても良い人・柔らかいのが良い人
 履きやすいからで選択は悪手。
 滑っている時に板の性能を引き出せるブーツを選択すべし


⑦ハサミでラーメンを食べるみたいな使い方は論外なので、
 状況で使い分けるのがベター
 パウダーにレース板で入る(重い・浮かない)
 レースにエッジをダリングしたフリスタ板で出場する…等

これらの注意点を踏まえて、

自分にピッタリの、お気に入りの一本を見つけましょう。









●スキー板の種類

 

1. オールラウンドスキー

圧雪されたゲレンデでの滑走に適し、
主に初心者向けだが中級者まで幅広く対応

圧雪されたゲレンデ、緩斜面、コブなど
スキー場内の多様なコースを不自由なく滑れる。
センター幅の目安は約75〜90mm



2. デモスキー

オールラウンドに近く、
技術向上を目指す中上級者向け。


洗練された滑りを求める人がこぞって乗っているが、
どいつもこいつも、たいして性能を引き出せていない。

それなら中級者モデルを目一杯
しばき倒して踏める板の方がよっぽど上手くなるのだが、
業界にとっては良いお客様なので、
この調子で毎年、高価な板を新調して欲しいので、
みんな黙っているのである。



3. オールマウンテンスキー

圧雪・非圧雪・深雪・バックカントリーなど
多様な雪質や地形に対応。
(ゲレンデからオフピステまで対応という謳い文句)

比較的に幅広で浮力が高い
幅は85〜90mm前後で柔軟なトップ形状。
100mmくらいあってもいい気がするが、
幅は宗教なので、変人に絡まれるので黙っておくのが吉



4. フリーライドスキー

パウダーやサイドカントリー向け。
太めで浮力重視、ロッカー形状のモノも多くて浮力重視。
荒れた斜面や新雪向き

幅広(90〜120mm)程度
幅は広ければ広いだけ良いという訳でもないので、
いきなり太すぎると、全然乗れない人もチラホラ…
『120mm以上の板もあります!』
とデュフフと言っちゃってませんか?
気持ち悪いので、心の中で叫ぶか、
ご自身のサイトで発信してみては??



5. フリースタイルスキー

スノーパークでジャンプやジブ(障害物)で使う人向けの板。

パークに限らず、フリーラン中にトリックを掛けるならコレ!
ツインチップ形状で前後が反り上がっている。
形状を活かしたトリックに向いている。

基本的に板をしばき倒すので、
ボロボロの状態で乗っていることが多い。
ソールにちょびっと傷が入った程度でうるさい
基礎屋・レーサーが見ると、
泡吹いて倒れる。



6. レーシングスキー

競技用。

ターン性能・高速安定性重視。
幅が狭く剛性が高い。

碌な力量の無い勘違いがたまにいるので、衝突事故に注意がいる
『後ろ見て滑れよ!』と言い立ち去ったおっさんはもはや伝説。
レーシングキャンプに参加中の者は、
他の旅行客を邪魔者扱いし勝ちなので、近寄ってはダメ。
住み分けが重要です。



<注意点>

ここで、私の所有するラインナップを比較用で追記します。







2,デモスキー

・STÖCKLI SC laser 165

・HART     circuit ST 163

・HEAD     magnum 170

2,デモスキーでは、大回り用がありますが、
私は6,レーシングスキーモデルの大回り用で
代用、兼用としています。






3,オールマウンテンスキー
4,フリーライドスキー

・ICELANTIC pionieer109 182 ※兼用

3,オールマウンテンスキー、4,フリーライドスキーは、
そこまで厳密に分別する必要は無いと判断し、
気持ちよくパウダーランできる一本として、
ICELANTICのセンター109の板を所持しています。
ゲレンデ内をワチャワチャ滑るだけなので。。





5,フリースタイルスキー

・JIBA板 trickstar 163 ×2

・〇〇〇 ※新調予定の為、秘密

5,フリースタイルスキーは、ツインチップ構造が必須と考え、
専用機として所持していこうと考えております。
普段使いの板はこれになります。
同じ板が2本あるのは、一本はジブ練習用で、
偶然、同じサイズの板になってしまったから。





6,レーシングスキー

・SALOMON GC 178

・OGASAKA   trian181

6,レーシングスキーは、旗門を通過する機会が無ければ不要と思います。
ただし、この板でのカービングは群を抜いて気持ちが良いので、
取り扱える自信ニキは、古いモデルで十分なので、
試しに中古板でも購入する事をオススメしております。

どうせスピードを出すなら市販車ではなく、
レーシングカーに乗ってみてもいいのでは?
しかし、一般公道で競技運転するのは、危ないよね?
でも、別にスポーツ走行をしなくても公道を走らせる事はできるよね?
…って感じです。



6種類と大々的に公表しましたが、
私的に、更にザックリと分別すると、
以下の4種類、実質の所、1を除く、3種類になると思います。

1,    初心者モデル

2,    プライズテスト志向モデル

3+4+5, フリースキーモデル

6,    アルペン競技モデル


プライズテスト志向モデル;3本

フリースキーモデル;4本

アルペン競技モデル;2本

合計9本所有しております。
足は2本しか生えていないし、
実際に使えるのは1セットだけなのにね!!!!


カービング用・パーク用・パウダー用でそれぞれ1本


<おまけ>

ロッカースキー/キャンバースキー

板の反り形状による分類。
ロッカーは操作性重視、
キャンバーはエッジグリップ重視

ノーズロッカーの入った板がラインナップされているが、
ロッカー形状による
メリット・デメリットをよく理解せずに買って、
『カービングやりにくい…』とか文句言ってる人は、
大人しく普通のキャンバー板でも買って下さい。

また、3,4,5はよくロッカー構造を採用するので、
ハッキリと分別することが難しい板も存在するので、
注意して下さい!






 


 





○スキーウェアブランドを調査した結果

●今回調査したスキーウェアブランド一覧(順不同)


主要スキー板メーカー、
出来る限り公式ホームページを
探してみました。



(オーストリア)

ATOMIC
FISCHER
HEAD
BLIZZARD
KÄSTLE
HAGAN
KNEISSL
SANDWICH
SNOWELL



(フランス) 

ROSSIGNOL
SALOMON
DYNASTAR
ZAG
 ※steep様がzag記事を発表したので是非
BLACK CROWS
DURET
DUPRAZ
WHITE DOCTOR
LACROIX



(ドイツ) 

VÖLKL(ドイツ)
DYNAFIT(ドイツ)

 ※日本公式情報はREXXAMから発信
BOGNER(ドイツ)
 ※日本輸入代理店情報はこちら
AMPLID(ドイツ)



(イタリア)

NORDICA
VIST
SLYTECH



(カナダ)

PRIOR
G3
SKEVIK
BLACKSMITH
RAVEN ※4frnt
KAMIKAZE



(アメリカ)

K2
LINE
Hart
ARMADA  ARMADA jpn
ICELANTIC
LIBERTY
DPS
PRAXIS
RMU
ON3P
4FRNT
BLACK DIAMOND
FOLSOM
RENOUN
PARLOR
SKILOGIK
GILSON
PARALLEL
MOJO
PARADISE
PEACE
KEMPER ※スノーボード中心
VENTURE
WESTON
SCOTT



(スイス)

SCOTT
STÖCKLI
MOVEMENT
FACTION
AK
ZAI
BLACK SHEEP



(スウェーデン)

EXTREM
STORM



(ノルウェー)

SGN
MADSHUS


 

(チェコ)

LUSTI
SPORTEN

 


(スロベニア)

ELAN

 


(ポーランド)

MAJESTY

 


(イギリス)

WHITEDOT

 


(ウクライナ)

TISA


 

(ロシア)

SNOWRIDER


 

(フィンランド)

KARHU



<補足と注意>

主要メーカー50社は、グローバルなシェアや歴史、
競技実績、技術革新などを基準に選定しました。

小規模ブランドや地域限定メーカーも含めて、
100社をリストアップしていますが、
スキー業界は統廃合やOEM生産も多く、
ブランド数は増減を繰り返しております。

日本国内ではオガサカ、ブルーモリス、スワロー、
ケイスキー、ZUMAなど独自ブランドも多数存在します

上記リストは2025年時点の情報をもとに作成しています。


<おまけ>

スキーブーツの種類

板はブーツとの組み合わせ
(硬さ、フレックス)が重要であるが、
ブーツにも、やはり種類が存在します。
ここでザっと紹介し、予習しておきましょう!




アルペン(レーシング)ブーツ

剛性が高く、足幅が狭い。競技や上級者向け




基礎(デモ)ブーツ

操作性と快適性のバランス型。一般スキーヤー向け




フリースタイル/
フリーライドブーツ

柔軟性や動きやすさ重視。トリックやオフピステ向け




レジャースキー(初心者向け)ブーツ

柔らかめで履きやすい



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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。

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