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2022年12月3日土曜日

平湯キャンプ場で初めて冬キャンプしてきたけど、寒さ対策が不十分だった件

初めての冬キャンプで敗北した話













2022年11月19日(土)~20(日)に、
岐阜県高山市奥飛騨にあります、
平湯キャンプ場に行って来ました。
普段ならスキー場へ行く時期ですが、
晩秋キャンプへ行って来ました。
なんとなくキャンプ熱が高めです!(笑)
幸か不幸か、降雪も少なく、
気温もそこまで低下しておらず、
厳冬期のキャンプは厳しいけど晩秋ならできるのでは?
と思い、行って来ました。

キャンプに熱心な友人のサボテン君と二人で行きましたが、
今回も新たな発見や楽しみもあり、非常に有意義でした。
また、予約は【なっぷ】というホームページを利用しました。

口コミを投稿すると、
なにやらお得な抽選に参加できる様子なので、
早速、口コミを投稿しました。
下記リンク先より確認できますので、
良かったら目を通してみて下さい。

キャンプ場検索・予約サイト『なっぷ』様へ投稿した口コミ

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〇Youtubeに動画を投稿する予定

後々、動画を投稿する予定ですので、完成し次第、
下記にURLを載せる予定です。
またチェックしに来て頂きたいです。
【→Youtube動画URL←】動画完成しました!
是非ご覧下さい!

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〇出発は松井田妙義ICから

そして、今回利用させて頂いたのは、
長野県と岐阜県の県境付近にある、
平湯キャンプ場(平湯キャンプ場HP)になります。
群馬県民な我々は、
まず松井田妙義ICから八風山トンネルを越え、
佐久南ICまで利用しました。
所要時間はおよそ1時間くらい。
私にとって、初の晩秋キャンプなので道中から若干、
テンションが高めでした。

佐久南ICから国道142→152→254と進み、
松本市まで一気に進みました。
高速道路料金は660円でした。
軽自動車は安くていいですね!
更に、2020年9月1日に
三才山トンネルが無料開放されたおかげで、
420円(軽自動車)×2(往復)=840円も払わずに済みました。
交通量が多かった割に、
有料期間が長かった印象です。
上田側の麓のセブンイレブンで前売券を
買っていたのを思い出します…。
そういえば、紅葉が最盛期でした。
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〇買い出しはお早めに

松本に到着し、西友元町店に立ち寄り買い出ししました。
今回のキャンプ飯では鍋と決めてましたので、
その食材を調達しました。
でも、キャンプ時の買い出しはついつい買い過ぎてしまいます。
要必要です!
身体が冷えてしまう事を心配して、
大好きなビールは2本だけ購入…。
少し寂しかったですが、節約って事にしましょう。
お会計は約2200円でした。
買い出しを終え、松本市内を通過し、
安房峠を目指します。
西友元町店様から500m無いくらいの位置に松本城があったので、
チラ見しつつ市内を通過しました。
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〇松本から安房峠を目指す

JR北松本駅の高架橋を通過し、
一旦、国道19号に合流、すぐ国道158号へ入りました。
国道158号へ入ると、すぐに長野自動車道松本ICが見えて来ます。
首都圏からもアクセスしやすいと思います。
これで後は真っ直ぐ行くだけです。
距離がそこそこありますが、
順路は単純な為、行きやすいかもしれません。
後々触れますが、国道158号線は日本でも屈指の越境道路なので、
峠道の運転に慣れていないと、少々厳しいかも…。
松本電鉄上高地線の終着駅、新島々駅を通過すると、
道路状況が悪くなっていくのが感じられます。
冬場にこのルートで
Mt.乗鞍スノーリゾートへ行きましたが(その時のブログです)
凍結や急勾配、連続カーブ、幅が狭いトンネル…、
その上、上高地へ輸送する観光バスの大群…。
当時でもなかなか大変だった事を思い出します。
その時のブログを読み返しましたが、
まさかの三才山トンネルの料金を支払った件があって、
懐かしくなりましたw
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土木技術にテンションが上がるタイプ

新島々駅付近から、周囲の山々の景色には感動しました!
紅葉の見頃であり、急峻な地形と梓川の風景は最高でした!
道中から楽しめるので人気な観光地なのも頷けます。
稲核(いねこき)ダム、水殿(みどの)ダムを抜けると、
奈川渡(ながわど)ダムが見えて来ます。
経験上、ここでしか見たことが無い見所を紹介します。
それは、土木技術です。
まず、奈川渡ダムに至る手前に、
入山隧道というトンネルがあります。
このトンネル内に二股の分岐点があります。
初めて見た時は、
『トンネル内に分岐って、どうやって掘ったんだよw』
と思わずツッコミを入れてしまいました。
土木技術や歴史に興味があるので、
個人的にツボでした。
今回は右折しましたが、
左折すると野麦峠へ行けるようなので、
野麦峠スキー場へ行く予定が立ったら、
通行してみたいと思います。

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〇自然と対峙する土木技術

続いて、奈川渡ダムのアーチ部に国道が通っており、
それを通過して対岸へ渡ります。
ダムを堰き止めるアーチを通過できるダムは数多くありますが、
ここに国道が通っているのは珍しいと思います。
渡ったのも束の間、即、トンネルに入ります。
これ以降、トンネルが断続的に続きますが、
周囲の山々が急峻であり、
土砂崩れがあちこちで確認できます。
おそらく、外に道を作っても、
すぐに崩壊してしまう事が予想されます。
道中、大きな崩落により、
旧道が土砂に埋まっている事が度々確認できますので、
注意して見てみると、
この地域の自然に圧倒されると思います。
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日本屈指の山岳リゾート『上高地』の玄関口

トンネルを出たり入ったりしていると、
乗鞍高原へ向かう「前川渡」の交差点が見えて来ます。
上記に添付した過去ブログでは、
Mt.乗鞍スノーリゾートへ行きましたが、
その時は、ここを左折しました。
しかし、今回は真っ直ぐ進みます。
この交差点は非常に特徴的で、
イレギュラーな通行方法でした。
後で触れたいと思いますので、
引き続きよろしくお願いします。
前川渡の交差点を過ぎると、
沢渡(さわんど)温泉が見えて来ます。
道の両側に駐車場や軽食店、
宿泊施設が目に入ります。
この周辺には広大な駐車場が広がっており、
通過した時は知りませんでしたが、
あとで検索すると、
ここは上高地へ行くための中継場所として賑わっているようです。
ここからバスで上高地へ向かい、
戻ってきたら沢渡温泉に入る。
きっと最高な旅行なんだろうな…と思いました。

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〇酷道、険道にテンションが上がる

沢渡温泉を通過すると、
県道300号白骨温泉線の分岐が右手に見えて来ます。
r300に入ると急に道幅が狭くなり、
勾配もきつい上、カーブも厳しく、
私のアクティバンは常に高回転で唸っておりました。
冬に通ることを想像すると、
事故らずに登れるか少々不安に思えました。
道を進めると、有名なZ字カーブが見えて来ます。
ここは運転好きなら、
一度は通過して欲しいと思いました。
峠上部の白骨温泉へ向かう観光バスも
ここを通過していると考えると胸熱でした。

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〇秘湯に興味が出始めたお年頃







Z字カーブを過ぎれば、
今回の温泉キャンプの道中で立ち寄ろうと思っていた、
『白骨温泉』が見えて来ます。
登り切ったところの左手に町営の無料駐車場がありました。
この日は空いており、
白骨温泉観光案内所のすぐ横に停車できました。
凄いところに温泉街があるな…という風景でした。
事前調査では、
町営の野天風呂があるとの情報を得ており、
周囲には目の前に入口がありました。
分かりやすいです。

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〇「野天温泉(≠露天風呂)」に興味あり












以前、直江津に海釣りに行った帰りに立寄った、
燕温泉が忘れられません。
妙高の燕温泉にある有名な、
野天温泉黄金の湯・河原の湯に入りました。
それ以降、野天風呂があれば寄ってみたいと
仲間内で話しておりました。
そんな経緯があり、今回訪問するに至りました。
入口の門を過ぎると、
急な斜面を下る山道がありました。
膝に不安を抱える私としては大変な道のりでした(笑)
斜面を下った先に建屋があり、
入浴料を券売機で買います。
お値段520円でした。

脱衣所・風呂場は基本、
撮影禁止なので添付写真はありません。
脱衣所を抜けるといきなり屋外であり、
内風呂はありませんでした。
東屋の軒先が少し浴槽まで掛かった程度の露天風呂もとい、
野天風呂がありました。
水道は一か所しかなく、
設備もとりあえず設置したものなので、
一度、周囲の旅館で身体を洗ってから
来るのが良いかと思いました。
添付写真は、風呂場から見える景色と
同じような風景だったので参考にどうぞ。













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〇温泉むすめ








「温泉むすめ」
なるご当地キャラがある事は知っていましたが、
パネルを見たのが初めてでした。
有名な温泉地で身近なところだと、
草津温泉がありました。
もう20年は通っていますし、
ここ2年はスキーの後に立ち寄ったりしておりましたが、
全く気付きませんでした…。
どこかのタイミングで見てみたいです。









ここ白骨温泉のc.v.は 新田ひよりさんで、
私にとっては馴染みのある方でしたので、
とても興味が出ました。
巡る程はしませんが、
ひょんなことから温泉地に行った際は、
ご当地温泉むすめがいるか
確認してみようと思います。

フンギャロ。

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〇乗鞍高原を経由して松本方面へ行く(!?!?)








写真は車内から見えた乗鞍岳

温泉街を軽く散歩しましたが、
白骨温泉には10軒近くのお宿がありました。
一度、宿泊してみたいと思う、
お高そうな旅館が多かった印象です。
チェックインの13時まで少し余裕がありましたので、
乗鞍高原まで行き、
少し戻るように遠回りをしてから向かいました。

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〇超変則交差点「前川渡」












乗鞍高原を下り、
先程通った国道158号線を目指しました。
そして国道158号線「前川渡」の交差点を右折して
松本方面へ向かいます。












元来た道を少し戻りました。
お目当ては、
岐阜側から来た人が乗鞍高原へ行く時に通過する
超変則交差点を通過したいと思っていたからです。













梓川にへばり付く様な道しか整備できず、
トンネルだらけで交通量も馬鹿にならない国道158号線で、
右折レーンを設ける事は非常に困難です。
そこで考案されたと言われる、
「一旦通り過ぎて転回に余裕がある場所で方向を変え、
結果的に右折した事にする」


私みたいな語彙力が無い人間が
文章で表せられない交差点になります。
超マニアックな見所だと思うし、
他に紹介している人もいないだろうから、
このブログを読んだ方は是非通過して欲しいです。
私達は乗鞍高原側から来て、
普通に左折するべき場所ですが、
こういったイベントは、
きっと忘れることのない思い出になると思います。


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〇活火山のマグマの横を通過するトンネル














ようやく、本来通行する国道158号線に戻って来ました。
そろそろチェックインの時間も迫ってきておりましたので、
上高地の玄関口の中の湯を通過し、
安房峠トンネルを通過しました。
安房峠といえば、
隣接する数多くの温泉地が証明しているように、
火山の焼岳の中をぶち抜かれた有料道路になります。
通過しているのが理解できないくらい凄いことだと思いますが、
これを他の有料道路を通行するように利用できることに感動します。
テンションが上がらない人には、
こいつなんやねんと思うでしょうが、
琴線に触れる人がいればいいなと思います。


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〇今回の目的地、平湯キャンプ場に到着

トンネルを通過すると、すぐに平湯料金所が見えます。
安房トンネルを含めた区間を
安房峠道路というそうです(google先生談)
今回は農道のNSX(アクティバン)で行ったので、
片道300円でした。
普通車だと400円になるそうです。
ここまでくれば平湯キャンプ場へ到着したようなもん。
平湯ICから平湯キャンプ場の受付棟まで450mしかありません。


インターを抜けて高山市方面へ行けば、
即、平湯キャンプ場の看板が見えます。
早すぎてむしろ見落とす可能性を感じました。
予約は「なっぷ」で済ませているので、
その確認を受付棟で済ませました。
駐車券の返却や手続き等は無く、
自由に退去してOKとのことでした。
ここで、よくある駐車場の駐車券と説明書、
パンフレット等を受け取ります。

料金の内訳ですが、大人700円/人なので1400円、
加えて駐車料金として1000円/1台の、
合計2400円でした。

乗り合って行くのが理想ですが、
現地集合しても問題無いと思いました。
サイトに車を横付けできる為、
サイトによっては車を有効活用できると思いました。
そんな私も、車中泊仕様の軽バン乗りなので、
スライドドアをサイトに向けて駐車しました。

安房峠道路の通行料金表


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〇キャンプ場内の施設などを紹介

キャンプ場への入口は、
受付棟から道を挟んで逆側になり、
一旦、道に出てから10m程、
高山市方面へ進みます。
ここで、受付棟で発行された駐車券を機械に投入し、入場しました。
ちょっと賢いな…とか思いました。









場内は落ち葉が多く、
オフロードで通路によっては、
登るのが困難な坂がありました。
私の車は車高を上げた上、
4WDでありマニュアル車なので、
問題無く通過できましたが、
車種によってはスタックする可能性を感じました。
フルエアロ・ローダウン車の方は要注意です。
あと、パンク寸前までしばき倒したタイヤだと、
石を踏んでパンクする可能性も感じました。









良い雰囲気です


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〇場内の施設は手入れが行き届いていました

サイト












場内は、少し傾斜のある林の中に、
水平が取られたサイトが棚田のように点在していました。
サイト毎に備え付けのかまどがあったのは利点かと思います。
薪が十分にある方は、これを利用しても良いと思います。
周りの落ち葉に引火しないよう、
十分気をつけましょう。
最悪、大量の焼死体が出来上がってしまいます。


水道+トイレ












自分達が確保したサイトから一番近い施設として、
水道とトイレが併設された建屋がありました。
水洗トイレで問題なく使用できました。
水道が屋外にありますが、
軒先の下にあり、
道具を置く棚やテーブルがあり、
使いやすかったです。
自分達のサイトから坂を登ったところに、
水道のみ設置させている東屋もありました。
これで十分です。


ゴミ捨て場













ゴミは分別して捨てられました。
やはり捨てて帰れるのは助かります。
炭は燃えるゴミとして捨てて下さいと言われました。
ルールは守りましょう。
捨てる場合は、しっかりと消火してからが鉄則です。
私は横川の釜めしの容器を炭消し壺として利用しております。
寝る前に入れて蓋を閉めておけば、
翌朝鎮火しております。
炭捨て場があればそこへ捨て、
燃えるゴミとして捨てる場合でも、
火種が残っていない事を確認して、
簡単に捨てられます。
少量の水を入れ、火のついた炭を入れて消火も容易いです。
横川の釜めしの容器は捨てるに困る場合がありますが、
このような使い方もありますので、ご参考にどうぞ。


まとめると、
キャンプ場選びの基準として、これらが整っていれば、
十分選択肢になるキャンプ場と思いました。
一つ注意点があるとしたら、
今回は落ち葉がかなり多かった為、
焚火の引火が心配でした。
私はまず掃き掃除をして、
落ち葉を少々、取り除いてからテントを張りました。
周囲を見渡すと、落ち葉の上にテントを立て、
焚火をしている方々が多かったです。
心配性では?との意見はあると思いますが、
最悪の可能性があり、
責任を負うわけにはいかないと思うので、
これを読んで、
掃き掃除をするか…
となるキャンパーが増えれば良いと思います。

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〇やっと本命のキャンプ



初の晩秋キャンプという事もあり、気になる点が多かったキャンプでした。
どれ位寒さを感じるのか?という点は大きな懸念でしたが、
結果的にモウマヂムリ・・・とはなりませんでしたが、要改善…っといった感じでした。
事前に考えて購入したアイテムは以下の通りです。


・大き目のウィンドウスクリーン
・アルミ蒸着付きマット
・膝掛け
・多めの薪

大き目のウィンドウスクリーン


今回、一番影響が大きかったと感じました。
輻射熱は偉大でした。
使い方もとにかく簡単で、焚火台の奥に設置するだけでした!
これだけで温かさが段違いでした!
”大き目”ということなので、
大きければ大きい程、反射される熱が多い感じでした。
かと言って、大き過ぎると、
バックパック・ボックスに入りませんのでご注意を。

難燃性繊維の商品も発見しましたので、
これでもいいかと思います。
風により転倒する可能性を抑えられるので、
メリットも多そうです。

更に、『0→1が大きいアイテム』かと思いました。
あるのとないのでは、大きな差を感じるアイテムです。
まだ、所持していなくて、
冬キャンプやりたいな…と思っている
あなたには必須アイテムかと思います!

もう一つ付け加えると、焚火が安定します。
これは結構、大切なポイントです。
焚火をしなくれも、
テーブル上でバーナーで加熱する時も重宝します。
防風力がかなり強いので、
最近では100均でも売っている
一般的なウィンドウスクリーンより効果大です!


アルミ蒸着付きマット
これも有り無しと言われれば、秋冬キャンプなら必須です。
テント内にいても実質、屋外にいるようなものです。

しかし、アルミ蒸着の部分があるだけで、
寝た時に保温力がかなりある事を実感しましたので、
これも買っておいて良かったです!!

これは偶然、
冬スポ(スキー・スノーボード用品の大量販売会)で購入しましたが、
とりあえずゲットしておいて良かった一品になります。
インフレータータイプでもOKです!
アルミ蒸着の無い、
普通のマットを併せて用いれば、
より快適になります!

 

 

膝掛け


これも有り無しと言われれば、
秋冬キャンプなら必須と実感しました。
人によっては、デスクワークや家の中でも使うと思います。
個人的に普段から使用する事は滅多にないのですが、
あった方がいいかも…と思い、
カインズホームで購入しておきました。

『こ、これが膝掛け…』状態で、
『あったけぇ…』連呼してました。
忘れたら死にます。


ただ、一点気になったのは、
焚火の火の粉で穴が開くことです。
一般的なモノではなく、
耐火性のある製品をオススメします。
今回、有り合わせで膝掛けを持ってきた私は、
後々、耐火性のあるモノを購入しなければなりません…。
ということで、


 

・多めの薪















薪はキャンプ沼にハメた
友人の田中さん(仮)から頂いたものです。
およそ30kgくらい。
小さい焚火台なのでこれくらいで十分でした。
田中さん!いつも薪を譲ってくれてありがとうございます!
(半ば強引に貰っていますが…)

しかし…、それでも寒くて凍えてました。
ドーム内に薪ストーブを入れるのが正解だけど、
そこまで道具を揃えて
晩秋・冬キャンプはやらないだろうから、
どうしても購入に踏ん切りがつきません…。
___________

○キャンプ飯に悩む














今回は一人用土鍋を持って行き、
終始鍋を作っては食べておりました。
思った以上にバリエーションが広がらなくてビックリ。
あれやこれやと料理したい気持ちはあるけど、
暖を取ることを加味すると、
今のレパートリーだと飽きちゃうな…と。
良かったところは、
やはり、暖を取れたところ。
保温性が高い土鍋は良かったです。
野菜や肉への火の通りが良く、
美味しく頂けました。
熱の通り・保温力で鉄鍋も興味あり!

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○これがキャンプ飯だ!















同行したサボテン君が、
1発目に作ってくれたのがホットケーキ。
写真では2枚あり、ハチミツが挟んであります。
キャンプ場で甘いモノって最高!
今度は自分でも作ってみようと思う一品でした!
キャンプ場で甘い物は格別だと思いました。
自分でもホットケーキを焼いてみようかな…。
普通にホットケーキの粉と材料を買えばいいのかな?
良かったらアドバイス頂きたいです。














続いて、きな粉揚げパン!
ほんのり甘くて、
一瞬で3個も頂きました!
メスティンに入るサイズのパンを選定するのがミソ!
これも美味しくて、
揚げパンが勝手に胃に収まっていくようでした。
揚げている工程の動画でも撮れればよかったなぁ…

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○翌日は12時から雨が降ってきました… 



チェックアウト時は受付に立ち寄る必要なく、
そのまま退場する形でした。
結構、楽で良いかもです。
撤収時にお隣さんの車のバッテリーが上がったので、
偶然持っていたブースターケーブルを貸しました。
お礼にUCCのコーヒーセットとお茶菓子を頂きました。
こういう時は持ちつ持たれつ。
受けた御恩は別の誰かに!
___________
○平湯温泉がキャンプ場の隣にあるので100点








2022年8月末に熊の湯キャンプ場へ行き、
温泉キャンプの魅力に憑りつかれました。
なぜ平湯キャンプ場を選んだかと言えば、
ほぼ敷地内に日帰り温泉があるからです。




キャンプ場のゲートを潜って、
1分程奥穂高方面へ向かえば、
ひらゆの森』という温泉施設が徒歩圏内にありました。
キャンプ場へ早めにチェックインして設営して、
とりあえずひとっ風呂!

なんてことも可能な近さにありました!お値段600円。
少し硫黄の香りがあり、
大量の湯の華が舞う、自分好みの温泉でした。
温泉巡りキャンプの魅力に憑りつかれてしまいましたわ…。
基本的に車でキャンプへ行くので、
多少温泉施設が離れていても、
ちょっと車を走らせればいいのですが、
お酒を飲んだらそれはできません。
しかし、歩いて行ける範囲に温泉があったら話は別!!
このような立地条件の場所を探して、
また行こうと思っています。


キャンプ場と温泉が近い条件でキャンプ場を探しましたが、
今回の晩秋温泉巡りキャンプでしたが、
今回も非常に楽しいものとなりました。
反省点を上げるとしたら、
この装備では冬キャンプは不可能であること。
普通に寒かったです。

重ね着である程度対応はできますが、
気過ぎると動けなくなります。
焚火と輻射熱である程度は耐えられていた状況で
気温を確認したところ、
気温はなんと4℃…。
『え!?もっと寒かったと思った!』と思わず声が漏れました。
となると、現状では、
もっと気温が落ちる冬キャンプは無理ですね。
電源有りのオートキャンプ場だったらもしかしたらできるかも…。

安易ですが薪ストーブか石油ストーブが欲しいと思いました。
他に何か暖が取れるものがあれば、
アドバイスを頂きたいと思います。
コメントで教えて頂けると幸いです。
今回のキャンプが終わって、
新たなアイテムを試作してもらったので、
どこかで記事にできればと思ってます。
また、同じような構成のブログを書こうと思いますので、
良かったら参考にしてください!

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〇出費

高速道路料金:松井田妙義IC→佐久南IC:660円

SEIYU買出し:2200円

白骨温泉公共野天風呂:520円

我慢できなかったバイヤリース缶:120円

安房峠道路(片道):300円

平湯キャンプ場支払:2400円/2人

ひらゆの森:600円/人

ガソリン代金は参考にならないので省略しますw

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2021年9月9日木曜日

意外と初利用の、ひするまキャンプ場で手軽にキャンプしてきた

 動画はこちら↓↓↓

【キャンプ】道中から楽しい!夏なのに自作焚火台で焼肉キャンプinひするま【永遠の初心者】


海釣り・キャンプ仲間と群馬県のひするまキャンプ場へ行って来ました。群馬県民な我々は、割と県外へ行くことが多く、意外と県内のキャンプ場の利用頻度は低いです。その為、メンバー全員がまだ行ったことのない、ひするまキャンプ場へ行ってみよう!ということになり、足並みを揃えて行ってみました。これから、ひするまキャンプ場を利用しようと思っている方の目に留まってもらえたらいいなと思います。


それでは、キャンプ当日の流れを時系列でツラツラと書いていきますので、良かったら読んで下さい。よろしくお願いします。

<写真 斎藤肉店>

甘楽町にあります、斎藤肉店で焼肉用の精肉を買ってきました。





群馬県の道の駅 こもち(子持)の近くにある、ベイシア子持店で買い出ししましたが、小腹が空いていたので、フードコートで佐野ラーメンを注文しました。超安くて、小腹を満たすのに丁度いい一杯でした。なんと一杯490円(税込)。キャンプ場へ向かう前の買い出しのコツとして、空腹状態で買い物をすると、あれやこれやら買い過ぎてしまいます。買い過ぎ対策としても優秀なので、とりあえず一杯をオススメします!今回は1kg以上のお肉を、プチソフトクリームが60円って看板があったけど、注文しなかった上、店員さんに質問もしなかったので、今でもモヤモヤしてます。気になる…( ‘ᾥ’ )



相向かいにある、棚下不動の滝。俗に言うパワースポット。ひするまキャンプ場に来て、どこか近くを散策したいな…という方にオススメします。地図で確認すると、すぐ検索に引っ掛かります。
不動明王
駐車は不動明王の石像のある広場か、道挟んだ逆側の広場が良いと思います。お金は掛かりません。不動明王のうごくせきぞうとの戦闘は開始されませんでした。
左下手の森がひするまキャンプ場。川の流れに気をつけて、川遊びでもしたいロケーションですね。川を挟んで目の前だけど、大きく迂回しなければ辿り着けません。実質、ドラクエ1です。
社。
ダーマ神殿かと思ったので、遊び人に転職したいとお願いしておきました。社の奥に滝が見えます。歩いて登っていけます。ここから割と急な山道を登りますので、クロックスは止めた方が良いです。せめて靴を履いて下さい。私のように大きな後悔をすることになります。割と尖がった石が多く、クロックス程度の靴底の厚さでは、貫通ダメージを負うことでしょう…。また、ぬかるみのある土の道を歩く為、足が泥だらけになります。登山靴が理想ですが、せめて靴が良いと思います。(私体験談)

滝の真下まで行けました。真夏に行きましたが、超涼しくて、立ち寄って良かったと思いました。写真は、同行した友人2名が映っておりますが、スケールが分かると思います。滝壺は非常に危険だと思いますので、子供と行く場合は、必ず注意して入らないようにして下さい。まるで御神体そのもののような場所で、雰囲気を味わうだけでHPが全回復しました。ベホマです。滝の水に打たれた場合、ザキです。即死です。


焚き火前に、設営で汗だくになった身体をサッパリしに、日帰り温泉に行きました。キャンプに行ったら、周辺の日帰り温泉に入るのも、欠かせないイベントです。今回はドライブがてら、川場村の小住温泉(google MAP)を利用しました。実質、ヘルハーブ温泉です。スキー場へ行った帰りに立ち寄る可能性が高い場所で、もう何十回と足を運んでいます。大好きな温泉施設です。全てのやる気を奪われましたが、なんとか回復して、次の目的地に行きました。

帰り道に水汲みに行きました。こちらも川場村の名水の里 天神

地元の方々が汲んでおりました。冷たくて美味いお水でした。今回は手洗いや器具の洗浄用に汲みました。もちろん、飲料用としても使えます!キャンプ場の周辺に湧き水がある場合、使用水を汲んでからチェックインしております。夏キャンプで、素麺を茹でた時に、キンキンの湧き水でしめると美味しいんだこれが!!実質、アモールのみずです。ベホイミ程度の回復量でした。私のキャンプスタイルになりますが、キャンプへ行く道中に、湧水地へ立ち寄っています。料理に利用する水はもちろん、食器洗いやシャワーに利用できる水が必要になる場合もあると思います。そこで、無料で大量に水が必要な場合、湧水地で水を汲んでから、キャンプ場へ向かっております。過去の事例ですが、蕎麦を茹でた後、キンキンに冷えた湧水でしめた時は、非常に美味しかった思い出があります。場所はみんな大好き、ふもとっぱら。その、付近にあります、陣馬の滝で汲みました。あの日は暑い夏だったけど、この水があったお陰で、楽しめたなぁ…と思います。そんな、キャンプのアクセントになる可能性を秘めた、湧水汲みなんていかがでしょうか?

個人的に行こうと思っている・行ったことのある湧水地点まとめ




今回のキャンプで使用した焚き火台。これは市販品ではなく、キャンプ友達のモーリー君が作ってくれました。材料費のみ支払いまして、お値段なんと…1万円。もしお店で販売するとなると、4万円以上してしまう代物だそうで、今回、偶然材料があったので格安で作って頂きましたが、最低でも1万円にて作成致します!と言っていたので、欲しい方がいましたら窓口になりますので、ご連絡をよろしくお願いします。(※焚火台は大変好評につき、販売できるものは全て完売してしまいました…。これを手に入れられなかった人は非常に残念だと思います)


左の土台は網焼きに、右の高い土台は鉄板焼き。まさに完璧の布陣。火挟を置くアタッチメントもあるので機能的。これが自作となれば、お気に入りのキャンプアイテムとして、しばらくは使っていく事、間違いなしです。これを廃材を加工して再利用したとは驚きです。キャンプアイテムを自作して利用している方もいるという話は聞いたことがありますが、まさか身近にいるなんて…。僥倖とはこのことでしょう!




キャンプ終わりに、吉岡の利久の温泉に入ってサッパリしました。併設されている食堂のカツ丼大好き。こういうのが無性に食べたくなる時ってありますよね!今回は県内のキャンプだったので、夕方には家に到着し、片付けもできました。帰りのドライブも好きな自分にとっては少し物足りなさもありましたが、何回やってもキャンプは楽しいなと思いました。

また、キャンプ旅行記が書けたら、ブログを更新する予定ですので、良かったら参考にして頂けたらと思います。引き続き、読んで頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

2021年8月30日月曜日

魚市場が近かったので、シエラカップで海鮮丼を作ったら過去一番のキャンプ飯と化した

魚市場が近かったので、シエラカップで海鮮丼を作ったら過去一番のキャンプ飯と化した











動画はこちら↓↓↓

https://youtu.be/xmdRPlt5WVY

動画中では大洗の周辺スポットを紹介しています。
良かったら見て下さい。

本当は夕飯で豪遊する予定でしたが、
夕立に見舞われ、てんてこ舞いでした笑
でもいいんです、楽しかったから。

そんなキャンプ日記としてブログを書きました!
大洗キャンプ場や、
その周辺のサンビーチキャンプ場
田の上キャンプ場などを利用予定の方は、
参考になると思います!
動画の視聴もよろしくお願いします🥺

海キャンプならではのキャンプ飯と言えば…

茨城県大洗町にあります、
大洗キャンプ場へ行って来ました。
今回同行したサボテン君とたぬき先輩は、
初めての海キャンプです。
基本的に山でキャンプするサボテン君には、
海産物の圧倒的美味さ
海キャンプの楽しさをたたき込もうと思います。
たぬき先輩も同様です。ついでです。
また、先輩は装備を碌に整えずに舐めていたので、
雷雨で懲らしめようと思ったので、
ここ大洗キャンプ場を選択しました。

内陸県民にとって、最寄りの海と言えば…

大洗は2016年に初訪問しています。
それ以来、海釣りやキャンプや初詣に行っています。
良い街だと思います。
海産物に目がない内陸県民なので、
最寄りの海と言えば、
太平洋側は大洗、日本海側は直江津です。

大洗に来たら、まず立ち寄るところ

<マリンタワーを眺める>











大洗町に来たら、まず大洗港のここに車を停めます。
私にとっては、いつもの風景。
大洗に来たらほぼ100%立ち寄るポイント。
町営駐車場もありますが、かねふく裏は車を停めやすく、
朝イチで到着したら、あえてここに停めておきます。
町内をウロウロする時は、ここから歩いて行けます。
また、かねふく裏の港で海釣りする為に、
ここに停めるのがベストになります。

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スーパーへ買い出しに行ったら…



ツイッターでよく見る、ダイナミック入店を目撃しました笑











入店時にパトカーがいるなーっと気付きましたが、
退店する時まで全く気付きませんでした。
てっきり、スマホ弄りながら、
自転車漕いでた人が捕まっていたんだろうな…、
って思っていました。ビックリ。
幸い怪我人はいなかった様子でした。
一歩間違えれば押し潰されたり、
轢かれたりしますから、
自動車には要注意ですね!

◯夕立に打たれました笑

タープの偉大さに気付きました









キャンプにおける雨対策を考える

流行りの線状降水帯ではなく、
通常の夕立でしたが、
色々濡れてしまい大変でしたw
焚き火用の薪がかなり濡れてしまったので、
ビニルシートやグラウンドシートを掛けたり、
タープの下に移すなど、
雨が降る前から準備しておけば良かったな…と思いました。

追々、登場させる予定ですが、
薪置きの作成依頼を出しているので、
どこかでお披露目できたら…と考えてます。


美しい自然の風景写真が撮れました

gopro動画のキャプチャ画像










写真は、回しっぱなしのGOPRO動画をコマ送りして、
雷が光った瞬間をキャプションしてみました。

CG見たい!(語彙力)










CGみたいでした。興奮しました!
夕立キャンプの撮れ高は高いぞ!


◯朝から海鮮丼3杯食べましました笑




美味しい海鮮丼の作り方

  1. メスティンでご飯を炊きます
  2. お酢をぶっ掛けてよく混ぜます
  3. 冷まして酢飯を準備します
  4. 那珂湊漁港の魚市場で刺身を買ってきます
  5. 適当に切り分けます
  6. シェラカップに酢飯を盛ります
  7. 刺身を乗せます
  8. 好みで、醤油・わさび・みりん・塩などを掛けます
  9. 食べます。美味い!

究極のキャンプ飯だと思っています。
みんな作るべきです。
超オススメです!


那珂湊漁港の魚市場

ここは回転寿司や海鮮丼屋などの飲食店街もあり、
駐車場が隣接し、釣り場もある事から、いつも混んでおります。
今回は朝イチの人が少ない時間帯で購入するのがイイです。
お客さんが多く、品揃えが豊富な朝イチだと、
お買い得なものもあったりするのでオススメです!


免許取立てだった若い時の思い出

もう10年以上前の話ですが、
大学時代は、まだ北関東道が無く、
国道50号をひたすら真っ直ぐ走って、
那珂湊に何度か行った事があります。
内陸県の群馬県民は海産物に目が無く、
最寄りの魚市場が那珂湊なので、
行った事がある群馬県民はとても多いです。

大学生時代から、車は所持しておりましたが、
学生身分であるため、
そう易々と遠出できる程、バイト代は稼いでおらず、
夏休みと冬休みにドカっと入った時に、
お寿司や海鮮丼を食べに行っていたものです。

懐かしい…_(:3 」∠)_

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○大洗キャンプ場はサイトが良い

よく、冬は過ごしやすく、
虫もいないし冬キャンしか勝たん!
などの意見を多く聞きますが、
夏のキャンプも楽しいし、
むしろ年中楽しさを実感する回で、
夏キャンはいいぞ!的なブログにしようと、
帰り道に考えながら帰路に着きました。

大洗キャンプ場はフリーサイトでした











今回のサイトは良場でした。
大洗キャンプ場はフリーサイトですが、
過去にテントを張った箇所が浮き出ています。

降雨を考えて、台地の上にテントを優先的に張って、
その近くにタープを張るようにするのがベターかと思います。

○コットは床ダメージ0で超絶快適










松の木のふもとから一枚。
良い風景です。
私のテントはコットの上に乗せております。
これで床ダメージ0です!
超絶オススメ!
今回の夕立でも床面は全く濡れませんでした。
さらに上にタープを張ったので、
今回は超快適に寝れました。
経験値が上がった気がします!



○大洗から帰る時って泣ける

かく言う私も、ガルパンおじさんでね。。

劇場版にドハマりしてから、
恐らく20回は足を運んでます。
いや、本当にね、この町めっちゃ楽しいのよ。
当時、ドハマりした結果、
聖地巡礼動画まで作っちゃう始末でした。
良かったら、その動画を見て欲しいです。

東日本大震災の影響とか、原発問題とか、
本当に大変だったあの時期にしか感じられなかった雰囲気は、
物凄く考えさせられて、
とても自分を成長できたと思ってます。
上手く言葉に表せられないのですが、
とても良い人生の経験になりました。

マリンタワーを目に焼き付けます。
また、大洗に『帰って来よう』って思います。
そう思わせる何かがあります。


マリンタワー手前の交差点を曲れば水戸大洗インターまで一本です


鹿島臨海鉄道の高架橋をくぐれば、
アニメ『ガールズ&パンツァー』の世界から出るようなもんです。
ここも劇場版で登場したワンシーンで、
初来訪した当時は、とても興奮したものです…。


帰りも夕立に遭遇しました…(笑)

国道50号線を真っ直ぐ進めば、
自宅のある群馬県です。

夕焼けが綺麗でした。
今回も良いキャンプでした!

また、キャンプブログを投稿しましたら、
見て頂けると嬉しいです!
よろしくお願いします。