次は「妙高」?「第2のニセコ・白馬」と呼ばれる「妙高」宿泊投資のリアル 賃貸経営/民泊・旅館業 ニュース
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次は「妙高」?「第2のニセコ・白馬」と呼ばれる「妙高」宿泊投資のリアル|不動産投資の健美家
○まず、ニュース記事を確認してみましょう
○2025-26シーズンが転機か?
●設備投資はビジネスの基本
妙高高原のスキー場に、
白馬やニセコの様なビッグウェーブが来るかも?
と、煽るような記事が増えてきた気がします。
しかし、どうなろうと冬になれば妙高エリアに雪は積もり、
スキー場は活気が出ることでしょう。
お客さんの立場で見えれば、
変わらず冬の娯楽として存続することでしょう。
しかし、客足が年々減少しているさなか、
施設・設備への投資が間に合わないという悲鳴も聞こえます。
後継者不足による閉業につき、
民宿や飲食店が店をたたんでいるのは、
妙高エリアに限定せず、
日本中どこでも見られます。
カルチャーの維持にはお金が掛かります。
私が一貫して伝えていることです。
たくさんのお金を落としなさい!
と言っている訳ではありません。
出来る範囲で、ちょっと今までより多く出す。
ありがとうの気持ちを添えてでも良いでしょう。
ちょっと多く出す。
この行動が巡り巡って、
誰かの他者貢献として還って来るはずです。
ギリギリで操業をやると、
ちょっとしたサービスに手が出ないのは
想像に容易いことだと思います。
意外とこの当たり前が、
客の立場だと頭からすっぽ抜けてしまっている人が多いです。
●ユーザー目線ではなく、多角的に問題を見よう!
仕事にも繋がりますが、
経営者目線に立つのは非常に重要だと思っています。
ここ、本当に重要です。
どこまで行ってもビジネスは関係してきます。
従業員でも経営的目線は持たなければならないと思っているので、
この機会に、ご自身の普段の仕事から見つめてみると、
趣味の見方もよくなると思います。
妙高エリアに限らず、
スキー場周辺を見ると、
設備の老朽化は嫌でも目に着きます。
その為に、設備を更新するのは当然であり、
その資金はどこから出るの?
と言えば、売り上げから出るに決まっています。
商売の基本です。
かと言って、設備投資をしなければ、
口コミサイトに「ボロかった」とか平気で書いちゃうのが、
お客様(笑)なんですよね…。
なので、設備投資はガンガンやって欲しいと考えています。
結局、投資のおかげで、
遊び場であるスキー場やその周辺のお宿が継続して
経営してくれるからこそ、
ずっと、滑って遊べる訳ですからね…。
●値上げ対策をオフトレにしよう!
でも、そんなに高額になっちゃうと、
支払えないよ…と文句が出ます。
なら、支払うことが大変になったのなら、
収入を上げる、支出を減らすなど、
自分の家計管理が一番やらなければならない課題だと思います。
オフトレは家計管理しました!
という人は、ほんの僅かですが、
それでも一番少ない意見でした。
なので、今回私が一番伝えたいのは、
お金が問題なら、その問題を解決しましょう!
です。
まず、家計管理をしましょう。
インフレやインバウンド需要で値上げが続いている状況でも、
なんやかんや、いつも通りに毎週滑っているような人は、
やはり、家計管理がちゃんとしている人、
お金をちゃんと管理している人、
マネーリテラシーが高い人、
ビジネスをよく理解している人が多いです。
過去の話ですが、
比較的、給与所得が高い職業の方を
レッスンする機会がありました。
それらの方々を見ると、
完全に上記に当てはまります。
普通にお金に余裕があるのです。
これは見習うべき事だと、当時思いました。
それから、私もお金の勉強を始めました。
オフトレで技術の向上には一切手を付けず、
家計管理をオフトレとして行いました!
その結果、リフト券の値上げが
暗いニュースのように話題になっていますが、
その対策として、余裕を持った家計を作れたので、
その中で予算を組めるようになりました。
予算の中で購入しているので、
お金が無くなることが、特に問題になりません。
なんせ予算内なのですから!
そして、インフレも加味して予算を組んでいたので、
値上げは今のところ問題はありません。
家計管理はできてるよ!
と言う方は、手取りを増やしましょう!
オフの期間にしっかり働こう!という訳です。
これも十分、立派なオフトレです。
これが一番やるべき、
インフレ時代の趣味との向き合い方だと思います。
●私がやっている家計管理方法
1.キャッシュレス支払いに切り替える
(現金決済をできる限り避ける)
理由:利用明細、家計簿をアプリでつける為
2.楽天カード(visa)を作り、支払いを全てこれに統一する
(QR決済は使わない)→paypay、楽天payを使わない
理由:QR決済は利用明細が統一されて、
何にいくら使ったのかを把握できない為
3.現金を使った場合は、その場でマネフォに書き込む
(現金を使った瞬間に忘れずに記入することが一番重要)
4.money forward MEのアプリを入れる
(他の家計簿アプリは使い勝手が悪かった)
理由:楽天カードを紐づけると利用明細が自動で読み込まれる
↓
勝手に家計簿完成!
5.支出を見直す
(これが一番重要だった(私体験談))
満足度の低い支出をスキー予算に充てられるようにしたら、
インフレ対策となりました。
ガソリン代、高速料金、飯代、道具代、
リフト券代、日帰り温泉代は家計簿を見れば、
だいたい、いくら支払ったのか分かります。
6.支出の実績から予算を組む
5.で判明した支出額を考えて、
だいたいの予算をちょっと余裕を持って組みました。
7.予算内で行動する
毎年支出管理を行い、ブラッシュアップする。
繰り返すのみ!
●家計管理をやった結果
スキーで掛かるお金問題がかなり小さくなりました!
そこまで思い入れが無い事に、
無駄にお金を使っていては、
それは、お金が足らなくなるのは目に見えています。
私はスキーが第一の趣味なので、
これに優先的にお金を使うことが、
満足度の高い支出だと気づけました。
満足度が高い支出が多いと、
人生の幸福度が上がることが分かりました。
ここで、やってよかった!と感じました。
スキーに限らず、
個人的に満足度の高い支出を行いましょう!
これは真理だと思います。
その為に、まず、家計管理。
これが第一歩です!
まだ、シーズンが始まる前なので、
私の家計管理方法をやってみてはいかがでしょうか?
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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。