『妙高高原地域の大規模リゾート開発 2028年12月にホテルや商業施設開業予定』とのニュース記事を見つけましたので、皆さんと見ていきましょう!
○元記事 (※画像は一部削除済み)
妙高高原地域の大規模リゾート開発 2028年12月にホテルや商業施設開業予定
2025年7月16日 18:00更新
妙高高原地域などで大規模リゾート開発を計画している
外資系の不動産投資運用会社
『ペイシャンスキャピタルグループ「PCG」』は、
妙高杉ノ原スキー場周辺に4つのホテルと2つの商業施設を
2034年までに整備する計画を示しました。
このうち2つのホテルと2つの商業施設は、
2028年12月の開業を目指しています。
ホテルのブランドなどは、
今年9月に発表されることになっています。
整備計画は、15日(火)に初めて開かれた、
大規模リゾート開発について情報を共有する協議会で明らかになりました。
協議会は、PCGのほか上越地域の3市や佐渡市、
鉄道やバスの交通事業者など11の団体で構成されています。
妙高高原地域などで大規模なリゾート開発を計画しているPCGは、
オールシーズンリゾートをめざし、
2034年までに妙高杉ノ原スキー場周辺に
4つのホテルと2つの商業施設を整備する計画です。
計画は1期と2期にわかれ、第1期では2つのホテルと2つの商業施設、
スキーセンターを整備し、3年後の2028年12月のオープンを目指しています。
投資額はおよそ700億円の見込みです。
このうちホテルのひとつは、
格付けで5つ星に選ばれているブランドホテルが候補になっています。
15日(火)に開かれた協議会では、
観光客を呼び込むための周辺の道路整備や、
えちごトキめき鉄道や頸城自動車など交通事業者との
連携などについて話し合われました。
PCGの最高責任者ケン・チャンさんは、
シンガポールからオンラインで参加し、次のように話しました。
PCG ケン・チャンCEO
「皆様と協力してこの開発を地域創生として貢献できたら」
PCG 入江大 日本副代表
「洗練された上質なリゾートを作ることが目的。
地元の人にも楽しんでもらえる時間帯や季節に配慮しながら
地域の持続可能性を高めていきたい」
上越地域振興局 原田正則局長
「地域に根付いた開発が進められるよう、今日がスタート。第一歩」
PCGは、ホテルのブランドなど詳細について、
2025年9月に発表するとしています。
○所感
●こりゃ、客層に変化が出るかもな…
妙高エリアは日本でも屈指の
ドカ雪エリアなのは有名かと思います。
日本海からの雪を大量に落とす地理のおかげで、
冬はスキーリゾートしてのポテンシャルが高いことは、
皆さんも肌で感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな、妙高エリアの中でも、
かつて、プリンス系列の
杉ノ原スキー場に白羽の矢が立った様子です。
プリンス系列は、今思っても、
【良い所】を押さえており、
当時から開発者が凄腕だったと思います。
また、妙高と言えば、アライも有名ですね。
アライはいつ見ても
『よく作ったなぁ…』と感心します。
関温泉も同様に、よくぞここにリフトを架けてくれました…。
圧倒的感謝…と思う方が多数いると思います。
それくらい、このエリアの雪は魅力的だということです。
となると、その雪を目当てに観光客が呼べるという訳です。
すでに、ニセコ・白馬が外国人に受けておりますが、
次は『妙高』ということになりますね!
●私の今後の予定
シーズン券の購入は無いエリアです。
理由は簡単、遠いからです。
しかし、早割券や引換券を手に入れた際には、
お邪魔すると思います。
24-25シーズンも、抽選会で、
池の平の1日券をゲットしたので、
一度だけ、フラッと遊びに行きました。
私は、現存するスキー場は、
過去のバブル期に諸先輩方から受け継いだ、
相続遺産だと思っています。
なので、ここで再び再開発や投資対象になるのは、
結構、賛成です!
ちょっとでも明るいニュースなら、
いいかなぁ…と感じます。
閉鎖や値上げなど、暗いニュースばかりですもんね…
そんなこんなで、
この莫大な遺産をなんとか残して欲しいと思います。
しかし、大きな問題があります。それは、
我々の遊び場であるスキー場は、お金が掛かります。
それらを維持する為には、やはりお金が重要です。
今あるスキー場も設備が古くなっており、
流石に、そろそろちゃんとした
投資が必要だよな…と思うことが目に入ります。
その為にも、少しでも、スキー場が維持される
ムーブメントに繋がるのなら大歓迎です。
なので、妙高の開発の件は、しばらくチェックしつつ、
冬になれば、粛々と足を運ぼうと思います。
ちゃんとお金を落としに行きます!
妙高エリアはいいぞ!
ここまで、読んで頂き、
誠にありがとうございました!
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