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2020年10月12日月曜日

【初心者向け】スキー・スノーボードが上達しない時の対処法4選【上達するコツは、すでに上手い人を真似ろ!】

練習期間は楽しいけど、苦労もする



↑↑動画URL↑↑

シーズン始めの限られた環境のスキー場で楽しめていますか?

2019年12月21日
オープンしたばかりの
ノルン水上スキー場に行って来ました。
オープンしたてのスキー場はまだ雪がありません。
その為、整備が整っていない状態です。
つまり、滑りにくさを感じる場面があります。
しかし、そんな状態でも楽しく滑れる人がいます。

限られた環境で楽しめる人

||

楽しく滑れる引き出しが多い人

||

滑りが上手い人


〇言い換えると…

  • 雪が悪くなって思うように滑れない人=下手な人。
  • キッカーは無く、ジブしか無いパークでヒットできない人=下手な人。
  • カービングしか出来ないのに狭山に行ってつまらないと言う人=下手な人。
などなど…
私は、競技志向でないレジャー勢の中で上手い人とは、
何でもそれなりに出来る人を指すと思います。
その為、全てのジャンルをちょっとだけ出来るように練習しております。
その方がカッコいいからとも思います。

1.練習するなら家で準備を整えておけ!
自分にとって、ノルン水上スキー場とは…『練習場』
今でこそ、キングス、クエスト、ブラッシュ等のオフトレ施設があります。
しかし、学生時代から滑り込んで"練習"したのはノルン。
特にノルンはナイターによく行きました。
通常の日中営業が終わったら、夜22時まで滑ることができます。
特に金曜・土曜は24時まで滑れるので、通ってまで練習しました。
しかし、練習といっても、全然楽しむことはできませんでした。
好きな滑りをしたい。帰って寝たい。飯食いに行きたい。
上手い人は練習します。ライバルが休んでいても練習します。
ライバルが練習してる時も、もちろん上手い人は練習してます。
ボクサーの、メイウェザーJr.もそう言ってます。
上手くなりたかったら、練習時間を確保しましょう!
確保するために出来る事をしましょう。

付け加えて、
雪の上にいる時間だけしかトライアル&エラーしかしないのは成長しない。
むしろ雪の上に立っていない時間の方が長い。
ならば、その時間で何か上手くなる為にできることはないか?と考えた方がいいのでは?
と、技術戦出場者からアドバイスを頂いた経験がある。
毎週土日、週2回しか行けないのでは足りません。
となると、平日にいかに足を運べるか?と検討すべきです。
その為、平日でも雪の上に立つにはどうすべきか?と考えたわけです。

"練習"期間だった、2009年頃の写真

______________

2.最近、よく目にするワード『楽しくやる』に物申す

もちろんそうだ。
楽しくなければ続けられない。
上手くなければいいのか?そんなことはない。別に続けられる。
でも、上手くなりたいと思ったら、
楽しさの優先順位は動くと思っている。
動かさなければいけない時があったんだと思う。
私はそのタイミングがいつだったかを振り返ると、
学生時代に1回と社会人になってから1回あったと思う。
そのシーズンは、どうすれば上手くなるのか考えて練習した。
どうしても雪上に立たなければいけないと思えば、
足を運ぶことを優先していました。
毎日滑れたら『次の日に試せばいいや』が通じる。
籠もる人はここで勝負できる。でも、私はその道は諦めて選択しなかったから、
出来る範囲でこうするしかなかった。
書き方は悪いけど、仕方ない。後悔は無い。
だって、就職するタイミングでずっと考え抜いた結果だから。

でも、かなり大変で仕事に悪影響が出てしまう程だった。
正直、結構苦痛が伴った
練習の甲斐があって、昔の滑りの動画と見比べると、
凄く理想的な腕前を手に入れられた!やってよかった!…と思えた。
ちゃんと達成可能な目標と過程を経て到達できたと評価している。
この経験を経て、大学の研究室へ所属し、研究を進めていった訳だが、
担当教授にも同じように頭を使うことを指導された。
おかげ様で、素晴らしい研究成果を収められた。
学生時代の時に味わった1回目の上達は、
物凄く自分を成長させた経験だった。


社会人になってからの2回目のこの機会では、
1回目より、かなり効率よくコツを掴めた。手応えがあった。
1回目とアプローチはかなり違ったが、目標は達成できた。
ここで大きな発見がありました。
頭の使い方が一緒なのがポイントだった。
仕事も同じと気づいたのは、ちょっと遅かったな…と反省した。

練習時は体力的に辛かったり、楽しさを感じる余裕が無かったりする。
試行錯誤をしている最中に楽しみを見出だせるタイプはこれが可能だ。
また、目標達成の優先順位が高い場合、楽しさが下回る。
個人的には、下回っても試行錯誤するのが楽しいタイプだから大丈夫だった。
__________________

3.がむしゃらにやることは一つも身にならない

敢えて言うならば0.001くらい為になってる
リフトをただ周回するだけで上手くなるなら、みんなXgameに出ています。
ハムスター(リフトをグルグル回って滑ること)が好きならイイと思うが、
本当に上手くなりたいなら、練習は効率を考えた方が良い。
能天気にぐるぐるする場合、0.001pt/回の経験値を得られるとするならば、
頭使って効率を考えて取り組むべき。

①0.01/回   リフト1回で0.01しか経験値が入らない
②0.1/回   リフト1回で0.1の経験値が手に入る
③1.0/回   リフト1回で1の経験値が手に入る

①ステージの人だと、リフト100回乗ってようやく
③ステージの人のリフト1回分の経験値が得られる。
最近、yukiyamaアプリなどが流行っているが、
こういった使い方が出来ると良いのではないだろうか??

できることなら、一発で理解して身に付けられたほうが良い。
次のレベルになるには、10pt経験値が必要な場合、10pt/回が理想。
仮に2pt/回の効率が得られているなら、5回で済む。
5回やったら、次のステップに進めて、より上達できる。これを繰り返す。
上達はこれの繰り返し。

一段では肉眼で捉えることができない段差だが、
200段過ぎる頃には、明らかな差として現れる。
一段一段行くのが普通の一般人。もちろん私も。
一回で二・三段行ける人が天才、才能ある人。
他人に目を奪われることなく、自分と向き合える人は、
一段を行くスピードが早い。過程を見ると、
一回で二・三段行ける人といい勝負ができる。
これが努力。
才能が無い人は努力をしよう。

その為に…
効率化の為には、インプットが大切です。
滑走技術のインプットはどうしても滑る事のみで得勝ちだが、
理論や方法を事前に収集しておくことで効率化可能だと思う。
Youtubeのハウツーなんてダメ!とか言う人も多いが、
たくさん情報を集めて、これは使える、これは要らん。と
情報の選択を行いましょう。
また、身近の上手な人から意見を貰うこともできます。
その為にスクールがあると思います。
インプットの重要性は、2と同じく、
担当教授に教わりました。
やっぱ先生ってすげぇや。
________________

4.一段の高さ=設定する目標の高さ

自分の一歩<一段の高さ の場合、乗り越えるのは非常に困難だ。
だから、自分で設定する目標は、自分の歩幅で乗り越えられるものを設定しよう。
じゃないと、いつまで経ってもその場でグダグダすることになる。
一歩がデカすぎるなら、刻みましょう。
当初、一歩で乗り越える予定だった一段にお手製の階段を加えよう。
そうすれば、例として3歩で乗り越えることができます。
これも担当教授に教わりました。
同じことを言っている場面に出くわしたので、こちらも紹介します。
元プロ野球選手の、小笠原道大選手です。
ちょっと頑張ったら達成できそうな目標を立ててわクリアし、
立ててはクリアし…と繰り返した結果、
プロの世界に入ることができ、結果も残すことができたと述べていました。
これは、アマチュアな我々でも再現可能な効果的な手法と思います。
私も、仕事はもちろん、滑走技術の向上、海釣り時の仕掛け作成、
キャンプギアの作成など、様々なシーンで利用しています。
______________________

ここまで、つらつらと抽象的なことを述べていたが、
これは学生時代に課外活動(自分の場合スキー)で学んだこと。
今回の動画では、大学の後輩と一緒に滑った訳だが、
俺も当時は、こんな結末を迎えるなんて1nmも思わなかった。
これが理解できて、これを活かして勉強ができた。
精神的に参った時もあったが、
知らなければどうしようもない奴のままだったかもと思う。
だから、後輩達にも勉強ももちろん大切なんだが、
課外活動を通しても学べることはあるぞ!と伝えたい。
そんな思いがあるから、機会があったら後輩と滑りに行くようにしている。
アプローチは違えど、人間的に成長できれば、俺の経験なんかどうでもいいんだが、
有意義な4~6~7~8年程度の学生時代にして欲しい。

また、スキー・スノーボードの上達に限らず、
様々なことに挑戦する場合、その対応方法と言えるので、
参考にして取り組んで欲しいです。

とます(左)19歳の頃の写真

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