2025年11月8日土曜日

スキー歴30年のプロが教える!失敗しない宿探しと予約のコツ完全解説

スキー歴30年以上の私が使用している
スキー・スノーボード関連のアプリ・情報サイト・
早割券購入サイトなど全て教えます!!
-その3 宿泊先の予約-

その1:天気予報

その2:スタッドレスタイヤ

その3:宿泊先の予約(当記事)


○事前に情報を仕入れよう!

●割高な出費を抑えよう

スキー・スノーボードに行く場合、
事前に十分な情報を集めましょう。
行き当たりばったりの旅も楽しいですが、
事前に調べておけば、
お得に楽しめて嬉しいと思います。

今回は宿泊先の予約について述べます。
宿泊費は大きな出費であり、
ここでしくじると、
折角の旅行が台無しになります。

そこで、なんどもスキー旅行へ行った私が、
大事なポイントを説明します!


●計画を立てよう

漫画「ゆるキャン△」でも、
ソロキャンプへ行く前に、
事前情報を確認してから、
目的地へ向かう描写があります。
旅の基本とも言えるのではないでしょうか?

なので私は、
事前に色々と調べて『計画』を立てます!
計画を立てるのは重要です。
要するに、時間の確認です。

例えば、電車やバスツアーの場合、
そこまで時間は前後しないと思います。
しかし、初めて行くような土地では、
移動時間が読めません。
そのため、渋滞に巻き込まれて、
滑る時間が短くなったりするかも・・・。

少しでも良いので、
ある程度の計画は立てましょう!

スキー・スノーボード旅行の醍醐味の一つ、
温泉は良いですよ!


○スノボ旅行はお金が掛かります!

自然の中で楽しむスポーツである、
スキー・スノーボードですが、
スキー場は街から遠い地域にあり、
日帰りが結構、大変です。
そこで、土日などの連休で、
1泊2日で行くのもおすすめです!

しかし、
宿泊するとなるとお金が掛かります。
その他に食事は?レンタル費は?交通費は?
合算すると中々の出費になります…。

また、初心者同志で行く場合、
どんなことを確認すればいいかすら、
分からないことでしょう。

そこで今回は、私も利用している、
簡単かつ格安で予約が取れる
スキー・スノーボード旅行に特化した
予約サイトを紹介します。


●スキー場の駐車場でよく見るツアーバス

2つ紹介します!
これらは実際にスキー場の駐車場で見ました。
恐らく、大手バスツアー会社なのでしょう。



●バスツアーについて

上記のバスツアー会社のホームページ経由で、
行き先となるスキー場を選択すると、
近隣の提携している宿泊施設、
リフト券・食事の予約が取れます。

ツアー会社が予約等の手配を請け負ってくれるので、
一番楽な予約方法と言えます!


●バスツアーの注意点

バスツアーは予約が簡単ですが、
何点か注意点があります。

・広くて綺麗な部屋がいい
・夕食はビュッフェ形式!
・源泉かけ流しの天然温泉に入りたい!
・スキー場まで送迎して欲しい!

等、サービスも求める方には、
不向きかと思います。

追加料金を足したり、
元々、高価なホテル等を選択すれば、
それなりのサービスを提供して頂けそうなので、
この辺りは同行者としっかり選んで欲しいです!


●交通費を考える

東京駅から越後湯沢間の新幹線片道料金を確認。
6,260円でした。

高速バスでバスタ新宿から越後湯沢駅までの
片道の料金を確認。
およそ6,900円でした。

練馬インターから新潟の湯沢インターまでの
片道の高速道路料金を確認。
ETC割引で4,420円でした。

また、燃費15km/ℓの車の場合、
距離が172.8kmなので、
レギュラー165円として、
1901円掛かる予想です。


冬の雪道の運転の影響や車酔い、
鉄道では荷物を抱えて行動すること等を考えて、
最適な手段を選択しなければなりません。
あれもこれもと荷物を増やすと大変ですよ。

しかし、今回紹介するサイトでは、
新幹線プランや高速バスプランで申し込めば、
移動手段の予約も可能です!
手間が一つ省けるのがメリットです。


●宿泊費を考える

1泊2食付きの宿を基本として、
自分で1から予約を取って行こうとすると、
スキー場周辺の宿の相場は確認しなければなりません。

しかし、今回紹介するサイトでは、
様々な宿のグレードのプランを紹介しています。
そこで、参加人数など必要な情報を入力するだけで、
見積りを確認できるので、
初心者に優しい仕様になっています。
宿泊費は同行者とよく相談して決めて下さい!

あまり大きな声では言えませんが、
超安い宿を利用したことがありますが、
ボロボロの内装暖房が効いておらず、
今にも崩れそうな畳でした。
布団もペラペラで身体が疲れました。
食事もかなりお粗末でした。
本当に大きな声で言えませんが、
私個人の意見としては、
ちょっとお金を出すのはアリです!


●リフト券・レンタル費を考える

普通の旅行と異なり、リフト券代金、
場合によってはレンタル費が掛かります。
これらが必要な場合、
レンタルも注文しなければなりません。

当日道具を借りることが可能ですが、
一点注意しなければなりません。
ウェアもレンタルする場合、
デザインが非常にダサいモノが出てきます。
いや、その受け取る可能性があります。

もし、こういった面も加味するならば、
事前に購入するか、
当日にご自身で別途レンタルするのがいいでしょう!

格安ツアーだと、
ここがお粗末になっております。


○私の体験談

最後に私の体験談を書きます。
ツアー会社の予約サイト経由で何度も利用しましたが、
スキー場近郊のお宿を利用する際は、
私はお宿に直接電話で予約しております。

そうなんです、もうツアー会社は利用しておりません…。
その理由を述べたいと思います。


●商流を考えると…

旅行へ行きたい我々は、
ツアー会社にお金を払います。
そしてツアー会社は代行した料金を得て、
宿泊先やバス会社などへ支払いを行います。

しかし、このツアー会社を通さず、
面倒でも我々が直接、
宿泊先やバス会社へ支払いを行えば、
ツアー会社へ支払う金額が浮きます。

これは商流といって、
人が介すれば介する程、
余計に出費が増えます。

面倒ごとをツアー会社が代行して頂いたので、
その手数料と考えれます。

そこで私は、
その手数料を宿泊先のグレードアップや、
お宿の食事を豪華にする方へ、
支払うようにしております!

予約の段取りや道のりの確認、
移動手段の手配など、
結構大変なことですが、
私は楽しみの一つなので、全く苦ではありません。

出来る人・こういうのが得意な人がいれば、
是非、その方にお任せしてみるのは
いかがでしょうか?


◎食事に差があった実例

白馬へオフ会に行った時のお話しですが、
私のグループ4名で宿泊した時、
偶然、同じお宿にオフ会参加者も
予約を取っておりました! 

私達がお宿の食事をネットに投稿したら、
別グループの方が気づいた様子です。
しかし、私達の食事の方が豪勢でした。

理由は簡単です。
商流の話の通り、
私達はお宿に直接電話連絡で予約を取りました。
しかし、別グループは
格安ツアー経由で予約を取ったそうです。

その為、ツアー会社が得た手数料は、
食事の差として表れたという訳です。


○最後にまとめ

楽をしたいなら、
バスツアー会社の予約サイト経由
 
得をしたいなら、
直接電話で予約する

でも、バスツアー会社の予約サイトは、
大人数のケースでも柔軟に対応してくれるので、
結構便利です。

会社に入社したての頃に利用しましたが、
その時は、参加者20名以上の大所帯でした。
それでも対応できる大き目のホテルを利用できました。

この人数を逆に一人でやるのは、
死ぬほど大変だろうと考えられます。
こういった場合や、
時間が無い場合はお任せするのはアリですね!


【新コーナー】

他に公開している情報の項目を教えます。


○飲食店🍜

ゲレ食という範囲を少し拡大して、
"スキー場帰りに立ち寄りたい飲食店"
まとめております!!

飲食店🍜←リンク先

滑った後も大切なスノーカルチャーの1つ

美味しい食事



また、これも重要なスノーカルチャーの1つ

温泉で身体を回復

その為の、飲食店情報をまとめてみました!
そういう情報も待ってたよ!!
…という方は、是非、ご覧下さい!


民宿・ホテル🏡

宿泊して滑る機会もありますよね!
私がこれまでに宿泊したことがある
民宿・旅館・ホテルを利用したレポートを残しました。

民宿・ホテル🏡←リンク先

私は車中泊で毎週滑るスタイルなので、
あまり利用する機会は少ないですが、
多少なりとも参考になれば…。

しかし、お宿でしっかり寝る事は重要です!
メリットもたくさんあります。

メリット

  • ちゃんと体力回復できる
  • 寒くない
  • 夕食も食べられる
  • お宿の人と交流できる


財布が死ぬ、破産する、
車中泊装備を揃えると邪魔など、
様々なデメリットもあるので、
自分にあったスタイルで滑りましょう!


○スキー旅行記🖋

スキー場別のスキー旅行記を残してみました。
一人やグループ、現地集合の滑ろう会、
オフ会のレポートなど、
様々な場面で滑りに行った時の
行程を紹介しております!

初めてスキー・スノーボード旅行へ行く人や、
初めて行くスキー場の場合、
ご参考になると思います!

スキー旅行記🖋←リンク先

まだ記事数が少ないので、
情報量が少ないですが、
今後、増やしていきたいコンテンツです!



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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。

スキー・スノボ保険