2024年7月22日月曜日

私の座右の銘『スノーカルチャーの維持したい』しかし、その為にできる事は何だろうか?【ニュース📰】

●気になるニュースがありました

まずは、こちらのニュース記事を読んで頂きたいと思います。

磐梯山と猪苗代湖…絶景のゲレンデにバーベキュー場開設 福島県猪苗代町、猪苗代スキー場 | 福島民報 (minpo.jp)


磐梯山と猪苗代湖…絶景のゲレンデにバーベキュー場開設 福島県猪苗代町、猪苗代スキー場

2024/07/21 10:50

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絶景のゲレンデでバーベキューを楽しむ利用客
絶景のゲレンデでバーベキューを楽しむ利用客

 福島県猪苗代町の猪苗代スキー場は、絶景のゲレンデで食事が楽しめるバーベキュー場を開設している。高原の涼しい風を感じながら味わえる。

 見上げれば磐梯山、見下ろせば猪苗代湖を一望できる。ゲレンデに並んだテントに専用こんろやテーブル、椅子が用意されており、手ぶらで訪れてもゆったりくつろげる。肉やドリンクを販売している他、食材を自由に持ち込める。

 営業時間は昼の部(午前10時~午後3時)、夜の部(午後4時30分~午後8時30分)がある。利用料金は中学生以上2500円、小学生1500円、未就学児500円。専用サイトから申し込む。

 問い合わせは猪苗代スキー場へ。


経営について触れておきます。雪の無いスキー場を所有する企業が稼ぐ方法は、結構難しいのでは?と直感的に思います。雪が溶けてしまったスキー場には足を運ばないでしょう。


●スキー場が閉鎖されてしまうと困る

ここで懸念が1つ生まれます。経営は大丈夫なのでしょうか?スキー場で滑る我々にとって、スキー場が閉鎖される事態は非常に厳しい事態と受け止めます。あなたも、何か所か好きなスキー場があるのではないでしょうか?もし、そこが経営が厳しく、運営が継続できない…とのことで閉鎖となれば、ショックを受けることでしょう…。

BCへ行く人もいるでしょうが、基本的にスキー場が無くなってしまうと、スキー・スノーボードが趣味の人は非常に困ることになるでしょう。私たちにとってスキー場とは、遊び場であると言えます。水泳したいならプールへ行く。ウェイトトレーニングしたいならジムへ行く。滑りたいならスキー場へ行く。趣味の大前提を脅かす、重大な問題と思っています。


●遊び場=スキー場を守る

そこで、私は1つ座右の銘を持っています。

『スキー・スノーボードの文化(カルチャー)を維持したい』

つまりは、スキー・スノーボード産業が縮小の一途を辿っていくと、スキー場が閉鎖されたり、周囲の街の活気も低下するでしょう。周囲の日帰り温泉施設が閉鎖されたり、お気に入りの飲食店も閉鎖…なんて連鎖的な縮小が予想されます。実際、すでに起きていると思っていますし、自分の出来る範囲で、なんとかしたい、文化(カルチャー)を維持したいと思っております。

文化の縮小は、実質的に私の遊び場の縮小と思っています。縮小は嫌なので、そうならないようにしよう!という訳です。


●オフシーズンに特定のキャンプ場を利用しよう!

1つのスポーツではなく、雪国では産業・暮らし・経済などと密接に関係しており、これら全てを含めて、私の言葉で【カルチャー】と呼んでいます。

で、本記事のキャンプ場とどう関係しているか?というと、お金をスキー場に落とす為に、オフシーズン中には、

キャンプができるスキー場へ足を運ぼう!運動を提案します

一般的なキャンプ場は、キャンプする為に設備やサービスが特化しており、非常に魅力的です。しかし、スキー・スノーボードが第一の趣味だよー!と言うそこのあなた!あなたは、 スキー場が経営するキャンプ場に行ってみてはいかがでしょうか?値段にもよりますが、もし、スキー場内でキャンプができるなら、利用料金をスキー場に落とすので、私的には、実質、スキー場の維持に貢献していると言えます。

昨今の雪不足による経営難の話しは耳が痛い話題でした。もし、そんなスキー場でキャンプ場を経営して、利用したのならば、今後もスキー場の経営を継続する可能性は上がることでしょう。あなただけに限らず、友人を誘っていけば、より大きなお金が動くことでしょう。もし、良いキャンプ場なら、SNS等に投稿すれば、実質、宣伝しているようなものであり、それを見て「利用したいな!」と思う、キャンパーが来てくれたら、暖冬で苦しかった売り上げを挽回できるかもしれません。そうなれば、先にも述べた通り、カルチャーを維持できた!と言えるのではないでしょうか?

そんなの大きなお世話だよ。とか色々と思う事はあるでしょうが、それでも私は、一番大切な遊び場である、スキー場が閉鎖されるのだけは断固拒否したいので、閉鎖されないような活動をしたいです。






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早速、こんな記事も発見しました。


夏もスキー場楽しく トレイルランやサバゲー…上川管内でイベント続々

 上川管内各地のスキー場で、オフシーズンの夏のイベントが定着しつつある。急勾配のゲレンデや広い駐車場を生かし、ランニング大会を催したり、サバイバルゲーム会場として貸し出したりと工夫を凝らす。遊休地の有効利用、ビジネス化、周遊観光による地域活性化など狙いはさまざま。国内スキー人口の減少が続く中、新たな魅力づくりが進んでいる。
 中心は雄大な自然を活用した取り組みだ。

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スキー場の坂を活かしたトレイルラン、サバゲ―フィールドとして活用、夏場でも有効活用している企業があるようですね!

白馬村の岩岳スキー場は、冬より夏場の方が集客率と客単価が高いと小耳に挟みましたが、ソースが見つからず…。しかし、夏場でしっかり稼いで、実際にゴンドラ架け替えにありついている辺り、夏場でも有効に集客する方針は、全てのスキー場が取り組むべきと言えるのでは無いでしょうか?大変だと思いますが、もし、面白そうなアクティビティなどがあれば、頑張って足を運びたいので、広告もよろしくお願いします!SNSの更新、とても大切です。

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