2025年11月5日水曜日

板カバー・ケースの重要性|運搬・保管・メンテナンスで初心者でも安心

板を運搬する際、
車内に保管する際に必要な
「カバー」

実際にスキー・スノーボード板を手に入れましたと。。。
また、ブーツ・バイン・ウェアなど、
最低限の装備も買いましたよ…しかし!
『コレあると便利やで!』という、
便利アイテムがいくつもあるのがこの界隈。
そこで今回は、
板カバー・ケースについて触れていこうと思います。


板を保管・保護するカバー・ケース的なギアが存在します。
これがあると何かと便利です。
スキー場へ行く時に、板を持ち運びますが、
そのまま持つのは非常に大変です。

また、板自体の保護に役立ちます。
それらを説明していきますので、
良かったらご覧下さい!


○板を適切に保管する(重要)

●板のソール・エッジを守ろう

スキー・スノーボード問わず、
板で一番重要で保護しなければならない部分は、
『ソール面』です。
滑る際に雪面に触れる部分で、
滑走性能が落ちたり、寿命が短くなります。
エッジも重要な部分であり、
それらが痛む可能性もあります。

そこで、ソール面を保護するカバーは、
持っていた方がいい場面が多いです。


●どんな場面で傷つく?

スキー場へ行く手段で見ると、
車・電車・バスなどがあります。
車で相乗りで行く時、車内に入れると、
他の荷物がソール面にヒットして傷が入ります。
また、バスツアーでは荷物入れに、
乱雑に入れるのが、一番下部に入れられると、
ギタギタになるかも…
電車だと荷物の持ち運びやすさも加味する必要があります。
生身で運んで誰かに当てて、
怪我させたら遊びに行く場合ではないでしょう…。
エッジは刃物です!
その為、カバーやケースは
是非手に入れて欲しいアイテムの一つです!


●高価な板の管理はちゃんとしましょう!

私は初心者向けに役に立つ記事も書いております。
なので、折角高いお金を出して買った板が、
あっという間に壊れてしまわないように、
カバーの購入を提案しております。

ソール面を保護する為に、カバーを掛けましょう!
この後、お話しますが、
キャリーケースを用いて自宅に帰ってきたら、
ボードはバインを外して、
板を乾かしてから、ケースに入れて保管しましょう!


●修理にもお金が掛かります

私の体験談になりますが、
板のカバーを掛けていない状態で、
車内に入れて持ち帰ったところ、
荷崩れで何かがソール面に当たりました…。
その結果、ソール面がえぐれてしまいました。
えぐれたソールはリペアが必要です。
その状態で滑れば、心材に浸水してしまい、
最悪、剥離してしまいます。
こうなるとまともに滑れません…

あの時、カバーを掛けておいて、
多少でも保護ができていれば…と思いました。


○カバーの特徴・種類

●スノーボード用とスキー用

板を入れるケース・カバーを紹介します。

左は、ラウンド形状のスノーボード、
中央、スキーのGS板が入る長いサイズ、
右は、170以下のスキー板用カバー

その他、ハンマーヘッドボード用のニット、
電車移動やバスツアーに便利な
背負えるタイプの大容量タイプ。

現在所有するogasakaのCTSは、
肩掛けタイプのソールカバーを買ったので、
左のニットが余ってしまいました…。

◎肩掛け-ラウンドスノーボード

 

板のみを運ぶならコレ!
私はラウンドボードを持ち運ぶ時は、
肩掛けできるソールカバーを使っています。


◎肩掛け-170cm以下スキー用

 

基本的には肩掛けのラウンドボード用と同じです。
写真は基礎板を入れていますが、
ツインチップ形状でも入ります。


 

スキー板のカバーは、
ソール面を合わせるように収納します。
これなら確実に保護できますね!


●カバーの種類と特徴

◎電車・バスツアー利用者向け

→ポケットが豊富、肩に担ぐことが可能

写真右には板が2枚入っております。
これにバインディング・ブーツ・ウェアを入れ、
バックパックに着替えなどを入れれば、
電車やバスツアーへ参加できます!
実際に行く際は、板は1枚で十分です!

最近の商品を見ると、
キャスターや機能的な収納スペースがあり、
かなり洗練されてきた印象です。
きっと使いやすいのでは?と感じます。


◎私の実例

バックカントリー用のザックを持っており、
その背面に板を括り付けることができます!

新幹線で行きやすい、ガーラ湯沢スキー場や、
越後中里スキー場、湯沢高原スキー場、
上越国際スキー場へ電車で行く場合、
こういった持ち物になることでしょう。

昔のお話ですが、
群馬から大阪の京セラドームまで、
板を担いで行ったことがあります。

デレマス7th 京セラ 大阪弾丸旅行記

この時は、ブーツなど他の道具が無かったので、
そこまで荷物が多くありませんでしたが、
問題無く持ち運べる事が確認できました!


◎ニット

ハンマー形状の板を1本持っていますが、
現在、ニットのカバーに入れて保管しています。

ハンマーのようなカービング板は、
ソール・エッジの保護が命だと思います。
私はルーフボックスに入れていますが、
他の板がソール面に当たってしまい、
傷が入らないようにしています。

ニット素材故、伸縮性があるのが特徴で、
汎用性が高いです。
今の手持ち板が174ですが、
かなり伸びるのでアルペンボードや、
より短い板も入るのでニットはオススメです!


◎番外編:ビニル袋

無いよりマシ。挟むキャリアにもgood
スキー・スノーボード共通

板を購入した際やチューンナップのお店に出すと、
ビニル袋に入れて渡してもらえます。
その袋に入れて保管するのもアリです。

しかし、濡れた状態で入れると、
湿気でエッジ等の金属が錆びる可能性があります。
これは要注意です!
滑走中はかなり大きな力が板に掛かっています。
その力で壊れてしまい、
大転倒をして怪我に繋がるかも…。

車に挟むタイプのキャリアを付けている人は、
このビニル袋を捨てずにとっておくのがオススメ。
運転中、板がかなり汚れてしまいます…。
排気ガスや小石がヒットしたり、
融雪剤が解けた水が付着して、
板の金属部分があっという間に錆びます。
春シーズンだと虫がヒットすることも…。
そうなると、結構萎える程度に汚れます。
そこで、このビニル袋が役に立ちます!!


○具体的な商品の紹介

●電車・バスツアー利用者向け


◎ポケットたくさん荷物入れられるタイプ

早速、楽天市場を確認したら、
いきなり分かりやすい商品がありました!


スノーボードケース』と検索してみて下さい!

電車・バスツアーで行くにはこんなタイプが良いです!



◎肩掛けの紐付きソールカバー

代表的なソールカバー。持ち運びも簡単。
私が持っているのもこのタイプ。
実際に楽天市場を検索した結果はコチラ↓↓

これも『スノーボードケース』で検索すれば引っかかります!


◎スキー用もあるで



●ニット

ボードは2つに分けられる

◎ラウンドボード用

私が購入したニット製カバーがありました。
これは私の板。


そして、楽天市場で検索した結果、
見つけた私のニットカバーと同じもの!


これで十分ですね!
お値段3390円の送料無料!
コレでヨシッ!!


◎ハンマーヘッド・アルペンボード用

楽天市場で

『スノーボードケース ハンマー』

『スノーボードケース アルペン』

で検索すれば、十分なアイテムが手に入ります!


◎スキー用ニットカバーは知らない(だけかも…)

スキー用のケースも、
楽天市場で同様に、

『スキーケース』

で検索してもらえれば、
十分使えるアイテムが手に入ります!


●番外編:ビニル袋

◎板をチューンナップや購入した時に入っている袋(非売品)

挟むタイプのスキーキャリアを使う人は、
是非、保存しておいて欲しい。

予想以上に運転中に汚れます!
帰って来てから洗うのは大変なので、
車内かこの袋に入れて持って帰るのをおすすめします。


○まとめ

●なぜ必要なのか

1.板を保護するため
 
2.持ち運びやすくするため

大きな傷や破損が起こらないように、
適切に管理、保管しましょう!
だって、高い買い物だったでしょ?

初心者だと分からないと思いますが、
持ち運びについても加味しましょう!

…ということです!


●自分が必要なカバーを買おう

自車で移動
 
誰かの車で相乗りが多い人
 
電車移動
 
バスツアー

自分のスタイルに合わせて、
購入して欲しいです!

カバーなんかいらねぇぜ!
と思っても、どこかで板に傷が入って、
やっちまった…と思ったら、
またこの記事に来て欲しいです。


●私のカバー紹介

割愛



新コーナー

他に公開している情報の項目を教えます。


○飲食店🍜

ゲレ食という範囲を少し拡大して、
"スキー場帰りに立ち寄りたい飲食店"
まとめております!!

飲食店🍜←リンク先

滑った後も大切なスノーカルチャーの1つ

美味しい食事



また、これも重要なスノーカルチャーの1つ

温泉で身体を回復

その為の、飲食店情報をまとめてみました!
そういう情報も待ってたよ!!
…という方は、是非、ご覧下さい!


民宿・ホテル🏡

宿泊して滑る機会もありますよね!
私がこれまでに宿泊したことがある
民宿・旅館・ホテルを利用したレポートを残しました。

民宿・ホテル🏡←リンク先

私は車中泊で毎週滑るスタイルなので、
あまり利用する機会は少ないですが、
多少なりとも参考になれば…。

しかし、お宿でしっかり寝る事は重要です!
メリットもたくさんあります。

メリット

  • ちゃんと体力回復できる
  • 寒くない
  • 夕食も食べられる
  • お宿の人と交流できる


財布が死ぬ、破産する、
車中泊装備を揃えると邪魔など、
様々なデメリットもあるので、
自分にあったスタイルで滑りましょう!


○スキー旅行記🖋

スキー場別のスキー旅行記を残してみました。
一人やグループ、現地集合の滑ろう会、
オフ会のレポートなど、
様々な場面で滑りに行った時の
行程を紹介しております!

初めてスキー・スノーボード旅行へ行く人や、
初めて行くスキー場の場合、
ご参考になると思います!

スキー旅行記🖋←リンク先

まだ記事数が少ないので、
情報量が少ないですが、
今後、増やしていきたいコンテンツです!

 


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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。

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