板を運搬する際、
車内に保管する際に必要な
「カバー」
実際にスキー・スノーボード板を手に入れましたと。。。
また、ブーツ・バイン・ウェアなど、
最低限の装備も買いましたよ…しかし!
『コレあると便利やで!』という、
便利アイテムがいくつもあるのがこの界隈。
そこで今回は、
板カバー・ケースについて触れていこうと思います。
板を保管・保護するカバー・ケース的なギアが存在します。
これがあると何かと便利です。
スキー場へ行く時に、板を持ち運びますが、
そのまま持つのは非常に大変です。
また、板自体の保護に役立ちます。
それらを説明していきますので、
良かったらご覧下さい!
○板を適切に保管する(重要)
●板のソール・エッジを守ろう
スキー・スノーボード問わず、
板で一番重要で保護しなければならない部分は、
『ソール面』です。
滑る際に雪面に触れる部分で、
滑走性能が落ちたり、寿命が短くなります。
エッジも重要な部分であり、
それらが痛む可能性もあります。
そこで、ソール面を保護するカバーは、
持っていた方がいい場面が多いです。
●どんな場面で傷つく?
スキー場へ行く手段で見ると、
車・電車・バスなどがあります。
車で相乗りで行く時、車内に入れると、
他の荷物がソール面にヒットして傷が入ります。
また、バスツアーでは荷物入れに、
乱雑に入れるのが、一番下部に入れられると、
ギタギタになるかも…
電車だと荷物の持ち運びやすさも加味する必要があります。
生身で運んで誰かに当てて、
怪我させたら遊びに行く場合ではないでしょう…。
エッジは刃物です!
その為、カバーやケースは
是非手に入れて欲しいアイテムの一つです!
●高価な板の管理はちゃんとしましょう!
私は初心者向けに役に立つ記事も書いております。
なので、折角高いお金を出して買った板が、
あっという間に壊れてしまわないように、
カバーの購入を提案しております。
ソール面を保護する為に、カバーを掛けましょう!
この後、お話しますが、
キャリーケースを用いて自宅に帰ってきたら、
ボードはバインを外して、
板を乾かしてから、ケースに入れて保管しましょう!
●修理にもお金が掛かります
私の体験談になりますが、
板のカバーを掛けていない状態で、
車内に入れて持ち帰ったところ、
荷崩れで何かがソール面に当たりました…。
その結果、ソール面がえぐれてしまいました。
えぐれたソールはリペアが必要です。
その状態で滑れば、心材に浸水してしまい、
最悪、剥離してしまいます。
こうなるとまともに滑れません…
あの時、カバーを掛けておいて、
多少でも保護ができていれば…と思いました。
○カバーの特徴・種類
●スノーボード用とスキー用
板を入れるケース・カバーを紹介します。
左は、ラウンド形状のスノーボード、
中央、スキーのGS板が入る長いサイズ、
右は、170以下のスキー板用カバー
その他、ハンマーヘッドボード用のニット、
電車移動やバスツアーに便利な
背負えるタイプの大容量タイプ。
現在所有するogasakaのCTSは、
肩掛けタイプのソールカバーを買ったので、
左のニットが余ってしまいました…。
◎肩掛け-ラウンドスノーボード
板のみを運ぶならコレ!
私はラウンドボードを持ち運ぶ時は、
肩掛けできるソールカバーを使っています。
◎肩掛け-170cm以下スキー用
基本的には肩掛けのラウンドボード用と同じです。
写真は基礎板を入れていますが、
ツインチップ形状でも入ります。
スキー板のカバーは、
ソール面を合わせるように収納します。
これなら確実に保護できますね!
●カバーの種類と特徴
◎電車・バスツアー利用者向け
→ポケットが豊富、肩に担ぐことが可能
写真右には板が2枚入っております。
これにバインディング・ブーツ・ウェアを入れ、
バックパックに着替えなどを入れれば、
電車やバスツアーへ参加できます!
実際に行く際は、板は1枚で十分です!
最近の商品を見ると、
キャスターや機能的な収納スペースがあり、
かなり洗練されてきた印象です。
きっと使いやすいのでは?と感じます。
◎私の実例
バックカントリー用のザックを持っており、
その背面に板を括り付けることができます!
新幹線で行きやすい、ガーラ湯沢スキー場や、
越後中里スキー場、湯沢高原スキー場、
上越国際スキー場へ電車で行く場合、
こういった持ち物になることでしょう。
昔のお話ですが、
群馬から大阪の京セラドームまで、
板を担いで行ったことがあります。
この時は、ブーツなど他の道具が無かったので、
そこまで荷物が多くありませんでしたが、
問題無く持ち運べる事が確認できました!
◎ニット
ハンマー形状の板を1本持っていますが、
現在、ニットのカバーに入れて保管しています。
ハンマーのようなカービング板は、
ソール・エッジの保護が命だと思います。
私はルーフボックスに入れていますが、
他の板がソール面に当たってしまい、
傷が入らないようにしています。
ニット素材故、伸縮性があるのが特徴で、
汎用性が高いです。
今の手持ち板が174ですが、
かなり伸びるのでアルペンボードや、
より短い板も入るのでニットはオススメです!
◎番外編:ビニル袋
無いよりマシ。挟むキャリアにもgood
スキー・スノーボード共通
板を購入した際やチューンナップのお店に出すと、
ビニル袋に入れて渡してもらえます。
その袋に入れて保管するのもアリです。
しかし、濡れた状態で入れると、
湿気でエッジ等の金属が錆びる可能性があります。
これは要注意です!
滑走中はかなり大きな力が板に掛かっています。
その力で壊れてしまい、
大転倒をして怪我に繋がるかも…。
車に挟むタイプのキャリアを付けている人は、
このビニル袋を捨てずにとっておくのがオススメ。
運転中、板がかなり汚れてしまいます…。
排気ガスや小石がヒットしたり、
融雪剤が解けた水が付着して、
板の金属部分があっという間に錆びます。
春シーズンだと虫がヒットすることも…。
そうなると、結構萎える程度に汚れます。
そこで、このビニル袋が役に立ちます!!
○具体的な商品の紹介
●電車・バスツアー利用者向け
◎ポケットたくさん荷物入れられるタイプ
早速、楽天市場を確認したら、
いきなり分かりやすい商品がありました!
『スノーボードケース』と検索してみて下さい!
電車・バスツアーで行くにはこんなタイプが良いです!
◎肩掛けの紐付きソールカバー
代表的なソールカバー。持ち運びも簡単。私が持っているのもこのタイプ。
実際に楽天市場を検索した結果はコチラ↓↓
これも『スノーボードケース』で検索すれば引っかかります!
◎スキー用もあるで
●ニット
ボードは2つに分けられる
◎ラウンドボード用
私が購入したニット製カバーがありました。
これは私の板。
そして、楽天市場で検索した結果、
見つけた私のニットカバーと同じもの!
これで十分ですね!
お値段3390円の送料無料!
コレでヨシッ!!
◎ハンマーヘッド・アルペンボード用
楽天市場で
『スノーボードケース ハンマー』
『スノーボードケース アルペン』
で検索すれば、十分なアイテムが手に入ります!
◎スキー用ニットカバーは知らない(だけかも…)
スキー用のケースも、
楽天市場で同様に、
『スキーケース』
で検索してもらえれば、
十分使えるアイテムが手に入ります!
●番外編:ビニル袋
◎板をチューンナップや購入した時に入っている袋(非売品)
挟むタイプのスキーキャリアを使う人は、是非、保存しておいて欲しい。
予想以上に運転中に汚れます!
帰って来てから洗うのは大変なので、
車内かこの袋に入れて持って帰るのをおすすめします。
○まとめ
●なぜ必要なのか
2.持ち運びやすくするため
大きな傷や破損が起こらないように、
適切に管理、保管しましょう!
だって、高い買い物だったでしょ?
初心者だと分からないと思いますが、
持ち運びについても加味しましょう!
…ということです!
●自分が必要なカバーを買おう
・誰かの車で相乗りが多い人
・電車移動
・バスツアー
自分のスタイルに合わせて、
購入して欲しいです!
カバーなんかいらねぇぜ!
と思っても、どこかで板に傷が入って、
やっちまった…と思ったら、
またこの記事に来て欲しいです。
●私のカバー紹介
割愛
新コーナー
他に公開している情報の項目を教えます。
○飲食店🍜
ゲレ食という範囲を少し拡大して、
"スキー場帰りに立ち寄りたい飲食店"も
まとめております!!
【飲食店🍜】←リンク先
滑った後も大切なスノーカルチャーの1つ
『美味しい食事』
また、これも重要なスノーカルチャーの1つ
『温泉で身体を回復』
その為の、飲食店情報をまとめてみました!
そういう情報も待ってたよ!!
…という方は、是非、ご覧下さい!
○民宿・ホテル🏡
宿泊して滑る機会もありますよね!
私がこれまでに宿泊したことがある
民宿・旅館・ホテルを利用したレポートを残しました。
【民宿・ホテル🏡】←リンク先
私は車中泊で毎週滑るスタイルなので、
あまり利用する機会は少ないですが、
多少なりとも参考になれば…。
しかし、お宿でしっかり寝る事は重要です!
メリットもたくさんあります。
メリット
- ちゃんと体力回復できる
- 寒くない
- 夕食も食べられる
- お宿の人と交流できる
財布が死ぬ、破産する、
車中泊装備を揃えると邪魔など、
様々なデメリットもあるので、
自分にあったスタイルで滑りましょう!
○スキー旅行記🖋
スキー場別のスキー旅行記を残してみました。
一人やグループ、現地集合の滑ろう会、
オフ会のレポートなど、
様々な場面で滑りに行った時の
行程を紹介しております!
初めてスキー・スノーボード旅行へ行く人や、
初めて行くスキー場の場合、
ご参考になると思います!
【スキー旅行記🖋】←リンク先
まだ記事数が少ないので、
情報量が少ないですが、
今後、増やしていきたいコンテンツです!






















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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。