2023年10月22日日曜日

紅葉シーズンに群馬の有名温泉地、水上町にある『谷川温泉 湯テルメ谷川』に行ったら観光客で大盛況だった件

群馬のスキー場帰りに立ち寄りやすい日帰り温泉紹介シリーズ 59

~谷川温泉 湯テルメ谷川~


・詳細情報

〇アクセス・地図

google MAP

〒379-1619

群馬県利根郡みなかみ町谷川514−12


〇電話番号

TEL:0278722619

〇営業時間

12:00~20:30(19:30まで受付)
※2023.3.1~


〇休館日

第三木曜日:祝日の場合は翌日休館
毎週木曜日:露天風呂終日休業


〇料金(税込)

・1回券 
大人 :630円 (中学生以上)
小人 :280円 (3歳~小学生)
障碍者:380円 (手帳保持)
幼児 :無料  (3歳未満)




〇レンタル

無し


〇レストラン

無し

〇お土産販売(売店)

有り

〇芋洗い回避率(当社比+運)

55%


○所感

湯テルメ谷川は、有名温泉地、
水上町(みなかみ町)の外れにあります。
細かく説明すると、水上温泉ではなく、
谷川温泉と言われる地域にあります。
群馬のスキー場によく足を運ぶ私は、
近隣のホワイトバレースキー場へ行った後、
毎回立ち寄っていました。
水上エリアのスキー場へ行った際に、
立ち寄りやすい日帰り温泉施設なので、
知っておいて損は無い施設です。

営業時間が午後からな辺り、
冬のスキーシーズンのお客さんが
ターゲットな事が分かります。
また、今回足を運んだ日は、
10月中旬の紅葉・登山シーズンの為、
登山し終えたお客さんが多くいました。
つまり、観光客向けの施設です。
その為、少々混みやすいですが、
サクッと温泉に浸かりやすい為、
私もよく利用させてもらっています。


利用日時:2023.10.14(土)16:00頃

この時期なら空いているはず…、
と思い、やって来ましたが、
紅葉登山客で芋洗い状態でした(笑)
流石、山岳観光地みなかみ!


●駐車場

毎度思うことですが、
湯テルメ谷川の駐車場までの路地が狭い。
運転に自信がある人なら、
たいていの車は通れるので大丈夫ですが、
レンタカーで車幅感覚が分からない人は、
はっきり言って訪れるのをオススメしません。
係員がいるので凍結の心配などは無いですが、
それでも狭い駐車スペースに駐車できない人、
苦手な人は、それなら風和の湯まで出てきた方が、
よっぽどイイと思います。
自分も出来ることなら、湯テルメ以外の施設へ
行くように考えてしまいます。


●ロッカー

木枠のみロッカーが55か所。
+20個の100円有料ロッカーがありました。

鍵無しのロッカーは盗難のリスクがあるので、
私個人はもの凄く警戒しております。
財布を持つ方は、貴重品ロッカーの利用や、
鍵付きのロッカーの利用をオススメします。
私は盗難対策で、財布を車に置いて行きます。
また、温泉利用時の為の小銭入れを用意しています。
使う額も知れていますし、
何より出先で警察トラブルは
断固回避したいと思います。
時間的な損失もありますが、
大金を失うリスクも低くなります。

なので小銭入れは超オススメです!
下記リンク先をポチって確認してみて下さい。


更衣室が結構狭いのでギュウギュウ…。

靴箱がありましたが、鍵自己管理でした。
この形式は鍵を自己管理しなければなので、
少し面倒に思えます。
その上、紛失したら多額の賠償金支払い…。
あまり好きになれないポイントです。


●ドライヤー

ドライヤー据付2個。
更衣室が狭くて他の人の邪魔になるので、
さっさと利用して、脱出しました。

●シャワー

洗い場10ヶ所
露天風呂に通じる扉横は、
風が冷たかったので、
次回は浴室奥側のシャワーを使いたいところですが、
こちらは更衣室の扉と近い為、
どの道、吹き込む風が冷たかったので、
これもマイナスポイントです。


●露天風呂

露天風呂がありますが、
あつ湯が好きな自分にとっては、
結構ぬるく感じる為、
長時間入っていたい人にはオススメです。
あつ湯に入って、ドカッと汗を掻くのが好きなので、
これも私の好みから外れています。


●内湯

内湯には3か所の源泉からなる浴槽が3つあります。
一番大きいのが一番暖かく、
他二つは冷泉に近い温度でした。
個人的な感想ですが、
冷泉を用意するなら、
サウナ、もしくは、
あつ湯を用意して欲しいです。

源泉4つが一つの施設に集約されている点は、
とても珍しいと思います。


●石鹸類

据付シャンプーあり。
それ以外に、20本ほどボトルに補充されたものがありました。
こちらもご自由にご利用下さいと張り紙がありました。

しかし、私のブログをここまで見てくれた、
コアなスキーヤースノーボーダー、
もしくは温泉好きな方は、
温泉セットを持っていることでしょう!
自前の温泉セット置き場もありましたので、
持参推奨です。

他の人は基本的に持っていないと思いますが、
持っていない方がいましたら、
これを機会に自分で揃えてみてはいかがでしょうか?

自宅で使い慣れたシャンプーじゃなきゃイヤ…
…という私のような我儘なあなたも、
温泉セットを作りましょう!

♨お風呂セット 日帰り温泉・スーパー銭湯 最小限の持ち物

参考記事



●食堂

無し

●休憩所


屋外の景色が広く望めるガラス張りの休憩所があります。

畳張りなので、つい横になってしまいます。
実質、沼です。
私も危うく根を生やすところでしたが、
無事に10分程度の休憩で済みました。

17アイスの自販機しか勝たん。
温泉上がりに口にしたい物ランキング、
Top3に入って来る自販機があります。
丁度、小銭を切らしていたので、
私は何も被弾せず生還する事ができました。


〇総評

とーますポイント60tpでした!

温泉地の日帰り入浴施設といった感じで、
首都圏からの観光客が大半。
かなり混雑している上、
更衣室が狭く、ロッカーに空きが見られるものの、
混雑を感じたので、芋洗い回避率を重視する私にとっては、
かなりのマイナスポイントでした。
しかし、これは紅葉シーズンに合わせた登山客と
鉢合わせになった結果です。
スキーシーズンでも終盤になればお客の入りが
少なくなってくる可能性が考えられます。

露天風呂はかなり広い為、大人数で入る事もできます。
露天風呂から望む風景は、むしろ最高の景色であり、
四季折々の景色を拝むべく、
年4回ほど足を伸ばす価値を感じました。

また、私はあつ湯(43~44℃)が好みですが、
ぬるめのお湯に長時間浸かりたい方には、
かなり高評価となるでしょう!


しかし、今回は60tpとさせて頂きます。


弁明になってしまいましたが、
スキー場帰りに立ち寄る候補として、
十分候補に挙げられる施設です。
機会があれば是非利用したいです。


良かったら、他の記事も見て頂けると嬉しいです!
<日帰り温泉一覧>
ご拝読ありがとうございました!



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