7.デッドニング
結構効果あり(特に商用車)
○効果が絶大
デッドニングは軽バンなら必須な作業です。
恐らく、普通車の場合、組み立て時に
防音効果のある塗料を塗布しています。
しかし、軽バンはボディが剥き出しの箇所が多いです。
天井は鉄板があって、
すぐ天井の布生地が装着されています。
雨が天井に打ち付けられると、
その音が車内に響きます。
夕立等のにわか雨では、
うるさくてたまりません…。
本当に鉄板1枚なんですよ…
天井だけでなく、
床下からのエンジン音、ロードノイズ、
側面だと、ドアの開け閉め音が顕著です。
「バイィィン!!」という、
金属がしなる音が聞こえてくるでしょう!
そこで!
軽バンの内装を剥がし、
金属の車体が剥き出しになったら、
あらゆる箇所にデッドニング材、防振材を貼ります。
デッドニングをする事で、
車内の静粛性が上がります。
普通車から乗り換えると分かります。
貼り方・貼る場所・防振材の選定・器具など、
先駆者がたくさんおりますので、
まずは、検索してみるのが良いでしょう!
今回のポイント
・他の軽バン車中泊号を参考にする
・デッドニング材の選定
・必要な道具(工具)
・施工する場所と方法
・効果の検証
○他の軽バン車中泊号を参考にする
●ネットで検索しよう!
お陰様で、先人の知恵がたくさんあります。
ありがたく、参考にさせて頂きましょう!
正直、同車種で同じように施工できれば十分。
やるだけで100点満点中85点も取れちゃう、
お得な項目だと考えて欲しいです。
むしろ、やらない選択肢は無い。
個人的にはYoutubeが一番参考になると思います。
方法が分かりやすいのと、
内張りを剥がす過程も見れるのは大きなメリットです!
参考になる動画がたくさんあります
車種による多少の差はありますが、
基本的にどのメーカーの軽バンでも、
やる事は同じです。
使う道具・素材に違いはありますが、
やはり、基本的な手順は同じです。
その中で、どんな方法・道具・資材を選定するのか、
それをよく考えて、
自分に適したモノを選択しましょう!
○デッドニング材の選定
●先人の知恵をそのまま活用する
先程、ネットで先人の知恵に触れた人は、
すでに気づいているかもしれません。
水色のロール状の防振材・デッドニング材の
使用率の高さに気づいたのではないでしょうか?
私も二回も購入しましたが、
これで十分、これが最強です。
使いやすい道具も合わされば、
これに勝る物は、そうそう無いでしょう!
●購入品の紹介
デッドニング材
一応リンク先を置いておきますので、
こちらから購入してもらってもOK!
デッドニングシート・防振材
・サイズ 46cmx5mx2.3mm
・重量 約10kg
この46cmという大きさが、
軽バンの屋根部分の金属にピッタリ合うサイズです。
○必要な道具(工具)
●購入品の紹介
◎ローラーカッター
オルファのローラーカッター
普通のカッターでも切れるが、
個人的にはこっちの方が使いやすかったです。
刃物は危険なので、
DIYに慣れていない方には、
こちらを是非、購入して使って欲しいです!
◎押し当てローラー
ホムセンの壁紙コーナーにありました
広い部分はコレでひたすら、ゴシゴシ…。
出来る限り力を入れて、
防振材を金属に密着させましょう。
この密着が甘いと、
効果が薄れるので、
地味だが一番の要点と言えます。
◎カッターマット(100均)
微妙なサイズに秘密が…
偶然持っていたモノでしたが、
このマット自体のサイズを利用して、
防振材を切り分けました。
この幅で切ると、
天井の窪みにピッタリ収まるサイズだったので、
この大きさの防振材をたくさん用意しました!
え?じゃあマットは??と思いますが、
その辺の段ボールを敷いて、
ガンガン切り分けました!
○施工する場所と方法
●張り付ける場所
先人の通り、同じように張れればOK!
天井は小分けにした防振材を均一・等間隔で!
軽く調べましたが、
車の金属部分が微細な振動を抑制する事を目指します。
ドア内部のデッドニングは、
音響にこだわる方には定番の場所です。
ここは補強の骨組みと、
鉄板部分の共振等を抑える為に、防振材で覆っていたり、
穴を塞ぐ様に施工しております。
今回は一般的な防振効果を見込んでおりますので、
金属の平面に満遍なく張れれば十分です!
●施工方法
1.防振材を小分けにする
切りやすいカッターがオススメ
貼り付ける部分の大きさを
あらかじめ測っておきましょう。
小分けまで済ませて、
時間を見て、少しずつ貼っていくと良いです。
(体力的な意味で)
ガンガン切り分けていきます
写真を撮っておかなかった事を後悔しております。
元々の防振材はロール状になっております。
それをひたすら切り分けていきます!
ロール感が伝わるだろうか…
切り分けては貼り付け、
無くなっては切り分け…
2.貼る金属の掃除と脱脂
掃除・脱脂をしないと上手く接着できません!
防振材は両面テープになっており、
貼り付ける金属が汚れていると、
剥がれてしまいます。
結構、高価な買い物なので、
掃除は横着せず、しっかり行いましょう。
防振材と金属をしっかり密着させないと、
効果が落ちますので、
これも重要な工程と言えるでしょう!
私はパーツクリーナーをウェスに掛け、
貼り付け部分を一気に拭き、
先に拭いた所から乾いていくので、
乾いた箇所からガンガン貼っていきました。
3.防振材を両面テープで貼る
貼る→圧着までは連続工程
防振材の両面テープを剥がし、
車体へ貼っていきます。
ここで注意したいのは、
次の工程である、
押し当てローラー掛けまで、
一連の工程です。
金属に防振材をしっかり接着したいので、
後でローラー掛けするのはNG!
お陰様で暗くなるまで作業しちゃいました。
(上記写真)
4.押し当てローラー等で圧着する
この作業は肩が上がらない人は地獄
車体に張り付けた防振材に、
押し当てローラーをひたすら掛けます!
ここで手を抜くと防振効果が落ちるので、
手を抜かずにしっかり行いましょう!
●番外編(その1) 運転席足元
◎錆びを発見
運転席・助手席の足元もデッドニング材を貼りました。
運転中の快適性の向上を目的としています。
マットを剥がすとそこには、
広く・深く錆びている事が確認されました…。
土禁にしようと思いました
恐らく、濡れた靴の水分がマットに染み込み、
徐々にフロアを錆びさせたと思われます。
軽く洗浄しましたが真っ茶色でした…
サンバーは錆びとの闘いと聞いていましたが、
まさか、こんなに早くに対面するとは…。
スプレータイプの防錆材を塗布しました
ホームセンターで購入した防錆材を塗布しました。
特にマスキングせず、適当に吹きました。
◎防振材を適宜切り分けて貼る
凹凸が多く、曲線や貼る面積が狭い部分は、
適宜、防振材を切り分けて貼っていきます。
防錆材が乾いてから
運転席側の防振材を貼り終えた姿。
これは車内の静寂性も上がるのでは?
助手席側の足元も
頑張って貼りました…。
ローラーでしっかりと貼らないと、
防振効果も減ってしまうので、
コロコロも気合いを入れてやりました!
●番外編(その2) 壁内部・ドア
◎手が入らない分、最難関
右リア壁内
サンバーのインナーパネルを外し、
出てきた車体フレームに防振材を貼り付けていきます。
補強部分にもペタリ
左リア壁内
根性がいる作業になります。
大きさを確認する。
適宜切り分ける。
貼る。
ローラー掛け。
次へ…
大変な作業ですが、
ここをしっかり作りこんでおくと、
今後のバンライフのQOLがバカ上がりします!
私から言えることは一つ、
『頑張りましょう!』
○効果の検証
●施工前と後で"音"を比較
<動画>
外からノックしてみると分かりやすいです
施工前の部分と施工後の部分を、
扉をノックする時の様に、
コツコツとノックすると分かりやすいです!
私の体験談ですが、
初代車中泊号のアクティを乗っている際、
大雨に見舞われました…。
デッドニング未施工の車体は、
雨が打ち付ける音で非常にうるさく、
音楽も聴きにくいくらいでした。
これだと、後々、車中泊をした際に、
音が気になるな…、と思ったので、
DIYで施工してみる流れになりました。
before - afterの違いが顕著に分かりやすく、
その効果による恩恵も多いのが特徴です。
○まと…まらない!
●これで終わりではない
デッドニングが終わったら、
この上に『断熱材』もついでに張りましょう!
いや、断熱材と併せて、
ようやく完成と言った所でしょう。
断熱材を更に貼っていきます
軽バンは断熱対策もされていないので、
太陽の光の影響をもろに受けてしまいます。
その為、断熱材の施工も必須と考えています。
昨今の真夏は死を感じると思いますが、
軽バンは未処理だと、
夏は暑く、冬は寒い状態になります。
金属の箱を屋外に置いておいたら、
どうなってしまうかは、
想像できると思います。
そこで、軽バン乗りの間で行われている、
オーソドックスな断熱加工について触れていきます!
○最後に
スキー場へ行く用の雪山号、車中泊号を作る為に、
DIYを駆使して作製していく過程を発信していく予定です。
最初は車の整備・最低限の装備取り付けが多くなりますが、
今後の快適な運転の為の布石です!
特に安易に軽バンを購入する方が多い印象ですが、
雪山特化の軽バン車中泊車両について、
情報を発信していきます!
もし、よろしければ、
過去の記事などもご覧ください!
●車中泊号、雪山号を作ろう!シリーズ
1.車中泊についての概要
2.ベース車両を買おう
3.手元に車両が来たらやる事
4.改造計画
5.電源(常時・イルミ・アクセサリ)の取り出し
6.ハンドル・シフトノブ交換
7.デッドニング
8.断熱材・断熱シート貼り
9.ETC車載器取り付け
10.ドライブレコーダー取り付け
11.レーダー取り付け
12.タコメーター増設
13.ディスプレイオーディオ取り付け
14.ライト類のLED化
15.ベースキャリア取り付け
16.スタッドレスタイヤ・ホイール
17.ホーン交換
18.シート交換
19.車体下部の防錆材の塗布
20.内部からリアハッチ開閉
21.ヒッチメンバー取り付け
22.ルームランプ移設
23.リアワイパー移植
24.ワイパー5cm延長
25.フロントスピーカー交換
26.リアスピーカー増設
27.シフトブッシュ交換
etc...





















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私の知らないスノーカルチャーがまだまだ存在していると思っています。もしよろしければ、あなたのお気に入り等がありましたら、コメントにて教えて頂けると幸いです。お待ちしております。