25.フロントスピーカー交換
純正12cmは珍サイズ
○スバル車の"かみ"スピーカー
かつて、平成4年式のビストロを乗っていた事があります。
この車に標準装備されていたスピーカーの材質は、
なんと、『紙』でした。
ビストロ
乗り始めたのが平成24年だったので、
すでに20年経過した紙から、
音が鳴っていたことになります。
厳密に言うと、碌に音が鳴っていませんでした…
カバーを開けると紙が大きく破れており、
『そりゃ、音出ないわ』と思いました。
そんな記憶がサンバーで呼び起こされました!((笑))
サンバーのドアパネルを外したところ、
あの時に見たスピーカーと同じヤツが、
こんにちはしてきました…。
最初の点検で見つけた瞬間、
『絶対にスピーカーは交換しよう…』と思いました。
触ると "あ、これ紙だわ" と分かります
最初の点検、本当に重要なので必ず行いましょうね。
恐らく、プロの方々は普通に行っている事だと思います。
『素人は良い事は大人しくプロの真似をせよ』
と、思います。
◎まず、車を購入します
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中古車が届いたらまず確認すべきポイントを解説。
車検証・車両情報のチェックから、洗車・試乗・他車比較まで、
理想の車中泊カーを作るための準備と方向性決定の手順を紹介します。
という訳で今回は、
サンバーのフロントドアにある、
スピーカーを交換したいと思います!
今回のポイント
・内張りの剥がし方
・スピーカーサイズ
・端子と配線
・取り付け方法
・-別添- フロントドアパネルのウッド加工
○内張りの剥がし方
●内張りを留めるピン
『内張り剥がし』と呼ばれる、
何か良く分からない工具を用います。
正式名称は知りません。
劣化していた様子で作業中に割れました
これならマイナスドライバーでもええのでは?
と思い、いざやってみると、
バッキバキになったりするので、
内張り剥がしは購入する事をおすすめします!
工具代が知らぬ間に掛かっているのが、
自動車いじりのあるあるだと思います。
こういった費用を考えると、
お店に丸投げでも良い気がしてきます。
工具の場所も取らないですし…。。
剥がした純正インパネ
純正インパネには、スピーカーカバー、
発泡スチロール製の土台、
ドアハンドルやスイッチが固定されております。
それらを剥がして、インパネの板だけを取り出します。
人工皮の様なカバーに覆われております
最後に、グレーの内装のカバーを外します。
これが結構、前オーナーの臭いを吸着しているので、
個人的には綺麗にすべき部分と思っています。
今回、私はインパネを自作する都合で、
カバーは取り外し、廃棄しました。
カバーはタッカーで固定されていました
インパネの木の板とカバーの間に薄いスポンジがありました
純正インパネは、
木製の板、2mm程のスポンジ、
それらを覆う人工皮で構成されていました。
スポンジも臭いを吸着していた為、
これを交換するのが最適だが、
中古車である以上、中々難しい課題と思いました。
スポンジの薄さが伝わるだろうか…
インパネのベースとなる板を取り出せました。
スピーカー交換編では、
ここまで作業工程を残しておきます。
インパネの板だけ取り出せました
●ピンは一度外すとガバガバになりやすい
サンバーのインパネは、
返しが着いており、一度外すとバカになります。
なので、再び装着すると留めが甘くなり、
最悪、インパネがガタつきます。
また、しっかり留まっているため、
私の様に無理に取り外すと、
純正インパネのベースが壊れます…。
中々、厄介な方法で固定しているなぁ…と思います。
壊れてしまった純正インパネ
ピンは1回ポッキリの使用回数と思って良い
そこで、脱着する機会は少ないと思いますが、
ピンがバカになる事を加味して、
ピン穴にナッターを埋め込みました。
これで脱着が簡単になります
外したインナーパネルの穴はそのままで、
ドアに固定する時は、
ボルトで留められる様になります!
木の板で作製する為、
拡張を目論んでおります!
サンバーは肘掛けが無いので、
木で自作したいです。
●コツは思い切り良く剥がす
ピンはドアボディの穴にハマっております。
インパネを剥がす際は、
思い切り良く、ベリっと剥がしましょう!
また、内張り剥がしを用いて、
てこの原理を意識するとピンが抜けます。
最終手段として、
インパネを手で掴み、
一気に引き剥がしても取れます。
私はこれで、純正のインパネが破損しました。
再び、再利用する予定がある方は、
慎重に剥がしましょう。
○取付方法を事前に確認する
インナーパネル(インパネ)は、ただの木の板です。
加工はしやすいと判断しました。
インパネを取り外すと、すぐボディです。
これも加工しやすいと判断しました。
その結果、インパネを自作し、
ついでに断熱材を入れて保温性を高めようと思いました!
しかし、今回はフロントスピーカー交換の記事なので、
フロントドアのインパネ作製については、
別途、記事を作成しようと思います。
簡単な説明は以下の通りです。
●私が計画したインパネの取付方法
◎ドアの下穴をドリルで拡張
◎ナッター取り付け
◎純正インパネを用いてベニヤ板を切り出す
◎ベニヤ板に穴開けの位置出し
◎ドアハンドル、スイッチの位置出し
◎断熱材の貼り付け
◎自作インパネの重ね合わせ
◎ドアに取り付け
●練りに練った設計
初代雪山号のアクティにおいて、
後部座席の居住スペースにいると、
運転席側から冷気が伝わってくる課題が見えました。
この課題は最後まで解決できないままでした。
そこで、二代目雪山号のサンバーでは、
フロントドアも断熱材を入れたい考えておりました。
断熱効果を上げる為、
ドアパネルに断熱材をどうやって仕込もうかが、
一番の悩みでした。
考え出した方法は、純正インパネを生かし、
更に、パネルを追加し、
その間に断熱材を仕込む案を思いつきました!
作製方法は逆算して練り上げました。
また、安価に済ませたかったのもあります。
フロンドドアのインパネ作製につきましては、
別途、記事を作成しましたので、
こちら(鋭意記事作成中)をご覧ください。
○端子と配線
●エーモン平型端子(250型)
購入して使用した端子はコチラ!
110型より少し大きい
●エーモン平型端子(110型)
250型と併せて購入しました。
オス・メスセットを購入
一般的な平型端子で、
カー用品店の他、ホムセンにも売っている為、
割とどこでも手に入ると思います。
ポチってもいいですが、
店舗で直接買ってもOK!
●オーディオ用配線
上記の平型端子と一緒に購入しました。
【エーモン スピーカーコード】で検索しましょう。
色が特徴的だと思います
これも、割とどこにでも売っているオーディオ配線。
配線の太さは流れる電流量に依存しています。
オーディオは比較的、大きな電流が流れる為、
細すぎると発熱したり、ショートする可能性があります。
一般的なオーディオ配線には、
こちらを使用しておけば、
基本的には問題無いと言われております。
しかし、大音量を出せるスピーカー、
増幅させるアンプ等を用いる場合は、
配線もより太くしなければなりません。
私はオーディオには疎いので、
この辺は、より専門家の意見を参照して下さい。
○取り付け方法
●手順
◎インパネを外す
ピンをバキバキ抜いていきます
サンバーのインパネはピン留めなので、
内張り剥がしでバキバキ剥がしていきます。
防寒対策で断熱シートを貼る&ドアパネルウッド加工も
平行して進めていこうと思います。
思い切りよく剥がすのがコツ。
インパネの処理は別途解説しております。
今回は取り外すだけ、手順に入れておきます。
◎スピーカーを取り外す
ネジで3点留めてあります。
プラスドライバーの2番で外した記憶です。
裏の配線・カプラーは短め
スピーカーを取り外しますが、
カプラーはT字に配置されており、
外れにくくしている印象を受けました。
また、配線が短く、外しにくかったです。
◎オーディオから来ている配線・カプラーを確認
そのまま、簡単には取り付けできません
サンバーのオーディオ本体から伸びている配線は、
末端にカプラーが付いており、
それを純正スピーカーに刺す構造になっておりました。
しかし、交換予定のスピーカーを見ると、
端子の配置とカプラー構造が異なり、
そのまま接合することが出来ませんでした…。
左に110番、右に250番
◎交換するスピーカーの端子を確認
250サイズの平型端子が右に、
110サイズの平型端子が左にありました。
エーモン製187型の平型端子を用いるのが
一般的かと思いました。
しかし、スケア数を比較すると、
187型が0.5~1.25、
250型で0.5~2であり、
音の信号を送る配線を太いモノにしたにも関わらず、
187型を選んでしまうと、
音質が低下するのでは?と考えました。
110型を使う以上、
ここで電流が流れる太さの律速?になってしまうので、
意味がなさそうですが、
250型が余っていたので、こちらを使用しました。
◎アタッチメントを作製する
ここでようやく、
交換するスピーカーと、
オーディオを繋ぐアタッチメントを作りました。
と言っても、
先程購入したオーディオケーブルを短めに切り、
両端を平型端子のオス・メスでかしめるだけです。
110番をかしめる前
新スピーカーと接続する方は、
平型端子250番メス・平型端子110番メス、
平型端子250番オス・平型端子250番オスです。
文字に起こすと半端なく分かりにくいですね。
平型110番メス
実は一度大きな間違いを犯しています
厳密に言うと、
アタッチメントと言われる代物では無いです。
しかし、新しいスピーカーと、
車体から伸びているカプラーを接続しなければならない為、
この配線を作る必要がありました。
簡単な電子工作と言えるでしょう。
となると、初めて電工ペンチを触るような方には、
非常におすすめないじりポイントなのかもしれません。
接続してみました
新しいスピーカーに無事に接続完了
◎接続してスピーカーを固定する
後は、車体から伸びているカプラーに、
先ほど作製した平型250番のオス端子をぶっ刺せば、
配線コードの接続は完了です。
平型端子250型のオスをかしめました
今回用意したスピーカーは、
バッフル付きだった為、
バッフルごと取り付けました。
ネジで3か所を留めるだけです。
◎配線を隠し、インパネを戻す
運転席側
助手席側
私は、純正インパネの板を加工して、
インナーパネルを自作する予定です。
その為、こんな状態でゴールとなってしまいましたが、
純正のインナーパネルは、
ピンで押し当てて固定するだけです!
ひとまず成功
最後に、オーディオを起動させて、
音声チェックをして、問題が無さげか確認しましょう。
○ -別添- フロントドアパネルのウッド加工
別途、記事を作成予定です。
○まとめ
大きなポイントは2つ
①インナーパネルの取り外し
フロントドアに固定されているスピーカーは、
インナーパネルを一度外す必要があります。
その為、内張り剥がしが必要になります。
②スピーカーの端子を繋ぐ
交換するスピーカーと、
車体とを接続する端子は、
互換性が無いと思っていいと思います。
電工ペンチ等を用いて、
上手く接続しなければなりません。
2つの要点さえ抑えられればできる作業の為、
難易度は比較的低いと思います。
運転中、音楽やラジオを聴くことがあると思いますが、
昔の軽バンはスピーカーの装備も最低ランクなので、
音質に不満が出ると思います。
型落ちの軽バンを手に入れた場合、
スピーカー交換を検討してみてはいかがでしょうか?
○最後に
スキー場へ行く用の雪山号、車中泊号を作る為に、
DIYを駆使して作製していく過程を発信していく予定です。
最初は車の整備・最低限の装備取り付けが多くなりますが、
今後の快適な運転の為の布石です!
特に安易に軽バンを購入する方が多い印象ですが、
雪山特化の軽バン車中泊車両について、
情報を発信していきます!
もし、よろしければ、
過去の記事などもご覧ください!
●車中泊号、雪山号を作ろう!シリーズ
1.車中泊についての概要
2.ベース車両を買おう
3.手元に車両が来たらやる事
4.改造計画
5.電源(常時・イルミ・アクセサリ)の取り出し
6.ハンドル・シフトノブ交換
7.デッドニング
8.断熱材・断熱シート貼り
9.ETC車載器取り付け
10.ドライブレコーダー取り付け
11.レーダー取り付け
12.タコメーター増設
13.ディスプレイオーディオ取り付け
14.ライト類のLED化
15.ベースキャリア取り付け
16.スタッドレスタイヤ・ホイール
17.ホーン交換
18.シート交換
19.車体下部の防錆材の塗布
20.内部からリアハッチ開閉
21.ヒッチメンバー取り付け
22.ルームランプ移設
23.リアワイパー移植
24.ワイパー5cm延長
25.フロントスピーカー交換 ←当記事
26.リアスピーカー増設
27.シフトブッシュ交換
etc...





























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